1年の始まりは新しいカレンダーから
お部屋の雰囲気に合ったカレンダーを選ぼう
カレンダーといっても、ポスター、壁掛け、卓上型など形状も様々。絵や写真、紙質もバラエティーに富んでいます。
お部屋の雰囲気や日頃の書き込み具合など、どういった場面で使用するかなどもあわせて選んでいきたいですね。
そこで今回は、特徴別におすすめのカレンダーをご紹介いたします。
お部屋のポイントに◎目を惹く個性的なカレンダー
お部屋のアクセントになりそうな写真がメインのカレンダーです。
写真の題材は、普段何気なく目にしている野菜たち。こんなにもフォルムや色が美しかったなんて…新しい発見がありそうですね。
作家・イラストレーターのM.B.ゴフスタインのカード型カレンダー。無駄な線のないシンプルな絵柄ですが、とても可愛らしく毎月楽しみになるイラストが詰まっていて、まるで作品集のようです。
カレンダーとしての役目を終えたら、そのまま飾れそうですね。
一見カレンダーだと気づかれないようなインテリア性の高い万年カレンダーです。
ポップなカラーリングですが、木製のため温かみもありお部屋に馴染みます。
毎日日付を自分で変える手間はありますが、それさえも愛おしく感じる1品です。
逆に、こちらの万年カレンダーは金属製でスタイリッシュな見かけです。
男前なシンプルインテリアやガジェットとの相性がよさそうですね。
不思議な見た目ですが、こちらは素材である“紙”を楽しむカレンダーになっています。
点線に沿って切り取ると、様々な厚みや質感、色の違う紙が下から現れます。
紙、印刷物好きさんにはたまらないですね。
子供部屋におすすめポップなカレンダー
小さなお子さんのお部屋には、こんなカレンダーはいかがでしょうか。曜日や日にちの読み方が書いてあるので、毎日楽しみながら日にちの読み方を覚えることができます。
人気のLISA LARSONの手ぬぐいカレンダーは、さり気なく飾っても額縁に入れてもサマになる1枚です。
カラーは明るいですが、布の質感とあいまって大人っぽい印象も。
ドレスアップマイキー・はりねずみ三兄弟・スケッチねこの3種類から選べます。
動物のシルエットに沿ってカットされた立体パズルのような卓上カレンダー。1匹ずつ飾っても、全て並べて自分だけのミニ動物園を作るのも楽しいですね。
仕事部屋にも合うシンプルデザイン
フォントがメインで、限りなく無駄を省いたようなシンプルデザインなカレンダーは、書斎や仕事場にぴったり。部屋に馴染んで集中の邪魔をせず、余白たっぷりで予定も書きこみやすくて実用的です。
卓上で常に細かいスケジュールを確認したい方にはこちらがオススメ。手帳のように書き込めて、年間ページもあるので長期の予定も見やすいです。
和の空間にも合うデザインカレンダー
365日毎日「おいしい」に出会える日めくりカレンダー、その名も「味のカレンダー」。
食材や料理、調理器具、美味しいごはん処などちょっとしたお話が書かれていて、まるで1冊の本のようです。
食べることが大好きな方へのプレゼントにも良いですね。
活版印刷の表面の凹凸が、何とも言えない味わい深さを醸しています。シンプルなデザインながら、文字と紙で魅せる落ち着きのある美しさを楽しむことができます。
伝統的な染色技法「型染」の作家、小野豊一さんのカレンダーは、和紙のような質感の富士わら紙を使い、素朴さを感じられる作品となっています。和室にぴったりな日本らしい絵柄もあれば、モダンアートのような幾何学的な絵柄もあって不思議な雰囲気が魅力です。
お気に入りのカレンダーで今年もハッピーに
もうすぐ新しい年がやってきます。新年に向けてカレンダーを用意する方も多いのではないでしょうか。
新しいカレンダーを飾ると気分がワクワクしますよね。お気に入りのものならなおさらです。