「ダストボックス」にこだわってみない？
今回は、お部屋別に空間に合うダストボックスの選び方をご紹介します。色やデザインなど、その種類は実にさまざま。ぜひ、お気に入りを探してみてくださいね。
ダストボックスの選び方：リビング
リビングに置くダストボックスは、インテリアのテイストにマッチするアイテムがおすすめ。例えば、こちらのダストボックスのように、木目調のデザインなら木製家具と調和してインテリアになじみます。外側のカバーをかぶせることで、中のポリ袋が見えない構造になっているため、生活感もおさえられて◎
まるでアート作品のようなゴミ箱は、置いているだけでリビングのアイキャッチに。ゴミが見えにくい構造になっているのも嬉しいところです。
お気に入りのソファや家具の脇に置いても絵になる、スタイリッシュなデザインが魅力。
レザー素材でつくられたこだわりのダストボックス。時間の経過とともにレザーの風合いが増すため、長く愛用して育てる楽しさがあります。
こちらは、紀州漆器の技を生かした和モダンテイストのダストボックス。
中身が丸見えになってしまうデザインですが、それだけにゴミを減らそう、こまめに中身をゴミ捨て場に持っていこう…という意識が高まりそう。
ダストボックスの選び方：キッチン
キッチンで出るゴミは、生ゴミをはじめ匂いが気になるものが多いため蓋付きタイプがおすすめです。たっぷりと入るサイズなら、大きめの野菜くずやゴミなども余裕で受け止めます。
スタイリッシュなキッチンは、できるだけ生活感を出したくないもの。ダストボックスだけが目立ってしまわないように、インテリアのカラーと合わせてアイテムを選ぶとこんなにすっきり。
手元にも小さなダストボックスがあると、調理中のゴミ捨てに便利。引き出し収納に引っ掛けて使うタイプなら、場所をとらずすっきりとした空間を保てます。こちらのアイテムは、マグネット式になっているため、ゴミ捨てもラクにできますよ。
できるだけ存在感のないダストボックスをお好みの方は、こちらのタイプはいかがでしょうか。
ゴミ袋を取り付けるフレームと蓋がセットになったアイテム。ゴミがたっぷりと入りますが、使い終わればすっきりとしたフォルムに。
ダストボックスの選び方：ベッドルーム
べッドルームに置くダストボックスは、インテリアに調和するデザインが◎あまりゴミが出ない場所なので、場所を取らない小さめサイズが良いでしょう。
無印良品の「ポリプロピレンごみ箱・角型」は、リーズナブルな価格ながら、デザイン・機能性ともに優秀な逸品。
蓋付きですっきりとしたフォルムのダストボックスは、インテリアを選ばず取り入れることができそう。蓋を使わないときには、邪魔にならないように270度開くようになっています。
ダストボックスの選び方：キッズスペース
キッズスペースに置くダストボックスは、お子さんの年齢に合わせて選ぶと使いやすく。
赤ちゃんのいるお部屋で使うなら、密閉タイプのダストボックスがおすすめ。匂いが漏れにくいタイプを選べば、おむつ替えの後にも安心して捨てることができますね。
お子さんが自分でゴミを捨てることができるようになったら、シンプルな構造のダストボックスを取り入れてみてはいかがでしょうか。蓋もなく間口も広いダストボックスなら、小さなお子さんでも上手にゴミ捨てすることができそう。
お部屋に合わせて「ダストボックス」を選んで
ダストボックスにこだわれば、暮らしの風景が今よりもっと洗練されます。生活感を抑えるポイントは、ゴミ袋が隠れるデザインを選ぶこと、見えても素敵なシンプル＆モダンなデザインを選ぶことです。
あなたもぜひ、ダストボックスを見直してインテリアをより素敵に演出してみてはいかがでしょうか。
住まいのなかになくてはならないモノだけれど、生活感が出やすく置き場所に困ってしまうのが「ダストボックス」。家具などで隠したり、目立たない場所に移動させたり…見えないように配置している方も多いのではないでしょうか。
でもちょっと視点を変えてみては。「見せても素敵なデザイン」を選べば、ダストボックスだって立派なインテリアの一部になるのです。