アトリエ・フォーク
hirali
平安時代十二単が生まれ、表地と裏地を重ねた時に生まれる色合いを楽しみました。重ね色目とはこうした和装の色彩に対する考え方なのです。
どうりで日本には色の名前が沢山あるはずです。
hiraliでは表裏を愉しめる特徴から、日本の色彩の美しさで暮らしに彩りを添えます。
あひろ屋
注染について
主に手拭の染色に使われる伝統的な技法。 型紙を載せた綿布の上から防染糊を置き、布を折りたたむ。 染めたい部分のまわりに糊で土手を作ってから、その土手の内側に染料を注いで布を染める技法。 染料は布の下側に抜けるため、布の芯まで染まり、裏表なく染まるのが特徴。
かもしか道具店
LisaLarson(リサラーソン)
このてぬぐいは、京都で着物の反物を作られている工場で染められました。手捺染では、色糊を生地の上から刷り込んで染めた生地に表裏が生じますが、注染では、表現することが難しい細かい柄や、多色使いの物が表現できます。
芹沢銈介
その多彩な美の世界は「類に稀な芸術の高み」と絶賛され、今や世界のSERIZAWAとして名を高めています。沖縄で学んだ紅型の影響を受けた力強く大胆な構成と鮮やかな色使い、そして強い個性と豊かな創造力にあふれた作品は、今なお人々の心を魅了しつづけています。
人がにっこりする絵をテーマとして切り絵作家の活動をされているYUYA氏と奥様で料理研究家のスパロウ圭子氏の共同アトリエ「アトリエ・フォーク」の手ぬぐい。4羽の鳥が横を向いて並んでいるデザインが可愛らしい「大きな鳥」の手ぬぐいは、くちばしや羽に赤の差し色が入り、背景は「グレー」「ブルー」「グリーン」の3色あり、どれも魅力的。