万年筆なんて書きにくそうだし、なんだか古臭いイメージが・・・。だけど大人になった今だからこそわかる「良さ」があるんです。インクの滲みや微妙な線の表情が、書き手の心まで伝えてくれそう。おすすめブランドと使い方、買った後のお手入れ方法も合わせてご紹介致します。2018年06月28日作成
メールやラインなど、メッセージをやり取りするのはもっぱらスマートフォンが主流の今、手書きの手紙を書いたのはいつのことでしょうか?たまには手書きの手紙を送ってみるのも大人の楽しみ方。万年筆を使えば、表情豊かに気持ちを文字に乗せることができて素敵ですよ。
白と黒、モノトーンの潔いデザインの万年筆は、台湾のステーショナリーショップ「TOOLS to LIVEBY」(ツールズ トゥ リブバイ)のもの。クラシック過ぎないカジュアルな文房具さがあります。
この万年筆の一番の特徴はペン先。よく見ると可愛らしい猫の顔が!文字を書きながら、ほんのり癒されますね。
パッケージには白と黒の猫のイラストが。大人っぽくてプレゼントにも喜ばれそう。
書きやすいペンが人気のLAMY(ラミー)は、万年筆も手掛けています。他の文房具から浮かないカジュアルでポップな見た目が特徴。
ポールペンやサインペンなどを持ちなれている人でも握りやすいグリップがラミーらしい。普段使いのもう一本にぴったりの万年筆かも。
万年筆らしいクラシックな雰囲気が素敵なOrobianco(オロビアンコ)の一本。レジンが生み出す微妙な色合いがいつまで見ても見飽きない。
万年筆の楽しみ方の一つがインク選び。どんな場面でも使える黒もいいけれど、知人や友人へのお手紙ならカラーインクもこなれていてオシャレです。
読みやすくちょっと華やかになるカラーインクは、シックな赤や緑、紺色、茶色など。紙に合わせて色を選ぶのも楽しいかも。
万年筆はポールペンやサインペンとちょっぴり使い勝手が違います。いつものペンよりやや寝かせ気味を意識して文字を書くと、インクが程よく出てスムーズにペン先を走らせることができます。
余計な力をかけると、ペン先や紙にダメージが。スラスラとペン先を走らせて、インクの滲みや線の強弱を楽しみましょう。
長く愛用するためにはお手入れ方法も大切。必要なのは水を溜めるコップと替えのインク、ティッシュペーパーです。
ペン先についた汚れをティッシュでふき取ったら、インクを外します。ペン先は水を入れたコップにドボンと入れて、取り切れなかった汚れを浮かせましょう。しばらく置いたら、再びティッシュでペン先をお掃除して、新しいインクに替えればお手入れ完了です。
メールのやりとりでは伝わらない、温かみや声色が伝わってきそうなのが手書きの良さ。万年筆の豊かな表現力を使えば、もっと表情豊かに、心の襞を伝えることができるはず。
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たまには手書きの手紙を送ってみるのも大人の楽しみ方。万年筆を使えば、表情豊かに気持ちを文字に乗せることができて素敵ですよ。