文具で仕事がスムーズに
また、考えをまとめるときなど、素敵な文具があれば、どこかやる気がわいてくるもの。
今回は、仕事のときに揃えておきたい、お気に入りの文具をご紹介します。
お気に入りを揃えておきたい文具
大切な場面では万年筆を
相手に真剣にのぞんでいるという意思が伝わるような気がしませんか。それはひとつの心づかいでもあります。
ボールペンのようなボディデザインも魅力的な万年筆。角ばった無骨な感じと、清潔感のある白×黒の配色は、男女ともに使えるアイテムです。
ペン先に猫が書かれた万年筆。使うたびに可愛らしい姿が目に入り、緊張もほぐれそう。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎない、ちょうどいい感じのドイツのブランド「LAMY（ラミー）」の万年筆。特にこちらのsafariは、世界中から親しまれるアイテム。
樹脂製ボディは、軽くて持ちやすく、正しく持てるようにくぼみがついた気配りも魅力です。
モチベーションが上がるペンを
イタリア製の4色ボールペンは、高級感がありながら、4色の場所を表した"丸"が可愛らしい。重要度によって文字の色を変えてメモをとるクセをつければ、仕事の質も効率も上がりそうですね。
ホワイトとのコントラストが素敵なフランスのBiC(ビック)社のノック式ボールペン。グリップのゴールドが上品。安定して握れるように、ペン先から中央にむかって太くなっているのがポイントです。
持ち歩きたくなるペンケースを
色とりどりのアイテムが魅力のアトリエペネロープのペンケース。10号帆布でつくられているのでとっても丈夫。毎日気兼ねなく使え、どこにでも気軽に連れていけます。
グリーンのほか、レッドやイエロー、グレーなど色展開も豊富です。
使うほどになじんでいく本革のペンケース。「シンプルを極めた、働く女性のためのビジネスアイテム」がコンセプトのENVELOPE（エンベロープ）シリーズです。お財布と同じように、長く大切に使いたくなるアイテムです。
打合せ時にペンを出すときなど、人の目にふれることも多いので、上質感のある本革のペンケースできちんと感を演出するのもいいですね。
どこからでも出し入れができるアイデアのつまったペンケース。イタリアのVibram（ビブラム）社のラバーシートが使用されており、耐久性◎。型押しされたvibramのロゴがおしゃれです。
コンパクトにすることを重視するなら、薄型のペンケースがおすすめです。ペン3本程度を入れることが可能。厳選したペンだけを持ち歩けば贅沢な気持ちになれそうです。
素敵なメモでひろがるアイデア
いつも持ち歩く相棒として、見た目も重視したおしゃれなメモを持ち歩きましょう。思わず使いたくなるメモなら、相手の話を聞き逃さない！そんな気持ちが湧いてくるかもしれません。
ビジネスマンの定番ともいえる「ブロック ロディア」。センスの良さが先行していますが、にじみにくく書きやすい紙質や、開きやすい表紙構造など、機能性も高いんです。
こちらは「THE」とのコラボレーション。A5、A6、A7 各1冊、A8 2冊の5冊セットなので、用途に合わせて使い分けできます。
フットワーク軽く活動するなら、メモはポケットサイズがおすすめ。「フィールドノート」は、もともと農場で記録用として使われていたこともあり携帯性に優れています。
大切なモノやコトにふれたとき、ササっと取り出してメモすることができます。
気軽に気持ちを伝えましょう
それがほっこりするようなメモに書かれていれば穏やかに伝わるものです。
なんと昭和8年に設立された京都の和文具メーカー「表現社」のブランド「cozyca products（コジカプロダクツ）」の一筆箋。
身近にあるものが優しい色・タッチで描かれた心がなごむイラストに、渡した相手の人も微笑んでくれるはずです。
借りたものを返すとき、資料を渡すときなどちょっとした用件も、一言書いたフセンをぺたっと貼るだけで印象は全然違います。かわいらしい犬たちが書かれた「ペパラブル アニマルボイスふせん」は、裏面も使用することができる優れものです。
文具で仕事をもっと楽しく♪
素敵なアイテムを相棒に、もっと楽しく仕事すれば、毎日が豊かになってきます。
万年筆の書き味をボールペンのように手軽に使うことを考えてつくられた「トラディオプラスティック万年筆」。万年筆のように力の入れ具合や角度によって筆幅に変化をつけることができます。
万年筆初心者さんにおすすめのアイテムです。