昔ながらの蓋付きのお道具箱って、大切な物を仕舞ったり見せない収納に使えたりと重宝しますよね。年数が経つほどに思い出も増え、エイジングにより味わいが増してきます。

長く楽しむには木の材質にもこだわった上質な作りのものを、その時々のインテリアに合わせるなら市販の木箱を使ったDIYもおすすめです。
100円ショップでもいろいろなパーツが揃えられるようになってきましたので、ぜひ楽しんでみてくださいね。

また、ブリキ缶やスチール製の工具箱も昔からある馴染みのお道具箱。木とはまた違った魅力がありますよね。お菓子の空き缶を使ってのDIYも素敵です。

同じく倉敷意匠の裁縫箱。正統派なデザインですっきりシャープな印象。上質なナラの木で作られており、代々受け継いでもらえるよう装飾は控えめなのだそう。丈夫でエイジングにより色艶が増し、一家の宝となりそう。

スタッキングできる丸型木箱は、山中漆器のもの。焼き物でお馴染みの"ろくろ挽き"による丸さは均一で美しい仕上がりです。

伝統工芸でありながらも、若手デザイナーにより斬新で自由なコンセプトの元デザインされているcol. ソジ ハコ。漆器用の白木なので小物入れ以外にも料理の器としても使え、使う側も自由に楽しめそうですね。

レトロな雰囲気を醸すトラスコのツールボックス。どっしりとしたペンチや金槌が出てきそうですね。工具箱としても素敵ですが、この型には珍しくスタッキング仕様なので、いくつか重ねてデスク周りの収納にもおすすめです。

入手困難なビンテージもののツールボックス。アンティークインテリアのワンアクセントに置きたくなりますね。

セリアのコレクションボックスを使った2段重ねのソーイングボックスです。セリアにもいろいろなサイズの木箱が増えてきたので、何か作ってみたいなと思われる方も多いのではないでしょうか。

仕切りを作るのが大変かもしれませんが、元々付いている蝶番の位置を替えたり持ち手を取り付けたりと、他にも使えるテクニックは必見です。

コレクションボックスより大きなサイズですが、仕切りつきのボックスを使うのも◎

こちらはダイソーのシンプルな木箱を使ってのDIYです。ナチュラルな色目なのでペイントやステンシルも映えそうですね。

2つの木箱を重ねて蝶番を取り付けるだけと簡単！持ち手を付けたことで持ち運びにも便利です。

同じくダイソーのボックスで作られています。仕切り付きを2つ合わせに使うことで中身をしっかり仕分けられ、高さのある物も固定されます。救急箱にぴったりですね。

こちらも蝶番と持ち手を付けるだけと簡単。あとはペイントやステンシル、好みの飾りを付ければ出来上がり。

お土産でいただいた空き缶ボックス。しっかりとした作りで捨てるにはもったいないものばかり。素敵な絵柄ならちょっとした小物入れとして使いたいもの。
絵柄がインテリアに合わないときは、好みのテイストにリメイクしてみましょう！

使い勝手の良いお道具箱サイズは、用途が多彩。リメイクしてもっと素敵に。

こちらのブロガーさんは、セリアのブリキプレートやステッカーを組み合わせて蝶番を取り付けられています。ユニークなのは壁に固定し壁面収納として使用されているところ。良いアイデアですね。

よく見かける長方形の空き缶は、文房具や小物入れとしても重宝するサイズです。

ペイントも良いですが大きめサイズのマステを貼ればあっという間に完成！錆柄なのだそうですが、フレンチシャビーな雰囲気になりましたね。
ちょっとの工夫でいろいろな表情を見せてくれる空き缶リメイク。ぜひ作ってみてくださいね。