深い記憶に残る「香り」
「香り」は感情や記憶、食欲など、脳の「本能」に近い部分に働きかけ、時に「言葉にならない記憶」を鮮明に呼び起こします。それだけ深い印象を残すのです。
2月の立春を過ぎると、暦の上ではもう春。これから始まる新しい季節を前に、とっておきの「香り」に出会ってみませんか?
世界にひとつだけ。オーダーメイドの「香り」5選
1.「RINAPARFUM'S GALLERY」の「オーダーメイド」フレグランスオイル
2.唯一無二の名前の香り。「なまえ香」の香袋
3.「Lana Aroma」の「黄金十二宮(ゴールデンゾディアック)・十二星座のアロマオイル」
4.お坊さんのお香専門店「縁者」のオーダーメイド「お香」
お坊さんによるお香の専門店「縁者(えんじゃ)」では、オーダーメイドの「お香」を取り扱っています。
メールや電話でのヒアリングの後、お坊さんが1つ1つ心をこめて制作し、お経をあげて仕上げてくださいます。
原材料は基本的に天然の香木を使用。出来上がった「あなたの香り」には、原材料などの「解説書」がついています。
どんな材料が使われていて、それにはどんな「意味」があるのか、逐一知ることができるのが嬉しいですね。
オーダーメイドのお香の他、「お寺の教え」をお香で表現するシリーズ「観自在(かんじざい)」「安居(あんご)」等も取り扱われています。
教えと香りについての「解説書」は、心落ち着くあたたかい言葉で綴られ、すとんと心に落ちてきます。お手頃価格の「お試しセット」も。
あなたらしく春を迎えるための「香り」3選
1.「マッチ棒」の「マッチ&パピエル」
2.アロマ・フレグランスデザイナー「香紬」さんの「春風いろにしづ心なく」
3.おうちでできる森林浴。「森と私と」の「Aromatic charm mist」
鳥取県日南町の森から採れた「ひのき」・伯耆富士大山から採れた「クロモジ」の精油などがブレンドされた贅沢なルームスプレー。
シュッとひと吹きすると、まるで「森林浴」しているかのような瑞々しい樹々の香りが広がります。
これからやってくる新緑の季節に思いを馳せて、思わず深呼吸したくなりますね。
「香りを持ち歩く」ためのアクセサリー7選をご紹介
1.「香りの相談室zitrone」の「wood ball aroma pierce・necklace」
2.「タビノキセキ」のアロマネックレス「しずく」クリア
3.「the aoki yuri shop」のイヤリング「PEARL PERFUME」&「sous le nez」の「SEND FRAGRANCE TO THE MOON」
コットンパールの上品なイヤリングですが、一番下のコットンパールに「香水」や「アロマオイル」などを1,2滴たらして香りを楽しむことができます。
歩いて揺れるたびに、耳元から香りがふわりとただよいます。
言葉や音楽・絵や写真などを「香りで表現」するアロマスタイリスト・sous le nezさんによるフレグランス「SEND FRAGRANCE TO THE MOON」とのセット商品です。
小さなパールからほのかに漂う、はかなくも詩情あふれる香りを楽しんで。
4.「Three fifteen avenue.」の革小物「three fifteen fragrance tag」
「three fifteen fragrance tag」は、「革」部分をお気に入りの「香水」や「アロマオイル」などに染み込ませて、バッグなどにつけて持ち歩くことができるアイテム。
食事中などの香りが気になるシーンでは「取り外す」事ができますし、気分やコーディネートに合わせて他のバッグへ「付け替え」たりなどもできます。
「香りの取り外し」ができるのが嬉しいポイント。香りのおしゃれの幅が広がりそうですね。
5.「あずさあゐ」の「クリアブルーボトルチャーム」
6.「Ā TERRE」の「Aromatic Brooch」
7.「Ā TERRE」のPIN DIFFUSER「aroma pins *button」
「とっておき」の香りを味方につけて、春を迎えよう
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雲の切れ間から日がさすように、「香り」をきっかけにはれやかな気持になることも。
Photo by Leonardo Wong on Unsplash
自分に似合う「とっておき」の香りを味方につけて、明るい気持ちで春を迎えたいですね。
Photo by Annie Spratt on Unsplash