心和む愛らしい絵皿を食卓に添えましょう
メイン料理は「大胆な柄」の絵皿へ
scope 印判鳥獣五画
熊本県の天草陶石にて、全て人の手で量産されている印判鳥獣五画。全面に描かれた柄はモノクロで統一された上品な仕上がりに。キッチンに積んでいても、アート作品としてそのまま飾っても絵になりますね。
何度も試作を重ねて作られた絵皿なだけあり、和・洋問わず普段使いでも食卓に馴染みます。華やかに盛られたちらし寿司も、モノクロの絵皿だと目立ち過ぎず上品によそえますね。
ARABIA(アラビア) Paratiisi（パラティッシ）
アラビア社より、フィンランドの人気柄パラティッシ。楽園をイメージしたデザインは、ブルーとイエローが際立つ華やかな絵皿。シンプルな普段の食卓でも、バランスよく馴染む優れものです。
21センチの使いやすい大きさなので、トーストなどの朝ごはんから、パスタなどの夕食のメインプレートまで幅広く使えます。いつもの食卓も、ワンランク上のおしゃれな装いになりますね♪
marimekko(マリメッコ) Siirtolapuutarha（シイルトラプータルハ）
マリメッコより安全材料の高火度セラミック材を使用してできたモノトーン絵皿。大胆な草花の柄が印象的ですが、シンプルで普段使いにも活用でき、メイン料理を華やかに引き立たせます。
シイルトラプータルハ＝市民農園という名のシリーズ。ワンプレートとして使用すると、料理の隙間からのぞく模様が美しい絵皿です。
副菜は「繊細な柄」の絵皿へ
東屋 印判豆皿(別注)
江戸時代から続く印判の染付で一つ一つ人の手で量産された豆皿。同じものは一つとしてなく、それぞれの個性が粋な和模様です。小鉢のようにおかずを盛って並べれば、いつもと違う食卓を楽しめますね♪
お塩など香辛料を盛るにも最適な大きさ。小さいけれど、メイン料理に添えただけでもグッと和のテイストを食卓で引き立たせてくれます。
シマひょうたん豆皿
伝統的な九谷焼の技法を用いた陶芸作家、日下華子さんのシマひょうたん柄の絵皿。手描きのタッチと手にすっぽりおさまるサイズ感がなんとも愛らしいですね。
お蕎麦を食べる時に、ちょこんと薬味などをのせるのに丁度いいサイズ。小さいけれど、存在感があるので色んな食材をのせてみたくなりますね。
おやつは「愛らしい柄」の絵皿へ
東峯未央 シロクマの皿
東峯未央さんが一つ一つ手作業で作っている、愛らしい表情のシロクマ絵皿。表情や形が少しずつ違っているので、個性ある一匹一匹を大事にしながら、兄弟を増やしてあげたいですね。
買い置きのおやつも、シロクマさんの手にかかればこの通り。特別な和みの時間を演出してくれるのです。
倉敷意匠×kata kata 切り抜き印判手皿
銅版転写という明治時代からの絵付けの手法で描かれている愛らしい猫の絵皿。かすれやにじみ、型の継ぎ目や重なりが手仕事ならではのぬくもりを感じますね。
使うたびに、思わずクスッと笑ってしまうクマ柄。ティータイムにクマさんが木の実を抱えてやってきた、そんなストーリーを想像しちゃうくらい心和む絵皿です。
お気に入りの絵皿で、毎日の食卓を特別な時間に
和から洋まで絵皿を紹介しましたがいかがでしたでしょうか？毎日の食卓に、思わず見とれてしまうような愛らしい絵皿が一枚あれば、食事が特別な時間になりますね。お気に入りの絵皿で、いつもの食卓をさらに楽しみましょう♪
食卓に並べれば心も和む模様や柄。今回は、盛り付けが難しくなく取り入れやすい「絵皿」をご紹介します。お料理の隙間からチラリとのぞく愛らしいお気に入りの柄を見つけましょう♪