欲しいものをバッグからすぐに取り出せますか？
バッグは「入ればよい」というものではない
入れたときは綺麗に入れたはずなのに、どうして使うほどにものが行方不明になってしまうのでしょう。もしかしたら、バッグは「物を持ち運ぶためのもの」という思いがあるからなのかもしれません。入ればいい、と思っていると都度入れたいものを自由にバッグに入れ込んでしまいます。結果、思い通りに取り出せないという事態に…。
バッグは必要なものだけを持ち歩き、欲しい物をさっと取り出して使いたいですよね。その使い勝手の良さはまるで綺麗に整頓された本棚のようなイメージかもしれません。
収納力の大きなリュックは物を入れるためのものでしょう・・・？
シンプルな作りで大きな空間をもつリュックは物がたくさん入ることが利点ですよね。空間が大きくたくさん物が入る反面、整理整頓がどうしても難しくなります。でも、使いたいときにすぐに取り出せないのでは困ります。やはりイメージは整頓された本棚のようでありたいですね。
きれいに整頓されたバッグであるための3つのポイント
3つのポイントを押さえて整頓していきましょう。
１：本当に使うもの、必要なものを知ろう
まずは必要なものだけを持ち歩いているか見直しましょう。使わないものまで入ってしまってる、なんていう方も多いのではないでしょうか。1日の生活を思い返して「本当に使うもの」をしっかりと把握しましょう。
持ち歩くかどうか迷ったときには、1日の流れを思い返しましょう。そして使用頻度はどうか、コンビニなどで購入できるものかを考慮します。仕事場で使うことが多いものについては仕事場に置いておきましょう。使用頻度の少ないものについては、持ち歩かないと決めてしまうのも手です。
２：バッグへの収納方法はルール化しよう
持ち歩くものを決めたなら、次は収納方法にルールを作りましょう。なにも決めていないとどこに何があるかわからないうえ、新しくものを入れるたびに上に上にと積みあがってしまい、取り出しにくくなります。
バッグに入れるときは必ず縦に収納します。バッグを開けた時にすべてのものが少しずつ見える状態であれば取り出しやすいですよね。また、財布や化粧ポーチなど必ず入れるものについてはバッグのどこに入れておくか、定位置を決めましょう。
3：バックの中は仕切って使おう
バッグにいくつかのポーチやお財布を入れるとき、大きな空間よりも仕切ってあるほうが定位置を作りやすいですよね。仕切りを目印にして前側にはこれ、後ろ側にはこれというように置き場所を決めてしまいましょう。仕切りにはクリアファイルやノートなどを使うと、書類を挟んだり折曲がらずにバッグに入れて置くこともできるのでより便利です。
これならできるかも！バッグを整理するためのグッズ活用術
細々したものを収納する「ポーチ」
リップや化粧直しに使うもの、文具、コード類など、種類ごとにポーチに入れておくと取り出しやすくなります。
こちらのSIWAバックはカラーバリエーションがとても豊富で、サイズも３種類から選べます。和紙漉きの製法で作られた紙でできており、他にはない独特の質感が素敵です。
ポーチ選びのポイント
また、何が入っているか一目でわかるクリアタイプやメッシュタイプ、型崩れしにくいスクエア型など入れるものによって形や素材を使い分けると良いでしょう。
透明窓がついたパッキングポーチは大容量で汚れにも強い素材です。一目で中身がわかる便利さは、普段使いに欠かせませんね。
毎日違う鞄を持つ方にも便利な「バッグインバッグ」
いくつもポーチを持ち歩きたくない方や、日によって使うバックを変えるという方はバッグインバッグごと移し替えるだけでいいのでおすすめです。仕切りが多すぎないものを選ぶとより使いやすいでしょう。
トートバッグをうまく使いこなすには、バッグインバッグかあるととても便利です。これなら大きな空間でも中身の定位置が作りやすいですね。
たとえバッグインバッグを使ったとしても、必要なものだけを持ち歩くこと、入れるものの定位置を決めること、上から見やすいように縦入れすることは整理されたバッグにするための方法と同じです。すっきりとしたバックでお出かけが楽しくなりますね。
「コードホルダー」を使えばスッキリ！
こちらは、亀の甲羅をイメージしたという丸い形にくるくると巻きつけるだけでケーブルをスッキリと収納できるホルダーです。カラーバリエーションが豊富で選ぶのが楽しくなりますね。
シンプルな作りだからこそ長く愛用できるコードホルダー。経年変化も楽しみなアイテムです。
もっと整理しやすいバッグに買い替える、というのも一つの方法
外側にスマートフォンなど使用頻度の高いものを入れるポケット、内側にも小物用のポケットが付いています。無駄のないデザインと「白」が魅力です。
優しい色味とフォルムが素敵なバッグには、外側に大きなオープンポケットとサイドにポケットがついています。仕切りとして上手く使いたいですね。
外側のファスナーポケットと、内部のポケットを持ったリュックは山羊革でできており、服を着るような感覚で体にフィットするのが特徴です。毎日使うものだからこそ、使い心地にこだわりたい方におすすめです。
おわりに
毎日使うバッグだから、いつでも綺麗で使いやすくありたいですよね。中身の見直しや定位置の決め方など、今日できるところからすぐにでも実践してみてください♪
お財布や手鏡など、欲しいと思った時になかなか見つからなくてバッグの中をかき回して探したことはありませんか？
リュックや大きめのバッグを使っている方は特に、そんな経験があるのではないでしょうか。