「気に入ったものは、長く使いたい」ですよね？それは、作った人もきっと、全く同じ気持ちです。

だから、一つ一つ、一枚一枚、一針一針、気持ちを込めて優しく丁寧に作り上げられたテキスタイル雑貨に、ぜひ触れてみてください。

手触りの良いコットン100%の手ぬぐいに描かれた、線画のような細やかな模様。これは染料を混ぜ込んだ糊を使い染め上げる『手捺染（てなっせん）』という手法ならではの成せる技です。なんともホッコリと可愛らしいデザインは、作者がイラストレーターであると聞けば納得ですね。

『西の西陣』と並び『東の桐生』と称される高級織物の一つ、桐生織りでとても繊細に織り上げられたマフラー。ハッとするほど鮮やかに染色されたオレンジは、表情を明るく引立ててくれますよ♪

和装小物のように、落ち着いた色合いに染め上げられたペンケースには、森の動物たちがデザインされています。でも、可愛いだけじゃない、ピリッとスパイスの効いた要素も、実は隠れているんですよ。手に取って、見つけてみてくださいね。

丁寧に編み上げられたバッグ。素材は絞ってむら染めにした麻ヒモ。むらの入り方の違いで、一つずつ異なった風合いが生まれています。色違いで揃えてみるのも楽しいかもしれませんね？

インパクト絶大！の大きなギンガムチェックは、なんと、ローラーを使い手作業で一本一本描かれたもの。意図しない掠れ具合がオリジナリティを生み出します。マニッシュにデニムパンツと、チュールスカートでガーリーにも！着回し抜群のカットソーです。

手の平サイズ、なのに、マチ付き・がまぐちで普段持ち歩きたい小物たちをしっかり収納してくれます。こんな風に糸やビーズで「布に柄や模様を施す」ことを『刺繍』というのだそうですよ。

手元になくてはならない必須のアイテム、スマホ。人目に触れる機会の多いものだから、カバーにこだわりたい！と思うのは当たり前ですね。手触りの良いリネン生地に、爽やかな北欧風のステッチを、ぜひとも見せびらかしてください♪

コロンと可愛いくるみボタンが、ランチベルトになりました。ドット絵のようにも見える可愛いクロスステッチで、お弁当の時間がますます楽しみになりますよ♪

『こぎん刺し』という、青森県津軽市に伝わる刺し子の手法で作られたコースター。『こぎん』とは、津軽弁で『野良着』のこと。そして、野良着のように丈夫で保温性もアップするようにと、布を重ねあわせ刺し縫いすることを『刺し子』というんですよ。

手つむぎ糸を手織りで作られたストール。涼やかな透け感を、爽やかな風と共に感じてみませんか？

柔らかい陽射しのもとに咲く花のようなデザインに織られた小銭入れは、夏の季節、浴衣姿にもさりげなくマッチしてくれそうですね♪

モチモチとした弾力で、触り心地抜群のウルグアイウールを染色、手つむぎしたバッグは、単色なのにとても深みのある色合いに見えるのも特徴です。ウールといえど、これなら年中使いまわせそうですよ！

ポップな色合いが可愛い♪でも、なんだかちょっと懐かしい。大人過ぎず、子どもっぽくもない。伝統をモチーフに織り上げたオリジナルは、年齢を問わずに使いやすい、絶妙のバランスを持ったポーチとなりました。

北欧風は、見た目だけじゃないんです。糸も技法も、MADE in スウェーデン。ヤムトランドという地方に伝わるドレル織という技法で織られたトートバッグは、細やかな見た目に反して、とても丈夫！いつでもどこでも、連れ歩いてくださいね。