出典: 気温が高くなってくると、冷たいものを欲してしまうのが人間です。
冷たい麦茶、アイスコーヒー、冷えたデザート、そうめん、ざるそば……。
夏は夏で食の楽しみがたくさんありますよね。
そういった意味でもこれからの季節はガラス食器が大活躍♪
北欧ガラス食器の代表格【iittala(イッタラ)】
斬新な朝露のデザインはもはや定番に。『カステヘルミ』
出典: 【イッタラ】のガラスシリーズの中でも定番である『カステヘルミ(kastehelmi)』。“太陽に照らされて輝く朝露のしずく”という意味の『カステヘルミ』は、その名の通り光を受けるとキラキラとさまざまな表情を見せてくれます。
出典: こんなに涼しげなプレートで前菜が出てきたら、夏のお家飲み会も楽しくなりそう♪
ちなみにこちらの綺麗なブルーは、フィンランド独立100周年限定カラーの「ウルトラマリンブルー」。
出典: 『カステヘルミ』はボウルも使い勝手抜群!暑くなってちょっぴり食欲がない朝は、このボウルにフルーツやヨーグルトをたっぷり盛りつけてみてください。きっと食欲が湧いてきますよ♪
出典: 人気ネットショップ「scope」で別注・復刻された【イッタラ】の名シリーズ、『フローラ』。オイバ・トイッカの北欧らしいほっこりとする花柄デザインがちょっぴりレトロな雰囲気を醸し出します。表面のガラスの凹凸はなぜだか不思議と触りたくなってしまうんです。
出典: 特に使い勝手の良いのがグラスとボウル。ありそうでない寸胴型は、やはりありそうでない使い心地なんです。夏のドリンクやデザートに良く合いますよ。
思わず見とれる日本の手仕事【Sghr(スガハラ)】
出典: 日本が誇るガラスメーカー、【スガハラ】の日本らしい『富士山グラス』。グラスには珍しい円錐形で、ビールを注げば黄金色に輝く富士山に!飲むのがもったいないくらいに美しい姿を拝めます。
もちろんこの円錐形は、日本のメーカーらしく、飲みやすさや持ちやすさが計算しつくされてできたもの。また、桐箱に入っているのでお祝い事などの贈り物にもぴったりですよ。
出典: グラスに注ぐ飲み物の色や盛り付けによってさまざまな富士山が楽しめます。
写真のようにソーダフロートにすれば、新緑まぶしい青富士のよう♪
コーラなら静寂に包まれた夜の富士、グレープジュースなら黄昏時の赤富士にもなります。
お酒だけでなく、お子さまと一緒に楽しめるグラスでもあるんです。
出典: 蓋の部分がグラスになる『ナイトカラフェ』は、暑い夏の夜を涼しげに演出してくれます。
ミネラルウォーターや麦茶などをカラフェに入れてナイトテーブルへ。のんびりリラックスタイムを過ごしながら、喉が渇けばすぐに水分補給できます。
出典: もちろん、普段の食卓でも大活躍♪夏の食事のお供はやはり冷たい麦茶ですよね。飲み切る量だけカラフェに入れておけば気になる衛生面も安心です。
ユニークなアイテムならおまかせ!【HAY(ヘイ)】
なんだかいびつ??見る人を惑わす『Tela(テラ)』
出典: デンマークのプロダクトブランド、【ヘイ】はどちらかというとユニークなインテリア雑貨が多いイメージ。食器のラインナップに「意外」と思った方もいるかもしれません。
しかし、さすがは【ヘイ】。食器であろうが、遊び心は忘れていません。
出典: パッと見て思うこと。「なんだかいびつ?」「プラスチック製?」
そのちょっと「???」と思わせることこそが【ヘイ】の遊び心です。形はあえていびつな形をしていますが、それがのちのち手になじみ、愛着が湧いてくるんです。
出典: 使っていくうちにだんだん惚れ込んでしまう、このスタイリッシュさ。この絶妙なデザインは、やはり【ヘイ】のデザイン力の高さが成せる業ですね。
中に入れるのはお花ではなくてお料理【Holmegaard(ホルムガード)】『MINIMA ガラスボウル』
出典: デンマーク王室御用達のガラスメーカー【ホルムガード】といえば、日本では「フローラベース」が有名。今回はフラワーベースではなく、【ホルムガード】のガラスボウルをご紹介します。
王室御用達ブランドということもあるせいか、シンプルなのにとにかく美しいフォルム。しかもこんなに大きいのに職人さんによる“マウスブロー”で作られているんです。
出典: 夏はやはりこれ!ガラスボウルに氷をたっぷりいれてそうめんを。その他にも普段もサラダボウルにしたり、調理用のボウルとして使うこともできます。シンプルだからこそ、使い勝手の良い一品です。
そんな優秀な器も、手仕事ということで現在では廃盤に。とても残念ですね。
(現在「scope」さんではLサイズのみの取扱いがあります。)
昼は冷茶、夜は日本酒【graf(グラフ)】『Ownグラス オールドファッション』
出典: 【グラフ】は大阪を拠点に活動する、インテリア、デザイン、空間、さらには食やアートに至るまで、あらゆるものを創り出すクリエイティブ集団。
【グラフ】の生み出すグラスは、電球吹きの職人がひとつひとつ吹きあげている“宙吹き”という製法でできています。薄くて軽い『オールドファッション』は佇まいがどこか上品なので、来客用のグラスとしても活躍してくれそう。
出典: 触れてみて改めて感じる日本の手仕事。通常の『オールドファッション』は最薄約1.5mm、さらに『thinオールドファッション』は最薄約0.9mmというから驚きです。
エコで優秀なガラスタンブラー【PUEBCO(プエブコ)】『ダブルウォールタンブラー』
出典: 日本発のインテリア・雑貨ブランド【プエブコ】のタンブラーはとっても優秀なアイテム。
形はとてもシンプルですが、実は2層の耐熱ガラス製なので熱い飲み物を入れても持ち歩きしやすいんです。もちろんお家ではフタをせずにグラスとして使うこともできますよ。
出典: フタ部分もシリコン製なので口当たりも柔らか、さらには洗って繰り返し使うことがでるのでとってもエコ。
夏のオフィスは冷房で冷えがちです。温かい飲み物で一息入れてくださいね。
グラスの中に小さなシアワセ【イイノナホ】『クローバーカップ』
出典: 国内外でご活躍されている、【イイノナホ】さんは今注目のグラスアーティスト。ご自身の工房、「イイノナホグラスガーデン」で生み出されるガラス作品たちはどれも優しい作品ばかりです。
こちらの『クローバーカップ』は、その名の通りグラスの脚部分にクローバーが♪小さなシアワセを運んできてくれそうな素敵なグラスです。
出典: 上からのぞいた様子。
四葉のクローバーがこちらを向いています。眺めているだけで幸せな気分になれる不思議なグラスですね。
出典: 気になるガラス食器はありましたか?
お洋服と同じように、毎日使う食器も衣替えをすると気分も変わり、新しい季節へのエネルギーが湧いてきます。
ぜひ、初夏はキラキラと輝くガラス食器でテーブルを涼しげに彩ってみてくださいね♪
ご紹介したガラス食器は以下のサイトでご購入いただけます
【イッタラ】のガラスシリーズの中でも定番である『カステヘルミ(kastehelmi)』。“太陽に照らされて輝く朝露のしずく”という意味の『カステヘルミ』は、その名の通り光を受けるとキラキラとさまざまな表情を見せてくれます。