食品を贈る時に気を付けたいポイントがあります。モノの場合は使う時まで保管しておけばいいですが、食品は賞味期限があるのでそうはいかないからです。フードギフトを選ぶ際のポイントをまとめましたので参考にどうぞ。
そしてこのポイントをおさえたフードギフト、ご紹介いたします。
贈るものが食品の場合、最低でも”相手のご家族は何人か”くらいのリサーチは必要。せっかく美味しいものをいただいても、食べきれない量だったり、逆に足りなかったりでは嬉しさも半減することも。またすぐに食べなければならないものも避けたいところ。少し保存のきくものを選んでおけば食べたいタイミングで食べることができますね。
相手のある程度の好みを知っておけば、喜ばれる品を選ぶことができます。例えばビールなどは、お好きな方には大変喜ばれますが、アルコールを飲まないご家庭に贈っても困らせてしまいますよね。ふだん食しているもので、プレミアムなものを贈るのが1番喜んでもらえるのではないでしょうか。
お茶は贈り物にとても向いています。コーヒー派か紅茶派かは割とはっきりと分かれるからです。どちらも飲まない方でも、日本茶なら・・・・という方もいるでしょう。普段よく飲んでいる種類のお茶でいいものが届いたらきっと喜んでくれるはずです♪
朝~夜まで楽しめる。コーヒー好きさんに【一日の珈琲】
出典: 静岡のロースター『IFNi ROASTING&CO.』さんの焙煎&ブレンド。日々変化する気温や湿度、豆の状態をみて自分の感覚を大切にしてブレンドしています。
朝には目覚めたばかりの身体に染み入るやさしいマイルドな味を。
昼には気分をリフレッシュさせてくれるしっかりした味を。
夜にはゆったりくつろげるコクのある深い味を。
出典: パッケージに描かれた動物の絵にも味わいがあります。一袋100gで一週間くらいで飲みきれる量。贈り物にするにはちょうどよいサイズ。豆のセットと粉のセットが選べます。豆から挽くのを楽しむ珈琲好きさんには豆のセットをどうぞ。
こだわる珈琲好きさんに【Specialty Coffee】
出典: Specialty Coffeeはなにがスペシャルかというと、その豆。ブラジル、コスタリカ、グァテマラなどの指定農園で栽培された豆だけを使ったこだわりの珈琲です。その最高級の珈琲が6種類用意されています。
出典: その中から好みの2種類を選んで詰められるギフトパッケージ。200gの豆のパックがふたつ入ります。あえて風味の異なる種類をセットにするもいいかも◎ コーヒー好きさんでも、酸味、香味など好みの味があると思いますが、いつもと違う味わいを楽しむ機会が得られるのもギフトの醍醐味です。
出典: 豆だけでなくドリップできるバッグも用意されています。もちろん使われている豆は、豆のみで販売されているのと同じクオリティー。手軽に美味しい珈琲が飲めるのが嬉しい。
出典: 佐賀県嬉野市(うれしのし)で作られた紅茶。この茶葉は第64回全国茶品評会・蒸し製玉緑茶の部で最高賞を受賞しています。つまり日本一の”緑茶の茶葉”からできた紅茶なんです。
6種のフレーバーがあります。相手のお好みに合わせてチョイスしてください。
出典: 日本の茶葉からできているので、ほんのり和の風味。爽やかでほのかに甘い味。和洋を問わずいろいろなお料理に合います。手軽に淹れられるティーバッグであるところも、喜ばれそうですね。
日本茶を楽しみたい方に。【すすむ屋 茶店 日本茶バリエーション】
出典: 『日常にひと時の安らぎを提供すること』をモットーにお茶を作り続けるすすむ屋。心から美味しいと思えるお茶で日本の心を届けてみてはいかがでしょうか。
左から
【ほうじ茶 茶葉80g】
【くきほうじ茶 ティーバッグ3g×5個】
【こくまろ 茶葉100g】
【煎茶 ティーバッグ3g×5個】
出典: ティーバッグの三角錐型で本格的な日本茶が味わえるように考えられています。このセットさえあれば、日本の心を毎日感じられ、心も身体も温かく過ごせそうですね。
老舗が届けるおいしく安全なお米 【隅田屋米 吟撰 6合】
出典: 日本でお米を食べない家庭があるでしょうか?日常よく食べるものだからこそ、普段とは少しちがう特別なお米をいただくと嬉しいのでは?
出典: 1905年創業の隅田屋のお米。良いお米のよい部分を集めてブレンドすれば、きっとうまみを引きたてる。そう考えて配合されたスペシャルなブレンド米。香り、味、粘り、食感、外観の5つのポイント、さらにはその年の気候から産地を見極めて選んだお米からできている特別なお米です。
”その時”の最高のブレンド【吟撰 隅田屋米 6合 】
出典: 大切な記念日や、人が集まるとき、誰か特別な人をもてなしたいとき。そんなときに食べてほしいお米。食べてほしいと思うあの人に贈ってみてはいかがでしょうか。結び紐が三色用意されいるので、ギフト、慶事、弔事にもどうぞ。
お洒落な保存瓶の粋なお米。【WECK入り 吟撰 隅田屋米】
出典: お米をWECKの保存ビンに詰めました。6合のお米がちょうど入る大きさは、そのサイズもかわいい。これならこのまま冷蔵庫で保存できるので、いただいた方も便利です。
出典: お出汁をかつおや昆布からとったら美味しいのはわかっているけれど、なかなか面倒ですよね。ささっと美味しい出汁ががとれたらいいのに・・・と多くの人が思っていることでは?
この"おだしシリーズ"はそんな夢?を叶えてくれます。ふだんのお料理にちょっと使うといったやり方でも、ぐっと美味しさがが増しますよ。
寿司職人のこだわり【一昌(いちしょう)の寿司料理醤油】
出典: お醤油をつかわない家庭はないでしょう。どこの台所にもきっとあるはず。
常に身近にあるものだから、もらった人があっと驚くようなお醤油を贈ってみませんか?この一昌は、九州の寿司職人だけが知る秘密の方法で、手間暇かけてじっくり4か月熟成させたお醤油です。
出典: 幻の昆布といわれる「羅臼昆布(らうすこんぶ)」と国内産の「花かつお」を使っています。寿司料理醤油と銘打っていますが、お寿司、お刺身だけでなく普通にお料理に使ってもその味わいを楽しむことができます。
ほんものは”まろやか”【キサイチのこだわりのマヨネーズ】
出典: ”私市”とかいて『キサイチ』。大正11年創業の食酢醸造会社。そうなんです、このマヨネーズは、なんとそこで作られた伝統的なお酢からできているのです。
出典: オリジナルの醸造酢に厳選した素材。化学調味料は一切使っていないこのマヨネーズはまろやか。どのおうちの冷蔵庫にもあるだろう調味料だからこそ、本物を使ってみてほしいですね。
出典: 宮城県の北部にある”よっちゃん農場”。農業の可能性を広げようと農産加工を始めた小さな農場です。丁寧に育てた原材料、米麹までの仕込み、商品加工、すべて家族で行っています。この、紙で包まれたパッケージもかわいいので、贈り物にもぴったりです。
出典: 純度100%のごま油、一切火を通さない製法。今ではめずらしい圧搾絞り。辛みを楽しむラー油としてはもちろん、風味づけなどの香味油としても。この豊かな香りを生かしてさまざまな楽しみ方ができます。
出典: 【メリリマ】
チリ産のオリーブを使用。生の新鮮な果汁を絞っているので風味がとてもよい。ボトルがとってもお洒落なのでキッチンにそのまま出しておいても素敵です。
出典: 2本入りだとちょうど、お歳暮やお中元にいいお値段です。普段オリーブオイルを使っている方にはきっと喜ばれますよ。
出典: 【MERULA(メルラ)】
スペインで1000年続く名家のデイリーブランド。メルラとはオリーブにつく虫を食べてくれるツグミの一種、クロウタドリのことだそう。とてもコクのある味わいが特徴です。
少し重めのオリーブオイルを好む方にオススメ。
出典: 【GRACO(グラコ)】
コンテストで数々の賞を獲得してきたグラコのオリーブオイル。オリーブオイル協会が最高水準と認めたものに贈られるMASTER OLEARI(マスターオレアリ)の称号を授けられました。種をとりのぞき実だけで絞った"イル・デノチョラート"とよばれる品です。種の雑味がなくフルーツジュースのような味。
軽いテイストをお好みの方にオススメ。
チキンティッカマサラ(炭火焼チキンの入ったカレー)
出典: ヨーグルトとスパイスにじっくり浸けこんだチキン。それをタンドールという粘土でできた円筒形のインド独特の窯で焼き上げてあります。そんな炭火焼チキンを入れて煮込んだカレー。ベースはトマトソースです。
出典: ホウレンソウのペーストをたっぷりと使ったヘルシーなカレー。そこにじっくり煮込んだビーフ。あっさりですがコクがあって美味しいです。
ちょいがけで美味しさアップ。自然の甘みを味わえるもの
出典: このはちみつは『国産』、『天然』というだけではなく”百花蜜”とよばれるとっても希少なはちみつなのです。蜂は通常ひとつの花からだけ蜜を集めるのですが、このはちみつはたくさんの花の蜜を集めてできたもの。
出典: 巣箱から直接採取し、濾過したはちみつ。その時期に咲く花から集めた蜜だから、季節によって色も香りも違います。天然のはちみつといわれる所以。パンにつけたり、ヨーグルトにかけたり、お料理の隠し味にと色々と使えますよ。
出典: カナダのケベックでとれるメープルシロップ。約40リットルの樹液からできるのはたった1リットルというとても希少なもの。魔法のように魅惑的な甘い味がたまりません。お好きな方にははとっても喜ばれるはず。パンケーキなどにかけるイメージが強いですが、ピザにかけたりと、お料理にあわせる食べ方もオススメです。
贈り物をいただいてうれしいとき。それは『ああ、よくわかってくれてるなあ』と感じるときじゃないでしょうか。自分の好きなものが届いたらうれしくありませんか?
口にするものは特に、普段食べないめずらしいものをいただくよりは、いつも食べているものなんだけど"プレミアムなもの"が嬉しかったりしますよね。
贈るものが食品の場合、最低でも”相手のご家族は何人か”くらいのリサーチは必要。せっかく美味しいものをいただいても、食べきれない量だったり、逆に足りなかったりでは嬉しさも半減することも。またすぐに食べなければならないものも避けたいところ。少し保存のきくものを選んでおけば食べたいタイミングで食べることができますね。