こちらは青森の伝統工芸品。「刺し子」という津軽地方の伝統的な刺繍で作られています。藍色と幾何学模様が相まって、どこか北欧風の雰囲気。

一見布のように見えますが、実は和紙！

「ナオロン」という破れにくい和紙で、何とバッグにも使われているほど耐久性があるんです。破れるのを気にすることなく、和紙の温かみのある風合いや肌触りを楽しむことができます。使っていくうちに味が出てくるのも魅力。

フィンランドのイラストレーター、クラウス・ハーバニエミにより描かれた絵も素敵ですね。

繊細なダリアがデザインされているこちらも、革でできているのでもちろん経年変化を楽しめます。使い込むほど手になじんでくるのも革の魅力の一つ。

通常よりも革の経年変化が現れやすいという「フルブライドルレザー」が使われたブックカバー。最高級の品質のものが使われているので、一生物になります。

ポップな色使いが楽しいフェルトのブックカバー。フェルトのもつ温かみとニュアンスのある色味でとても柔らかい雰囲気が漂っています。

まるで外国のおとぎ話の中に出てきそうなデザイン！精巧な作りと美しい色合いは思わず見入ってしまいそうです。

鹿やお寺、神社など奈良のモチーフを素朴なタッチで描く「奈良絵」が使われたブックカバー。様々なモチーフがデフォルメされて愛らしい雰囲気ですが、室町時代から伝わる伝統的な絵柄なんですよ。

奈良の穏やかでのんびりとした雰囲気が思い起こされます。

アンティークな風合いが素敵！窓辺にたたずむ猫が2匹描かれています。

窓の外の飛行船や観覧車など、細かいところまで絵が描き込まれているので、ただ眺めるだけでも楽しいですね。

猫の存在感が光るワックスペーパーのブックカバー。凛とした表情をしているクールな2匹です。

淡い色彩で描かれているので、猫グッズは好きだけどあまり主張が強いものは苦手な人におすすめ。さりげなく猫を取り入れられます。

布地を縫い合わせるだけでなく、レースを付けたり、途中で切り替えをしたりするのもかわいいですよ。しおり部分もこだわってみてくださいね。

以下のリンクでは様々なブックカバーの作り方が紹介されているので、参考にしてください。