昔なつかしいビーカーのようなデザインのカップは、貝印が料理研究家の脇雅世さんと一緒に手がけた50cc用の計量カップです。
味の決め手となる調味料の分量って、料理をする中でも気の抜けない作業ですよね。大きな計量カップでは計りにくい50ml以下の計量と、大さじ3・小さじ6までの計量ができる便利なアイテムで、大さじや小さじを計量スプーンで何度も計りながら入れる作業が、この計量カップでは1回で出来ちゃいます。

トマトを包丁で切る際、上手に刃が入らずつぶれてしまってイライラすること、きっと誰にでも経験があるのではないでしょうか。つぶれたトマトは見た目にも美しくないばかりか、おいしさまで半減してしまい、せっかくの料理が台無しです。

スイスが誇るナイフメーカーVICTRINOX（ヴィクトリノクス）が手がける「トマト・ベジタブルナイフ」は、ナイフの細かい波刃が食材を確実に捉えるので、トマトのように皮が薄くツルっと滑ってしまうものも簡単に切れる優れもの。

女性ならではの視点で作られた「計量みそマドラー」。使い方はとっても簡単。マドラーの先端部分をお味噌に差して、くるっと回すだけ。お味噌をすくい上げたら、そのまま味噌溶きとして使用することができるので、とっても便利♪

先端部分が大きい方は大さじ2、小さい方は大さじ1の計量ができるので、目分量ではなかなか出来ない“一定の味付け”で作ることができます。
計量スプーンなどで作る際のすり切りも不要でなので、洗い物も減って毎日お味噌汁を作るのが楽になりますね。

味噌汁はもちろん、泡立て器としてドレッシングや調味料を混ぜる際や、お米研ぎなど、アイディア次第で多用途に使用できますよ。
一度使ってみると、病みつきになること間違いなし！

スプーンの上ですりおろして、そのままお鍋やカップの中へ入れられる、ありそうでなかったアイテム「おろしスプーン」。
必要な分だけおろしてスプーンごと混ぜられるので、薬味が無駄になりません。ほんの少しだけ使いたい！という時にぴったりです。

おろし刃は、切れ味を良くするために斜め60度に鋭く起こしているので、空すべりすることなく楽におろすことができます。スプーンという形状ならではの持ちやすさと安定感を兼ね備えた、使い勝手が良いアイテムです。
お料理の調味料や、お鍋に一味プラスする時に、また、お味噌汁や紅茶に生姜を入れる時などにもおすすめです！

特許取得の特殊加工でやわらかいバネ性が施されている「ゆびさきトング」。その名の通り、自分の指の代わりに食材をつかんでくれるような感覚で料理ができる、小さめのトングです。

焼いたお肉やお魚をひっくり返したり、先端で薄切り肉をはがしたり、揚げ物の衣付け、チーズなどの細かい食材の取り分けなど、幅広く使用できて重宝します。
幅が広めに作られているので、持ったものを崩さず移動させることもできますよ！

逆さにして置くと先端部分がテーブルに付かずキープしてくれるので、受け皿を使用せず清潔に使用できるのもうれしいポイントです。

trivetとは、「鍋敷き」のこと。食卓で鍋を置くために使用するのが基本の使い方ですが、「Extensible trivet」はキッチンでの使用が断然おすすめ。
調理後の鍋やケトルをコンロに置いたままだと、コンロを使用する次の作業ができません。そんな時、コンロから移動したり、冷ましたりと、「とりあえず置く場所」としてこの鍋敷きが活躍します。

ビスだけで留められた鍋敷きはマジックハンドのような仕組みで、置くものの大きさに合わせて、お好きな長さに伸ばして使えます。
こちらはSサイズ。広げた状態で横幅約20cmです。

Lサイズは、最も広げた状態で横幅が約80cmとなり、ご覧のように、小ぶりなお鍋なら3つ乗せることができます。

もちろん、食卓でお鍋を乗せたり、あつあつの大皿を乗せてもOK！スタイリッシュな形状で、キッチンやテーブルのおしゃれなアクセントになってくれますよ♪