眠りにつく前に、安らぎのひとときを過ごしませんか
リラックスタイムを作ってくれるおすすめアイテムたち
優しく揺らぐ灯りに癒される。Holmegaard(ホルムガード)|ランタン
サイズはS~Lまで3種類。それぞれ、クリアとくもりガラスの2タイプあります。お部屋の大きさに合わせて選べますね。ちなみに、人気オンラインショップ「scope」のシャチョウさんはMサイズのクリアがイチオシだそうです。
ナチュラルなインテリアと馴染むのは、ランタンの持ち手部分がレザーでできたストラップだから。使い込むうちに革の色や質感が変わってくる、経年変化も楽しめそうです。そして、クリアとフロストで角の形状が違うという、こだわりっぷりも素敵!
一般的なランタン同様で、アウトドアシーンにも活躍します。夏場は虫除け効果の期待できる、シトロネラキャンドルを使えば一石二鳥!風に弱いキャンドルも、ランタンの形状がしっかり守ってくれます。
灯りと香りで心をほぐす。lifart…(リファート)|フレグランスキャンドル
ジャムボトルのようなパッケージが特徴的なフレグランスキャンドルは、長野県松本市に工房を構える、キャンドル作家・西牧隆行さんが立ち上げた「lifart…(リファート)」のもの。信州にちなんだ、りんごをベースにした香りや、木曽ヒノキの精油を配合した森のイメージの香りなど、自然を感じる心地よい香りが広がります。
キャンドルの原料は「大豆」と「パームオイル」の自然素材。煙やすすが出にくいので香りの邪魔をせず、フレグランスがクリアに楽しめるという特長があります。また、ゆっくり燃え、炎も明るいのだとか。寝る前にお部屋を真っ暗にして、優しい灯りと香りに包まれたらきっとリラックスできそう。
シンプルな佇まいは“暮らしに溶け込む”ことを目指してデザインされたそうです。確かに、主張が強くなく、どんなインテリアともマッチしそうですね。
夏も冬も、おやすみ前に身体をいたわる。KLIPPAN(クリッパン)|麦のホットパック
おやすみ前に、スウェーデンに伝わる自然療法を取り入れたヒーリングはいかがでしょうか。北欧好きにはお馴染みの、スウェーデンの老舗テキスタイルメーカー「KLIPPAN(クリッパン)」の生地につつまれたホットパックは、実用性と可愛さを兼ね備えたアイテムです。
パックの中身は有機栽培で育てられた小麦と、ラベンダーが詰まっています。冬場はレンジで温めて、肩こりや腰痛の緩和に。夏場は冷凍庫で冷やして、ほてりを抑えたりと年中使えるのも魅力です。ラベンダーの香りで安眠へと誘ってくれますよ。
コットンリネン素材のカバーは柄が2種類。Bengt Lindberg(ベングト・リンドベリ)デザインの「迷子のヒツジ」とEdholm Ullenius(エドホルム・ウレニウス)による、植物が描かれた「ムーランド」。どちらも女性が使いやすい柄になっています。
ノスタルジックな気分に浸る。後藤照明×倉敷意匠|デスクライト
レトロな佇まいがなんとも素敵なデスクライトは、ベッドサイドにおいて、読書をしたり日記を書く際の気分を上げてくれそうです。それもそのはず、1895年創業の老舗照明製造メーカー「後藤照明」と、岡山県の倉敷を拠点に活動する雑貨メーカー「倉敷意匠」のコラボアイテムなんです。
美しいフォルムは、職人の手によって「へら絞り」という、へらを押し当てて少しずつ成型していく技法で、ひとつひとつ作られています。クラシカルな佇まいは、高い技術が生み出す、手作りのあたたかみでもあるんですね。
スイッチのパーツからも伝わってくる、ノスタルジックな魅力。日本の“良いもの”を現代の暮らしに合わせて、受け継いでいく…。そんな、倉敷意匠の物づくりへの想いも伝わってきます。
北欧・デンマークのグラスウェアブランド「Holmegaard(ホルムガード)」。本国では王室御用達でもあり、伝統と革新から生まれる優れたガラス製品は、世界中で愛されています。そんなホルムガードのランタンは、とてもユニーク。ランタンと聞くと、ガスやオイルを使うイメージですが、こちらはキャンドルを使用。キャンドルが暮らしに溶け込んでいる、北欧ならではのアイテムですね。