デスクにある、ちょっと嬉しいもの
でも、そんな整理整頓もお気に入りのグッズがあれば、さらにやる気になるはず。
オフィスでも自宅でも、デスクの上にあると嬉しくなるグッズをご紹介します。
これで仕事も趣味も、勉強も、頑張りましょう♪
倉敷意匠(くらしきいしょう) × 白磁の道具
入れるものを選ばないペントレイ。鉛筆やペン、マスキングテープ、消しゴムなど、雑然としがちなデスクの上が、これに入れることで、すっきりとまとまるはずです。
芯の部分に木材が使われていて、裏には滑り止めがついている使い勝手のいいテープカッター。普通のテープだけでなくマスキングテープにも対応したサイズ展開です。お気に入りのマスキングテープをセットして、いつでも使えるようにしたいですね。
Fiskars (フィスカルス) ハサミ (クラウス・ハーパニエミ)
1649年から続く、オレンジ色のハサミで有名な「Fiskars(フィスカルス)」。ハサミとガーデン用品の老舗メーカーです。そのフィスカルス社のハサミを、『フィンランドで最も豪奢で才能溢れるイラストレーター』とまで称されているクラウス・ハーパニエミがデザインしたハサミです。
ハサミとして使いやすいのはもちろんのこと、特徴はなんと言っても、持ち手が左右異なる柄で装飾されているということ。こんな斬新な発想で、良デザインのハサミは他には見当たりません。惜しくも廃盤となってしまったのを、スコープさんが別注して販売が続けられています。
使う機会を増やしたくなるような、便利さとデザイン性を兼ね備えたハサミです。
CINQ(サンク) めがねしおり
東京・吉祥寺にある雑貨店「CINQ(サンク)」の、「めがねしおり」は名前の通り、丸眼鏡の形をした金属製のしおり。文庫本サイズに収まる大きさで、つるの先に空いた小さな穴に紐を通して使うことができます。
この「めがねしおり」は、フィンランドで出会ったテキスタイルデザイナー、ヴォッコ・ヌルメスニエミの丸眼鏡の笑顔をヒントに作られました。「めがねしおり」は、ヴォッコやフィンランドのデザイン界、北欧のライフスタイルへのオマージュでもあるそう。
文庫本と一緒に持ち歩くのはもちろん、読みかけの本に挟んでデスクの上に置いておくのもインテリア性が上がる一品です。
BIRDS' WORDS(バーズワーズ) MESSAGE CARD
キナリノでもおなじみのBIRDS' WORDS(バーズワーズ)のメッセージカードです。鳥や花をモチーフにした、愛らしいデザイン。羽や尾に繊細な模様をあしらっています。いろいろな向きで、表情に愛嬌のある鳥がほっと心を和ませてくれそう。メッセージカードらしく、厚みのあるしっとりした風合いの紙に、金・銀の箔押しで仕上げられています。
こんな愛らしいカードに「ありがとう」の感謝や「おめでとう」の喜びをそっとつづれば、贈られた側はとても嬉しくなるはず。ほっこり心が温まるようなメッセージカードをいつも用意しておくのも、ステキな女性に一歩近づいた気分になります。
こうしてデスクの上に飾れば、作業の合間の癒しになってくれそう。
iino naho(イイノ ナホ) ペーパーウエイト
たまごや雫を思わせる丸いガラスの中に、小さな物語がぎゅっとつまっているよう。氷のように涼しげな雰囲気をまといながらも、温かみも感じさせる不思議なガラスのペーパーウエイトです。
この作品たちはイイノナホさんによるもの。全てハンドメイドで作られています。イイノナホさんは、武蔵野美術大学卒業後、シアトルのガラススクールへ通い、1997年より個展を中心に制作活動を開始、2008年には個人工房「イイノナホグラスガーデン」を設立しました。国内外の住宅や店舗、美術館向けにシャンデリアなども手がけている注目の女性アーティストです。
ペーパーウエイトとしてだけではなく、オブジェとしてデスクの上に置いても素敵なアイテム。
お気に入りは見つかりましたか?
お気に入りと一つ、二つと揃えて、向かいたくなるデスク周りにしてみましょう♪
まずは、デスクの上をキレイに整理整頓したいもの。自然と片付けたくなる収納グッズが、倉敷意匠の白磁の道具シリーズです。無駄のないシンプルなフォルムに、ぽってりとした厚みが温かみを感じるアイテムです。