Yチェアとは?
●Hans J. Wegner (ハンス・J・ウェグナー)
ピーコックチェア、ラウンドチェア(ザ・チェア)、Y-チェアなど500種類以上の椅子をデザインし、国内外を問わず多くの展示会に出展し賞を受けています。
その作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。
●Y-チェア
背を支える支柱がYの字であることにちなんで付けられたYチェアはいまや全世界で愛されています。
1949年から作り続けられているYチェアですが、座面の編み込み、仕上げなどは職人の手作業。そのため、メンテナンスをすれば何年も何十年も座り続けることができるのです。
1949年から作り続けられているYチェアですが、座面の編み込み、仕上げなどは職人の手作業。そのため、メンテナンスをすれば何年も何十年も座り続けることができるのです。
ルーツは中国に
自然に背筋が伸び、手すりの長さもちょうど良いと評判です。
50種類以上の豊富なバリエーション
CH24 Yチェアのバリエーション
●木材:ビーチ、オーク、ウォールナットなど6種
●仕上げ:ソープ、オイル、クリア塗装など7種類
●ペーパーコード:ナチュラル、ブラック
●カラー塗装:ホワイト、ブラック、レッド
●木材:ビーチ、オーク、ウォールナットなど6種
●仕上げ:ソープ、オイル、クリア塗装など7種類
●ペーパーコード:ナチュラル、ブラック
●カラー塗装:ホワイト、ブラック、レッド
美しい座面、ペーパーコード
風合いを活かす、ソープフィニッシュ
安定しているのに、とっても軽い!
Yチェアのある暮らし
いかがでしたか。どんなお部屋にもマッチして、シンプルですがとっても温かみの感じられるYチェア。親から子に、孫にと受け継いでいけるのも魅力ですね。日常のなかに、大切に何度も何度もメンテナンスしながら使っていきたいものがあるって、すごく贅沢ではないでしょうか。運命の一脚に出会える方が少しでも増えたらなと思います。
中国の僧侶が使っていた曲ろくというものをヒントに作られたというYチェア。曲ろくというのは、よりかかるところが丸いことが特徴なのだそう。大人気の永遠の定番Yチェアは、中国の椅子をモチーフに作られていたんですね。