『ペイント』でアンティークは作れます
実は、この長年使い込まれたような擦れたアンティークの風合いは『ペイント』で簡単に再現することができるんですよ。
今回はペイント初心者の方でも簡単にチャレンジできる手軽な方法や、今すぐ真似したくなるような素敵なアンティーク風リメイク作品をご紹介します。
ペイントを楽しむための準備
ペイントに必要な『道具』
刷毛は、家具などを塗る場合は大きめのものを、小物や雑貨などを塗る場合は小回りが利く小さめサイズがおすすめです。
初心者の方におすすめの『塗料』
さらに“使い込んだ感”を出すには・・・
『ミルクペイント』や『ブライワックス』をそのまま塗るだけでももちろんOKですが、ちょっとした一工夫でより使い込んだような風合いに仕上げることができます。そこでおすすめしたいのが『シャビー加工』です。
『シャビー加工』の基本テクニック
基本テクニック1/ひび割れをつくる
基本のテクニック2/汚す
アンティーク風にリメイクしよう(実例)
『木箱』のリメイク
みんなの『ペイント作品』を覗いてみよう
木材やフォトフレームを使って
木製のクリップもペイント加工するだけで雰囲気が変わりますね。ホワイトとBRIWAXを使用しています。
ガラス・ブリキ・空き缶・・・リメイクの可能性は無限大!
こちらは栄養ドリンクの空き瓶をペイントし、ディスプレイとして使用しています。
こちらはスチールの空き缶を使用したリメイクです。なんとおせんべいの空き缶だそうですよ!これならおうちにありそうですよね。
長い間大切に使いこまれた風合い・・・日頃から使ってきたからこそちょっとしたキズも味わいになる“アンティーク風”のインテリアは、丁寧な暮らしを印象づけるアイテムの一つですよね。