釉薬で魅せるSŌK(ソーク)の陶芸作品
陶芸作家鈴木絵里加とデザイナー黒崎真由により、
2014年7月より、SOK(ソーク)として活動を始めました。
普段使いの器から、アクセサリーまで、現代の暮らしに合うものづくりを目指しています。
SŌKのいちばんのこだわりは、釉薬の色。何気ないようでいて、計算された色使いや質感で、唯一無二の世界観を生みだします。
しっかりと個性を主張しながらも、心地よく日常に溶け込むデザイン。
SŌKが人々を惹きつけてやまないのは、そんな懐の深さかもしれません。
陶芸の表現として最も大事にしていることは、釉薬の色です。 現代的でありながらも、遥か昔からあるような、奥行きを持った物作りをしていきたいと考えています。
SŌK(ソーク)の商品いろいろ
器
手作りの面影を残す、ほのぼのとした雰囲気のマグカップ。薄く繊細な飲み口で、ホッとひと息つきたいときにぴったり。
自然の力強さを感じさせる、急須と湯呑み。焼成で生まれる凹凸が、見事な芸術へと昇華されています。
土と釉薬の風合いを存分に生かした器のシリーズ。和洋問わずに使えそう♪
SŌKのの花器は、どんな草花にも特別感を添える名脇役。シンプルな空間のアクセントによく映えます。
アクセサリー
陶器だからこそ出せる、ぽってりとしたフォルムが素敵♪単なる白ではない柔らかな色使いが、絶妙なニュアンスをかもしだしています。
艶やかな飴色のイヤリング。絶妙なかすれ具合で、ヴィンテージのようなノスタルジックな風合いに。
木の実を思わせる、コロンと可愛らしい両耳ピアス。マットな質感やふんわりとした色合いなど、ついじっくり眺めたくなります。
リングやピアスなど、他にも種類が豊富。同じような形・色でもひとつひとつ風合いが異なり、じっくり眺めて選ぶ楽しみがあります。
SŌKの作品を実際に見てみるなら
工房&展示室 SŌK (東京・上野毛)
昨年の12月、東京・上野毛にSŌKの実店舗がオープン♪工房兼展示室であるこちらでは、これまでの作品や新作をはじめ、古道具の販売なども行われています。
この度、私たちは陶芸工房&展示室という形で世田谷区上野毛にSŌK(ソーク)というスペースを立ち上げました。多くの人々が暮らし、日々変化し続ける「東京」という場所で、現代の人と物との関係性を考えていきたいと思います。
今後は、ワークショップや他の作家さんとの企画展も予定されているとか。ますます広がるSŌKの世界に注目です!
COFFEE&BREAD うぐいすと穀雨 (東京・雑司が谷)
今年1月にオープンした、焼き立てパンとコーヒー、そして雑貨も楽しめる小さなカフェ。こちらでは、SŌKのカップが使われています。
お店のロゴやHPを手がけたのはSŌK。のんびり過ごしたい休日に、ぜひ立ち寄ってみたいですね。
手創り市
【雑司ヶ谷 4/19sun】
東京の手作り市の草分け的存在の「雑司ヶ谷 手創り市」。4月の開催にSŌKも参加予定なので、直接お話ししながら商品と触れ合うチャンスです。
【千駄木 4/26sun】
こちらの手創り市では、SŌKはアクセサリーを中心としたラインナップで参加予定。雑司ヶ谷より小さめの規模ですがライブなどもあり、温かな雰囲気です。
いかがでしたか?
SŌKでは現在、オンラインショップを準備中。また不定期で企画展やイベントにも参加していますので、今後ますます触れ合う機会が増えそうな予感。興味のある方は、サイトやFACEBOOKでチェックしてみてくださいね。
シンプルで無機質ながら、あたたかみを感じさせるSŌKの器。モダンさと懐かしさが調和した、優しい風合いが特徴です。