新しい1年は、新しい「マイルール」でお洒落を楽しもう!
気が付くと「こればかり」というアイテムはありませんか?一つ一つ見てみるとそうした似通ったアイテムって意外と多いはずです。「こればかり」の中の何点かを新しくするだけで、気持ちもコーデもきっと新鮮になりますよ。
まずは「今の自分」と「なりたい自分」を比較してみよう
新しいルールを手軽に取り入れてみるのも良いですが、最初に今の自分のファッションはどんな感じなのか、これからどんな自分になりたいのか、現時点の自分と理想の自分のイメージを比較してみましょう。そうすると、目指したい方向性が自然と見えてくるでしょう。
馴染まなかったら戻ればいい。戻ることも学びのひとつ
新しいルールを設けて実行してみたけれど、やっぱり自分には馴染めなかった…。そんなルールにだって出会うはずです。そんな合わないルールとはさらりとさよならしましょう。戻ることは全く格好悪いことではありません。むしろ自分の苦手とするおしゃれの方向性がわかって1つ勉強になりますよ。自分が自然体でいられる、心地良くなれるルールを見つけましょう。
ヘアアレンジも素敵だけど今年は「ヘアバンド」や「帽子」とも仲良く
出典: 寝坊した朝や、急なお出かけのお誘いがあったときなど、お洒落をしたいけれど時間がないときのために「とっさのお洒落ルール」を作ってみませんか?髪の寝グセが直せないときは、ポニーテールやおだんごヘアにするのも素敵ですが、こんな風にヘアバンドをするのもとってもお洒落。
出典: コーデに華やかさや、顔周りに明るさをプラスしたいときは、色とりどりのヘアバンドがおススメです。白いブラウスにも、白いTシャツにも似合うヘアバンドはコーデのジャンルを超えて合わせやすい万能アイテムです。
出典: ロングヘアでも、ショートヘアでも似合うベレー帽。季節ごとに素材を変えて1年中楽しめるアイテムです。直せなかった髪のクセやハネを上手にカバーしつつ、素敵に見せてくれます。
「いつもと違うコート」に見せて、同じコートを永く愛用する
出典: コートは安い買い物ではない分、長いお付き合いになるファッションアイテム。つい愛用頻度も上がってしまうわけですが、同じコートに見せない着回しテクニックを習得しましょう。例えばステンカラーコートは重ね着で長い期間着ることが出来ます。
こちらはコートの下にジャケットを合わせた、パリの風を感じるコーデ。
出典: 今度はオレンジのスウェットと白のデニムを合わせてカジュアルにしつつ、足元はバレエシューズの黒で引き締めます。カジュアル過ぎない大人の休日コーデの出来上がり。
出典: ブラウス+デニムのコーデには、コートの上から赤いカーデを肩から掛けて印象を一変。それだけなのに、コーデもコートも見違えます。少しの工夫で違うコートに見せて、楽しく着回しましょう。
「モノトーン+差し色」の魔法を習得すればいつもお洒落さんに
出典: 色を使った着こなしは苦手…そんな方にほど取り入れてほしいのが、差し色コーデ。例えばこのコーデのように、全身はモノトーンでまとめつつ、ソックスだけ赤にしてみるのはいかがでしょうか?簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。さりげないけれど、見ている人は見ています。
出典: 1トーンコーデも素敵ですが、差し色を取り入れるとコーデにメリハリが出てバランスが良くなります。ワンピース+スニーカーのシンプルコーデには、ブラウンのダウンジャケットを合わせて、コーデをふわっと明るく。
出典: いつもグレーや黒、ベージュなどの定番デザインのセーターを着ているという方は、形は変えずに色だけ変えてみませんか?カラーニットにすると顔周りも明るくなり、自分も周りの人もポジティブな気持ちになれるでしょう。
ちょっとの勇気で気持ちが艶めく!定番を見直すテクニック
出典: デニムってたくさん履くからこそ見直してみるのにおススメのアイテム。ノンウォッシュのデニムを履いていた方なら、淡いカラーの色落ちデニムなんていかがでしょう?シンプルな装いにぴったりなナチュラルさです。
出典: いつもネイビーのデニムに頼っていた人は、白のデニムに変えるのはいかがでしょう。思った以上に合わせやすく、シンプルでシックな着こなしに導いてくれるはず。オールシーズン合わせやすいのも魅力。
出典: 今季トレンドのハイウエストのデニム、試したことありますか?股上が深く、腰に掛けてのラインが綺麗ですよね!あえてサイズを上げてゆったりとしたシルエットでルーズに穿くのが今っぽくておススメ。せっかく見直すなら着心地にもこだわってみて。
出典: パンツを履くとき、カジュアル派の方はスニーカーに頼りきりという方が多いのではないでしょうか?カジュアル派以外の方も歩きやすい、合わせやすいことから一択になっていませんか?いつも履いている靴を変えてみるとコーデの雰囲気が一新します。
出典: デニム+ボーダートップスのシンプルコーデにバレエシューズを合わせて。足元をバレエシューズにするだけでパリジェンヌなコーデにぐぐっと近づきます。
出典: 一見メンズライクなコーデにもフラットシューズを合わせて。足元を変えるだけで大人カジュアルにシフト。キャップや巾着バッグなどで遊びを加えつつ、大人っぽい足元でバランスを調整。
”おニュー”を出迎えて、新鮮な定番スタイルを作るテクニック
出典: 腕時計をするとき、お気に入りの腕時計を引き立てたいから他のアクセサリーは必要ないと思っている方もいるかもしれません。でも、時計と寄り添うようにブレスレットをさりげなく身に着けると、時計のみのときよりもどこか親しみやすさや、華やかさが加わると思いませんか?
出典: チェーンと細いバングルタイプのブレスレットを合わせて。こなれ感がプラスされ、表情豊かなコーデに仕上がります。それだけでなく、時計の魅力もより引き立てられると思いませんか?
出典: まろやかな色合いの時計には、メンズライクなブレスレットを合わせて。指輪も同じ雰囲気のもので揃えれば手元が華やかに。時計のフレームがシルバーなので、アクセサリーもシルバーで揃えて統一感を。
定番バッグをリニューアルして、コーデもリニューアル
出典: 仕事の時、お買い物の時、友達とランチに行くとき、それぞれのシーンで定番のバッグをお持ちではないですか?バッグはコーデの印象を左右しやすいアイテムの1つでもあります。洋服をリニューアルするのも素敵ですが、最初は小物から変えてみるのも良いかもしれません。黒のシックで合わせやすいバッグは、ノートPCもすっぽり入るのでお仕事にもぴったり。
出典: ファーなどの季節感のあるバッグを楽しみたい方は、ボアのバッグはいかがでしょうか?お手入れも楽ですし、服に毛が付くこともありません。シーズンもののバッグは形を冒険してみても楽しいです♪
出典: シンプル派の方におススメしたい、木の実の刺繍が可愛いバッグ。さりげない刺繍のデザインは、主張しすぎないものの存在感がしっかりとあり、見ているだけでもウキウキ気分に。ベーシックな色味なのでどんなコーデにも似合いますね。
「新しいマイルール」でお洒落も生活もより楽しめる1年に!
日々のコーデで使える、いろいろな新しいルールをご提案させて頂きました。いかがでしたか?マイルールを見直すと、新しい自分やファッションに出会えます。チャレンジしやすいものから、のんびりルールを作って、よりお洒落を楽しめる1年をお過ごしくださいね。
寝坊した朝や、急なお出かけのお誘いがあったときなど、お洒落をしたいけれど時間がないときのために「とっさのお洒落ルール」を作ってみませんか?髪の寝グセが直せないときは、ポニーテールやおだんごヘアにするのも素敵ですが、こんな風にヘアバンドをするのもとってもお洒落。