トスカーナ地方の伝統に基づいて、時間をかけて大切に作られた革は、使い込むほどに味わい深い色や風合いに。手縫いで丁寧に作られていて、ステッチのひとつひとつまで愛しく思えそう。

ハリがあるのに柔らかな質感の革が、カジュアルすぎずカッチリしすぎない、ちょうど良いフォルムのバッグに。オンオフ両方で使えそうなバッグには、A4のファイルもすっきり収まります。

柔らかで上質な革なのに、お買い物袋風のフォルムが意表を突くバッグ。シンプルながらも洗練されており、合わせるコーデを選びません。

しっとりとした質感の革で作られているこちらのバッグは、昔の郵便配達員が持っていた鞄をイメージしたとだけあって、レトロな可愛らしさも。小ぶりなのに収納力があり、ショルダーバッグとしても、ハンドバッグとしても使えるのが嬉しいですね。

シボのある柔らかな革が、キュッと結べる巾着バッグに。底が円形になっているため、見た目よりも収納力があります。BUILDING BLOCKというブランド名に因んだ「積み木」のモチーフも注目を集めそう。

オイルヌメ革で作られたバックパックは、使うほどにツヤが出て柔らかな質感に。カジュアルなものの多いバックパックですが、こちらはジャケットなど大人の着こなしにも似合います。

1～2泊の旅行の荷物もすっぽりと収まりそうな、ボストンバッグ。こちらもオイルヌメ革で作られています。旅行の移動の時や、部屋に置いている時でさえ絵になりそうな存在感も魅力です。

昔の映画でよく見かけるような、レトロな雰囲気の革バッグ。大きめシャツ＆スキニーのシンプルコーデに合われば、バッグの存在感が際立ちます。

くたっとした革のバッグは東京・蔵前のアトリエを拠点に活動しているバッグブランドRENのもの。白～グレー～黒のモノトーングラデーションコーデで、品よくまとまめて。

今年っぽいチャンキーニットのコーデも、黒革のショルダーバッグで引き締めて。ラフなのに、程よく品のあるコーデに。

黒のショルダーバッグは、ワンピースとのコーデにも。ベレーやローファーも黒にすれば、コーデ全体に統一感が生まれます。

ボーダー＆スキニーデニムに、大きめ革バッグを合わせれば、ジェーン・バーキンを思わせる雰囲気。バッグが主役のエレガントなコーデに。

インディゴデニムのシャツワンピの襟や袖口から、フリルをチラ見せして、ちょっぴりロマンチックに。革のバッグの風合いが、コーデ全体に深みも与えています。

ボストンバッグをスタイリッシュに持つお手本のようなコーデ。ツヤのある美しい革のバッグなら、オールブラックでも重い印象になりません。

コーデ全体が品よくまとまり、使い勝手も良い革のバッグ。お気に入りの相棒を手に入れて、ずっと大切に使ってみてはいかがでしょうか。