『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選

ハンズフリーの身軽さを実感させてくれるショルダーバッグ。お出かけのお供にお気に入りがあると嬉しいですね。これから長く使うものを、と考えた時に、やはり一番に候補に上がるのはレザー素材。今回はレザーショルダーをお探しの方に向けて、本物志向のブランドのバッグをご紹介。トレンドに左右されない、上質でシンプルな美しさを感じられるバッグをご紹介します。2024年02月15日更新

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ファッション
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バッグショルダーバッグギフト・プレゼント・贈り物レザーバッグミニショルダーバッグ
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「私らしさ」に自信を添える。シンプルで美しいレザーショルダー

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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ファッションに革命をもたらしたガブリエル・シャネル。男性服からさまざまな要素を取り入れて、窮屈な女性服の概念を変えたことは有名な話。当時女性の持ち物はハンドバッグが主流だった中、いち早くショルダーバッグを提案し、女性の両手を解放したのもシャネルでした。

現代に生きる私たちが、改めてショルダーバッグの価値について考えたとき、やはり「心地よくいられる」というのは外せない要素。そして、ある程度、嗜好が固まってきた大人が持つのなら、すぐに廃れてしまうものではなく、経年に耐える上質な素材・シンプルなデザインのものを持つことをおすすめします。

レザーは適度なお手入れをすれば長く使うことができ、皮革ならではのエイジングを愉しむことができるのが嬉しい。ただ、いざ本革のバッグを購入しようとするときに、いまの年齢に釣り合っているか気になる人も多いようです。個性は人それぞれなのでひとつの正解があるわけではありませんが、意識しておきたいのは、スタイルのあるブランドのものを選ぶこと。今回は大人世代に自信を与えてくれる、気概のあるブランドをピックアップ。カジュアルな装いにも似合う名品ショルダーをご紹介します。

目次

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選び方のポイント

「大は小を兼ねる」で選ばない。スタイルに合ったものを選ぶ

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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バッグを選ぶとき、なんとなくの保険で大きめタイプを選んでいませんか?でも時に「荷物がたくさん入る」という手堅さから自由になってもよいのでは?これだけエコバッグが浸透した今、必要とあらば、お気に入りのサブバッグとの2個持ちで対応してもいいですよね。

身軽な格好で颯爽と街を闊歩する、そんな楽しげな自分をイメージしてみて。賢さよりも喜びを取る感覚で選べば、きっと自分のスタイルにぴったり合うものが見つかるのではないかと思います。

「軽さ」を重視するなら、ショルダー紐の太さやフィット感もチェック

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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毎日持ち歩くバッグを選ぶとき、軽さ重視の方も多いでしょう。片方の肩に負担がかかかるショルダーバッグは、ショルダー紐の長さや太さにも注目してみて。ストラップは細すぎるものより、ある程度太さのあるものの方が、肩への負担が軽減されます。また斜めがけにする場合はフィット感も大事。ストラップが長すぎると、重心がより下にいってしまうので、程よいバランスを探ってみてください。

カジュアル&フォーマルで兼用するなら....

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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フォーマルな場でのドレススタイルには、小さなハンドバッグを合わせるのが基本。普段は肩がけで使っているレザーショルダーも、ストラップを外せたり、長さを短くできるタイプのものであれば、かしこまったシーンで遜色なく使うことができます。

ブランドの姿勢や背景にも注目

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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レザーバッグの製作には、素材選びからたくさんの工程を含みます。革の選定、なめし、デザイン、裁断、縫製、ステッチ....ブランドの価値観がひとつひとつの工程に行き渡って商品になっていると思えば、ブランドの思いや背景も知っておきたいと思いませんか?あなたがもし、そのストーリーに深く共感したのなら、きっと迷いはなくなるはず。愛着は「共感」から始まるのかもしれません。

大人の相棒バッグに10ブランドの名品レザーショルダーバッグ

Mimi(ミミ)

「Mimi(ミミ)」はイギリスのバッグブランド。ファッションアートとデザインを学んだデザイナーのMimi Berryが、流行に淘汰されずに長く使えるものに興味を持ち、身近な人のためにバッグを作ったことが、ことの始まり。当初はノーネームで作っていましたが、2001年にブランドをスタート。とことん使い手のことを考えたバッグは、シンプルでいて、つくりがしっかりしているのが特徴。イタリアの伝統的な手法で丁寧になめされた革を採用し、バッグ製作は全てイギリスの工場で行っています。いま最も注目を集めるバッグブランドのひとつ。
ブランドロゴはさりげなく、それよりもステッチや革の品質、パーツの美しさにこだわりを感じます。化学薬品は使わず、革のなめしには自然由来のベジタブルタンニンを使用。環境にも配慮しています。
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ブランドロゴはさりげなく、それよりもステッチや革の品質、パーツの美しさにこだわりを感じます。化学薬品は使わず、革のなめしには自然由来のベジタブルタンニンを使用。環境にも配慮しています。

HEBE(へべ)

ベルトの取り外しができて、ハンドバッグのような使い方もできる「HEBE(へべ)」は、ブランドの中でも人気の高いショルダーバッグ。オーソドックスな佇まいに、英国らしい格式の高さを感じさせます。真鍮の留め具が控えめながらも上品なアクセントに。
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ベルトの取り外しができて、ハンドバッグのような使い方もできる「HEBE(へべ)」は、ブランドの中でも人気の高いショルダーバッグ。オーソドックスな佇まいに、英国らしい格式の高さを感じさせます。真鍮の留め具が控えめながらも上品なアクセントに。

MINI HEBE(ミニへべ)

「HEBE」の妹分の様な存在の「MINI HEBE(ミニへべ)」。HEBEのクラシカルな要素は受け継ぎながらも、その小ぶりなルックスが一層小粋さを強調。発色の美しいカラーバリエションも魅力です。
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「HEBE」の妹分の様な存在の「MINI HEBE(ミニへべ)」。HEBEのクラシカルな要素は受け継ぎながらも、その小ぶりなルックスが一層小粋さを強調。発色の美しいカラーバリエションも魅力です。

DAPHNE(ダフネ)

柔らかな曲線がレディな雰囲気を醸す「DAPHNE(ダフネ)」。馬蹄の形をした留め具が印象的です。ストラップは取り外すことができ、肩がけ、手提げ、クラッチと3wayで利用することが可能です。
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柔らかな曲線がレディな雰囲気を醸す「DAPHNE(ダフネ)」。馬蹄の形をした留め具が印象的です。ストラップは取り外すことができ、肩がけ、手提げ、クラッチと3wayで利用することが可能です。

Stan(スタン)

前出のDAPHNEとは一転、すっきりとした面持ちの「STAN(スタン)」。マチがなく薄手なつくりで、たくさんの荷物は入りませんが、その分身軽に過ごせます。ミニマルなデザインだからこそ、皮革の美しさが際立ちます。
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前出のDAPHNEとは一転、すっきりとした面持ちの「STAN(スタン)」。マチがなく薄手なつくりで、たくさんの荷物は入りませんが、その分身軽に過ごせます。ミニマルなデザインだからこそ、皮革の美しさが際立ちます。

YAHKI(ヤーキ)

「YAHKI(ヤーキ)」は2014年にスタートした、デザイナー永田順子とディレクター永田雄二郎の2人によるバッグブランド。世界を旅して触れたさまざまな文化がインスピレーションの源に。型にはまることのない自由な感性が瑞々しく、デザイン・機能性・スタイリングすべてがバランスよくまとまっているのが特徴。皮革の可能性を押し広げ、持つたびに心がときめくようなバッグを展開しています。
ステッチを目立たせないシームレスなつくりは、このブランド特有のもの。シンプルでありながら、持つ人の創造性を大いに刺激してくれる、遊び心のあるデザインが魅力。表面を加工したソフトな質感の牛革を使用。発色美しく、経年で劣化しにくく艶を失わないのが特徴です。
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ステッチを目立たせないシームレスなつくりは、このブランド特有のもの。シンプルでありながら、持つ人の創造性を大いに刺激してくれる、遊び心のあるデザインが魅力。表面を加工したソフトな質感の牛革を使用。発色美しく、経年で劣化しにくく艶を失わないのが特徴です。

ソフト ダブルフェイス クロスボディバッグ ラージ yh-608-rf

スクエア型にパイピングが施されたコンパクトなショルダーバッグ。持ち手もついているので、手に持って使うこともできます。小ぶりに見えますが、マチはたっぷり。貴重品以外にも、ポーチや小さなタンブラーなどいろいろ収納することができます。グレーに淡いグリーンが混ざったニュアンスカラー(ユーカリ)など、他では見ないカラーバリエーションにも注目。
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スクエア型にパイピングが施されたコンパクトなショルダーバッグ。持ち手もついているので、手に持って使うこともできます。小ぶりに見えますが、マチはたっぷり。貴重品以外にも、ポーチや小さなタンブラーなどいろいろ収納することができます。グレーに淡いグリーンが混ざったニュアンスカラー(ユーカリ)など、他では見ないカラーバリエーションにも注目。

ソフト ダブルフェイス クロスボディ ショルダーバッグ yh-619-fn

横長のスクエア型、布のような柔らかさを感じる独特なフラップの佇まい、2つの仕切りが外の構造にも可視化されたつくり....ディティールまでユニークなショルダーバッグは、現代をしなやかに生きる都会的な女性によく似合います。ショルダーで持つか、くるっと紐をボディに巻いてクラッチのように持つか...アレンジは使い手次第!
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横長のスクエア型、布のような柔らかさを感じる独特なフラップの佇まい、2つの仕切りが外の構造にも可視化されたつくり....ディティールまでユニークなショルダーバッグは、現代をしなやかに生きる都会的な女性によく似合います。ショルダーで持つか、くるっと紐をボディに巻いてクラッチのように持つか...アレンジは使い手次第!

ダブルフェイス ハーフムーン ショルダーバッグ yh-563-yo

柔らかな曲線を描く半月型のショルダーバッグ。短めのショルダー紐は太めで安定感があり、きちんとした印象を与えます。カジュアルはもちろん、フォーマルなシーンでも活用することができます。
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柔らかな曲線を描く半月型のショルダーバッグ。短めのショルダー紐は太めで安定感があり、きちんとした印象を与えます。カジュアルはもちろん、フォーマルなシーンでも活用することができます。

TIDEWAY(タイドウェイ)

ブランド名の「TIDEWAY(タイドウェイ)」は“潮の流れ”という意味。移り変わる皮革の表情を楽しめるように、過度に手を加えすぎないベーシックなデザインを展開。年齢や性別にとらわれないブランドの姿勢は、個々の自分らしさを肯定するもの。日本の生産現場の活性化を願い、ほぼすべてのアイテムを国内の工場で製作しています。
染色を施さないヌメ色のバッグも展開しています。またユニセックスデザインが多いのもこのブランドの特徴。性差関係なく、「いいものはいい」と優しく伝えてくれる懐の深さも魅力です。
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染色を施さないヌメ色のバッグも展開しています。またユニセックスデザインが多いのもこのブランドの特徴。性差関係なく、「いいものはいい」と優しく伝えてくれる懐の深さも魅力です。

LIGHT LETHER SHOULDER (ライトレザーショルダー)

本革とは思えないほどの軽さが人気のライトレザーシリーズ。こちらのショルダーバッグは、マチがあって程よく収納力もあり、普段使いしやすいデザイン。大きく開くアーチ状のファスナーで荷物の取り出しも楽な設計です。手染めのアンティーク加工がされており、こなれ感たっぷり。ベーシックカラーの他、グレージュなどニュアンスカラーも揃えています。
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本革とは思えないほどの軽さが人気のライトレザーシリーズ。こちらのショルダーバッグは、マチがあって程よく収納力もあり、普段使いしやすいデザイン。大きく開くアーチ状のファスナーで荷物の取り出しも楽な設計です。手染めのアンティーク加工がされており、こなれ感たっぷり。ベーシックカラーの他、グレージュなどニュアンスカラーも揃えています。

NUME MARU SHOULDER M(ヌメ マル ショルダー) 

「TIDEWAY(タイドウェイ)」では定番の丸型ショルダー。かわいいというよりも''かっこいい''と感じさせるのがデザインの妙。ゆっくりと味わいと深みを増すヌメ革の魅力に焦点を当てていることがわかります。ショルダー紐は取り外しできるので、クラッチの様な使い方もできます。
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「TIDEWAY(タイドウェイ)」では定番の丸型ショルダー。かわいいというよりも''かっこいい''と感じさせるのがデザインの妙。ゆっくりと味わいと深みを増すヌメ革の魅力に焦点を当てていることがわかります。ショルダー紐は取り外しできるので、クラッチの様な使い方もできます。

NUME BERO SHOULDER S (ヌメ ベロ ショルダー)

普遍的な魅力を放つポストマンバッグを「TIDEWAY(タイドウェイ)」風に解釈。素朴さの中に品を感じさせる穏やかな佇まいが魅力。留め具のベロも控えめなアクセントになっています。男女兼用できるユニセックスデザイン。写真のものはSサイズですが、A4サイズもすっぽり入るMサイズも展開しています。
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普遍的な魅力を放つポストマンバッグを「TIDEWAY(タイドウェイ)」風に解釈。素朴さの中に品を感じさせる穏やかな佇まいが魅力。留め具のベロも控えめなアクセントになっています。男女兼用できるユニセックスデザイン。写真のものはSサイズですが、A4サイズもすっぽり入るMサイズも展開しています。

Niks METAL TWIST FLAP BAG (ニックス ツイストフラップバッグ)

どこかクラシカルな趣ある小ぶりなショルダーバッグ。オイルをたっぷり含んだ皮革がしっとりとした表情です。くすみシルバーの金具もヴィンテージ感を添えて、クラス感ある雰囲気に。ブラックやブラウン、グリーン、こっくりと深みのあるカラーが揃っています。
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どこかクラシカルな趣ある小ぶりなショルダーバッグ。オイルをたっぷり含んだ皮革がしっとりとした表情です。くすみシルバーの金具もヴィンテージ感を添えて、クラス感ある雰囲気に。ブラックやブラウン、グリーン、こっくりと深みのあるカラーが揃っています。

CLEDRAN(クレドラン)

フランス語の「CLE(鍵)」と「CADRAN(文字盤)」を合わせた造語をブランド名に冠した「CLEDRAN(クレドラン)」。バッグや財布など日々手に触れる革製品に「愛着という名の時を刻んでもらいたい」という思いを込めました。革の扱いを知り尽くした職人が丁寧に作るバッグは、ディティールが繊細で、使い勝手が良いのが特徴。商品に合った皮革の選定や加工など、革そのものの味わいを大切に伝えています。
表に見えにくい部分まで配慮し、とことん使い手側に寄り添ったものづくりを続けています。経年変化で美しく趣を変える皮革を長く楽しんでもらうために、保証期間で区切らず、修理やメンテナンスの相談にのってくれるのも嬉しい。ものづくりへの真摯でひたむきな姿勢が窺えます。
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表に見えにくい部分まで配慮し、とことん使い手側に寄り添ったものづくりを続けています。経年変化で美しく趣を変える皮革を長く楽しんでもらうために、保証期間で区切らず、修理やメンテナンスの相談にのってくれるのも嬉しい。ものづくりへの真摯でひたむきな姿勢が窺えます。

COUPE 2WAY TOTE (コウぺ 2ウェイ トート)

クラシカルで端正な表情のスクエア型ショルダー。短い持ち手がついているので、トートのような持ち方もできます。使われているのは、コシをしっかりと感じられるスムースレザー。自然な艶感が控えめで大人な印象です。コンパクトですが、収納力もばっちり。飽きのこないデザインで、年を重ねても長く愛用することができます。
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クラシカルで端正な表情のスクエア型ショルダー。短い持ち手がついているので、トートのような持ち方もできます。使われているのは、コシをしっかりと感じられるスムースレザー。自然な艶感が控えめで大人な印象です。コンパクトですが、収納力もばっちり。飽きのこないデザインで、年を重ねても長く愛用することができます。

VIF TUBE SHOLDER(ヴィフ チューブ ショルダー)

さりげなく個性を感じさせる筒形のショルダーバッグ。ユニークなデザインですが、マットな革の質感とくすみカラーが控えめな印象。ナチュラルなスタイリングをほんのりモードに仕上げてくれます。
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さりげなく個性を感じさせる筒形のショルダーバッグ。ユニークなデザインですが、マットな革の質感とくすみカラーが控えめな印象。ナチュラルなスタイリングをほんのりモードに仕上げてくれます。

TANTE PURSE SHOULDER(タンテ パース ショルダー)

できるだけ手ぶらに近い状態でお散歩したい日にもぴったりの小さなお財布ショルダー。ミニバッグとはいえ、マチもあり、開口部が大きく開くつくりなので、見た目以上に収納力はあります。エコバッグを忍ばせておけば、買い物で荷物が増えたときも安心です。
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できるだけ手ぶらに近い状態でお散歩したい日にもぴったりの小さなお財布ショルダー。ミニバッグとはいえ、マチもあり、開口部が大きく開くつくりなので、見た目以上に収納力はあります。エコバッグを忍ばせておけば、買い物で荷物が増えたときも安心です。

IL BISONTE(イルビゾンテ)

1970年にイタリアのフィレンツェで生まれた革製品ブランド「IL BISONTE(イルビゾンテ)」。アートに情熱を捧げたワニー・ディ・フィリッポが妻と一緒に、溢れ出る独創的なアイディアを形にしようと創業しました。最初は受注生産で作っていたバッグが海外バイヤーの目に留まるようになり、瞬く間にパリやニューヨーク、そして日本へも展開。芯のあるものづくりへの姿勢は、いまや揺るぎないスタイルに。時代が変わっても古びない、革新性を備えたブランドとして広く認知されています。
「ビゾンテ」とは、イタリア語でバッファローのこと。ワニ氏が力強さと謙虚さを象徴する動物として「バッファロー」に魅せられたことから、ブランドのアイコンに使われるようになりました。細かな装飾も職人の確かな技術があってこそ。イタリアの伝統やハンドメイドにこだわるブランドならではの堅実さを感じます。
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「ビゾンテ」とは、イタリア語でバッファローのこと。ワニ氏が力強さと謙虚さを象徴する動物として「バッファロー」に魅せられたことから、ブランドのアイコンに使われるようになりました。細かな装飾も職人の確かな技術があってこそ。イタリアの伝統やハンドメイドにこだわるブランドならではの堅実さを感じます。

ハーフサークル ショルダーバッグ 54232-3-08311

ヴィンテージ加工を施し、滑らかな質感に仕上げた半月型のショルダーバッグ。底マチがあるので、荷物でパンパンになりにくく、美しい形状を保つことができます。大人の落ち着きを感じさせるシックなカラー展開も魅力です。
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ヴィンテージ加工を施し、滑らかな質感に仕上げた半月型のショルダーバッグ。底マチがあるので、荷物でパンパンになりにくく、美しい形状を保つことができます。大人の落ち着きを感じさせるシックなカラー展開も魅力です。

ショルダーバッグ 54202300210

手のひらサイズの小さなバッグは、デザインもキュート。ショルダー紐と本体の接続部も遊び心のあるアクセントになっています。カラーバリエーションは4色。ビビッドなレッドなど、刺し色使いが楽しい色も揃えています。
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手のひらサイズの小さなバッグは、デザインもキュート。ショルダー紐と本体の接続部も遊び心のあるアクセントになっています。カラーバリエーションは4色。ビビッドなレッドなど、刺し色使いが楽しい色も揃えています。

巾着レザーショルダーバッグ 54212-3-04210

ここ数年人気の巾着型ポシェットも「IL BISONTE(イルビゾンテ)」の手にかかれば、クラス感ある雰囲気に。口をキュッと閉じたときのギャザーの膨らみが美しく、バイカラーもクール。1点投入するだけで、着こなしがモードに引き締まるのを実感できるはず。
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ここ数年人気の巾着型ポシェットも「IL BISONTE(イルビゾンテ)」の手にかかれば、クラス感ある雰囲気に。口をキュッと閉じたときのギャザーの膨らみが美しく、バイカラーもクール。1点投入するだけで、着こなしがモードに引き締まるのを実感できるはず。

A.P.C.(ア-・ペ-・セ-)

「ケンゾー」や「アニエス・ベー」で研鑽を積んだデザイナーのジャン・トゥイトゥが、1987年に独立し、パリでメンズラインから始めたのが「A.P.C(アーペーセー)」。ブランド名は「Atelier de Production et de Creation」の略で、「生産と創造の工房」という意味。ストイックなファッション哲学が日本でも共感を呼び、瞬く間に有名ブランドに。カジュアルとエレガンスが同居する、洗練されたレザーバッグも定番の人気アイテムです。
ロゴは小さくさりげなく配置。「RUE MADAME PARIS」は本社があるパリのマダム通りのこと。艶を抑えた端正な牛革の肌に、ゴールドの文字が繊細に輝きます。
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ロゴは小さくさりげなく配置。「RUE MADAME PARIS」は本社があるパリのマダム通りのこと。艶を抑えた端正な牛革の肌に、ゴールドの文字が繊細に輝きます。

レザーハーフムーンバッグ Demi-Lune(ドゥミ リュンヌ)

定番人気のアイコニックな半月型のショルダーバッグ。かっちりとしたフォルムは安定感があり、それでいて柔和さも感じさせる絶妙なデザイン。丈夫な牛革が使われているため、最初は硬さがあるものの、使っていくうちにいい感じに自分の手に馴染んでいくのを実感できるはず。収納力も備えた端正なバッグは、日々の相棒として頼もしい限り。
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定番人気のアイコニックな半月型のショルダーバッグ。かっちりとしたフォルムは安定感があり、それでいて柔和さも感じさせる絶妙なデザイン。丈夫な牛革が使われているため、最初は硬さがあるものの、使っていくうちにいい感じに自分の手に馴染んでいくのを実感できるはず。収納力も備えた端正なバッグは、日々の相棒として頼もしい限り。

スムースレザーフラップショルダーバッグ MINI GENEVE ON STRAP(ミニジュネーブオンストラップ)

「A.P.C.(ア-・ペ-・セ-)」の定番バッグ、「Genève(ジュネーブ)」をミニマルにリサイズ。アクセサリー感覚で身につけられる現代的なショルダーバッグです。素材は上質なカーフスキン、フラップ裏には柔らかなスエードを配しています。「ミニバッグに惹かれるけれど、カジュアルになりすぎるのは避けたい」という方におすすめです。
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「A.P.C.(ア-・ペ-・セ-)」の定番バッグ、「Genève(ジュネーブ)」をミニマルにリサイズ。アクセサリー感覚で身につけられる現代的なショルダーバッグです。素材は上質なカーフスキン、フラップ裏には柔らかなスエードを配しています。「ミニバッグに惹かれるけれど、カジュアルになりすぎるのは避けたい」という方におすすめです。

AULENTTI(オウレンティ)

2019年にフィレンツェでスタートした、比較的新しいバッグブランド「AULENTTI(オウレンティ)」。ブランドとしては若いですが、背景にあるのは、連綿と続くイタリアの伝統的な皮革産業。高品質なイタリアンカウレザーを使用し、イタリア国内の工場と提携してバッグを製作。デザインはベーシックな構造を大切にしながらも、トレンドもうまく取り入れているのが特徴。場面に応じて柔軟に適応する、機能性の高いバッグを数々世に送り出しています。
憧れのメイドインイタリー。シボのきめ細かな美しさ、ゴールドの金具のリュクスな煌めき。シンプルなデザインの中に華やかさを添えているところが大人世代に嬉しいポイント。
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憧れのメイドインイタリー。シボのきめ細かな美しさ、ゴールドの金具のリュクスな煌めき。シンプルなデザインの中に華やかさを添えているところが大人世代に嬉しいポイント。

ルーガ レザー 2way ショルダー トートバッグ

ショルダー・トートの2way使いができるバッグ。ショルダーストラップを外せば、小ぶりなハンドバッグとしても使えます。つるんと滑らかなレザーですが、艶は控えめ。持ち手のデザインもモードなアクセントになっています。写真のカラーはダークトープ。赤みや黄色味が少ない落ち着いたベージュは、フォーマルな装いにも合わせやすく、大人世代は重宝します。
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ショルダー・トートの2way使いができるバッグ。ショルダーストラップを外せば、小ぶりなハンドバッグとしても使えます。つるんと滑らかなレザーですが、艶は控えめ。持ち手のデザインもモードなアクセントになっています。写真のカラーはダークトープ。赤みや黄色味が少ない落ち着いたベージュは、フォーマルな装いにも合わせやすく、大人世代は重宝します。

レザー 2way ショルダーバッグ di-2980-do-ms

こちらも同じく2way仕様のショルダーバッグ。小ぶりなサイズ感がいまっぽく、洒脱感あるデザインです。美しいシボ加工が施された皮革を使用。マチが広めな上、開口部が大きく開くので、荷物の収納もしやすく使い勝手は抜群。ハンドバッグの持ち手もしっかりと厚みがあり、手に負担のかからない設計です。
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こちらも同じく2way仕様のショルダーバッグ。小ぶりなサイズ感がいまっぽく、洒脱感あるデザインです。美しいシボ加工が施された皮革を使用。マチが広めな上、開口部が大きく開くので、荷物の収納もしやすく使い勝手は抜群。ハンドバッグの持ち手もしっかりと厚みがあり、手に負担のかからない設計です。

MARROW(マロウ)

「MARROW(マロウ)」は、2016年の春夏コレクションからスタートした日本のバッグブランド。ブランド名は「髄」「核心」「力」など人間の根底にあるものを意味しています。「日常の景色を変えるような美しい鞄」は、心の芯に響くもの。そのコンセプトを体現するために、無駄を削ぎ落とし、ミニマルな要素でデザインを構成。凛としたビジュアルは、持つ人に自信と喜びを感じさせくれます。
必要最低限の要素で、洗練された美しいバッグをつくるには、厳選された素材と確かな技術が不可欠。「MARROW(マロウ)」は、真鍮などの細かなパーツまで日本製にこだわり、クオリティの高いバッグを生み出しています。
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必要最低限の要素で、洗練された美しいバッグをつくるには、厳選された素材と確かな技術が不可欠。「MARROW(マロウ)」は、真鍮などの細かなパーツまで日本製にこだわり、クオリティの高いバッグを生み出しています。

PILLOW(ピロー)

ジュエリーを入れる「ピローボックス」と呼ばれるギフト用の袋から着想を得た巾着バッグ。紐の結び方、ループの通し方で3通りの持ち方が可能。肩がけや斜めがけの他に、手首にループを引っ掛けた持ち方も洒落ています。全て素材は牛革ですが、メタリックの加工がされたゴールドやシルバーも揃えています。アクセサリーがなくても、着こなしのスパイスになること間違いなしの逸品。さまざまなアレンジで楽しんでみて。
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ジュエリーを入れる「ピローボックス」と呼ばれるギフト用の袋から着想を得た巾着バッグ。紐の結び方、ループの通し方で3通りの持ち方が可能。肩がけや斜めがけの他に、手首にループを引っ掛けた持ち方も洒落ています。全て素材は牛革ですが、メタリックの加工がされたゴールドやシルバーも揃えています。アクセサリーがなくても、着こなしのスパイスになること間違いなしの逸品。さまざまなアレンジで楽しんでみて。

CIRCLE FLOWER(サークルフラワー)

花びらのようなフォルムがセンシャルな魅力を放つ「サークルフラワー」。正円のパーツ7枚を三角のラインで縫い合わせ、構成されています。ショルダー紐の長さは、斜めがけできるくらい長くすることも可能。陰影の中にある美しさが際立つ、知的で洗練されたレザーショルダーです。
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花びらのようなフォルムがセンシャルな魅力を放つ「サークルフラワー」。正円のパーツ7枚を三角のラインで縫い合わせ、構成されています。ショルダー紐の長さは、斜めがけできるくらい長くすることも可能。陰影の中にある美しさが際立つ、知的で洗練されたレザーショルダーです。

Hender Scheme(エンダースキーマ)

2010年にデザイナーの柏崎 亮氏によって設立された「Hender Scheme(エンダースキーマ)」。浅草のアトリエを拠点に、靴や革小物を中心とするプロダクトを製作。身体的な女性性・男性性は否定せず、社会的な枠が定めるジェンダーを超越するものづくりを展開しています。持つ人によって何通りもの解釈の可能性が広がる、ユニセックスでエイジレスなデザインが魅力。
一見つくりが簡素なように見えるバッグも、使い込むほど、自分なりの意味を見出せる気がしてきます。誰かがいいと言ったから...ではなくて、使い手にしかわからない手触りの中に愛着が生まれてくるのかもしれません。デザインの中にこうした余白を持たせているのが絶妙です。
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一見つくりが簡素なように見えるバッグも、使い込むほど、自分なりの意味を見出せる気がしてきます。誰かがいいと言ったから...ではなくて、使い手にしかわからない手触りの中に愛着が生まれてくるのかもしれません。デザインの中にこうした余白を持たせているのが絶妙です。

cow shoulder bag(カウ ショルダーバッグ)

きめの細かなシボ感が美しいスムースカウレザーで仕立てられたショルダーバッグ。1枚革仕立てが潔く、スマートさと無骨さが共存するデザイン。裏地なしですが、内側は適切な処理が施され、革の毛羽立ちなどは気になりません。斜めがけをすると体にフィットして身軽さを感じられるデザイン。薄型に見えるものの、マチがあるので、お出かけの必需品はしっかり収まります。
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きめの細かなシボ感が美しいスムースカウレザーで仕立てられたショルダーバッグ。1枚革仕立てが潔く、スマートさと無骨さが共存するデザイン。裏地なしですが、内側は適切な処理が施され、革の毛羽立ちなどは気になりません。斜めがけをすると体にフィットして身軽さを感じられるデザイン。薄型に見えるものの、マチがあるので、お出かけの必需品はしっかり収まります。

red cross bag s(レッドクロスバッグ)

40年代にアメリカの赤十字が使用していたレッドクロスバッグをモチーフにした小ぶりなショルダー。当時は紐を腰に結んで使っていたので、別名エプロンバッグという呼び名もあるのだそう。エプロンのポケットがバッグになっていると考えると、なんとなくその使い勝手の良さが想像できるでしょうか?「Hender Scheme(エンダースキーマ)」が採用したのは、しなやかなピッグレザー。柔らかく体に沿い、カジュアルスタイルにすっと溶け込んでくれます。シンプルなコットンワンピースに合わせてもかわいいですよ。
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40年代にアメリカの赤十字が使用していたレッドクロスバッグをモチーフにした小ぶりなショルダー。当時は紐を腰に結んで使っていたので、別名エプロンバッグという呼び名もあるのだそう。エプロンのポケットがバッグになっていると考えると、なんとなくその使い勝手の良さが想像できるでしょうか?「Hender Scheme(エンダースキーマ)」が採用したのは、しなやかなピッグレザー。柔らかく体に沿い、カジュアルスタイルにすっと溶け込んでくれます。シンプルなコットンワンピースに合わせてもかわいいですよ。

sonor(ソナー)

レザー作家の園田明子さんが手掛けるレザーバッグブランド「sonor(ソナー)」。特筆すべきは、本当のエコレザーとは何か?を考え、未来につながるものづくりを実践していること。国内の厳しい基準をクリアした、東京墨田産のピッグレザーを使い、ひとつひとつ丁寧な手仕事で革本来の質感や表情を生かしたバッグを作っています。人にも環境にも優しいバッグは、慎ましやかな佇まいが魅力。年を重ねていくことの自然な変化を、愛おしく感じさせてくれます。
「sonor(ソナー)」のバッグは、細かな部分まで、ほとんど全てが革で構成されていることに驚きます。そこには希少な国産の皮革を提供するタンナーへの敬意が表れています。色の微妙なブレや傷、シワ、それも天然であることの証。自然体の良さは、小さな差異の中にあるのかもしれません。
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「sonor(ソナー)」のバッグは、細かな部分まで、ほとんど全てが革で構成されていることに驚きます。そこには希少な国産の皮革を提供するタンナーへの敬意が表れています。色の微妙なブレや傷、シワ、それも天然であることの証。自然体の良さは、小さな差異の中にあるのかもしれません。

ウォッシュドピッグスキンサコッシュ

洗いをかけてパリッとした硬さを出した国産ピッグレザーを使用したサコッシュ。貴重品など必要最低限のものを入れて、軽やかに出かけられる超軽量なショルダーバッグです。皮革そのものの風合いを味わえるナチュラルなカラーを展開。素朴さもありますが、華奢なロープ状のストラップがアクセントになって、繊細な印象も。フレンチシックなスタイルにもよく似合います。
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洗いをかけてパリッとした硬さを出した国産ピッグレザーを使用したサコッシュ。貴重品など必要最低限のものを入れて、軽やかに出かけられる超軽量なショルダーバッグです。皮革そのものの風合いを味わえるナチュラルなカラーを展開。素朴さもありますが、華奢なロープ状のストラップがアクセントになって、繊細な印象も。フレンチシックなスタイルにもよく似合います。

ピッグスキンワンショルダーバッグ ARAI MINI (アライ ミニ)

こちらも同じくピッグレザーに洗いをかけた「ARAI(アライ)」シリーズから。軽くてコンパクトなワンショルダーバッグをご紹介します。脇にすっと収まるほどコンパクトですが、革の表情を伝えるには十分なサイズ感。B5サイズのノートが入る大きさなので、貴重品の他、手帳や文庫本なども入れられます。本物志向のレザーを、敢えてラフに持つかっこよさ。大人の特権かもしれませんね。
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こちらも同じくピッグレザーに洗いをかけた「ARAI(アライ)」シリーズから。軽くてコンパクトなワンショルダーバッグをご紹介します。脇にすっと収まるほどコンパクトですが、革の表情を伝えるには十分なサイズ感。B5サイズのノートが入る大きさなので、貴重品の他、手帳や文庫本なども入れられます。本物志向のレザーを、敢えてラフに持つかっこよさ。大人の特権かもしれませんね。

お出かけのお供に。いつものレザーショルダーを

『レザーショルダーバッグ』で大人の佇まい。本物志向の人へおすすめ27選
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今回はレザーバッグブランドを中心に、それぞれブランドの魅力が詰まったレザーショルダーバッグをご紹介しました。つい流行りや人気で選んでしまいがちですが、毎日携帯するもの、長く使うものという視点に立って選ぶなら、まずそのモノの背景やストーリーについて考えてみるのも良いと思います。あなたのお気に入りが見つかりますように。

この記事の執筆者

中島文子
ライター
中島文子
子どもの出産を機にフリーランスに転向。WEB版のファッション誌や美術誌、ライフスタイルメディアで取材・執筆を行う。地域性や物語を感じさせるものが好き。ファッションのインスピレーションは映画から得ることが多い。20代の頃に趣味で始めたヨガにはまり、インストラクターの資格を取得。ウェルネス系の記事も時々執筆している。

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