選ぶポイントは、素材とライン。自分らしく輝ける『ウェディングドレス』の選び方

ふんわりした大人の可愛らしさを演出するなら、シフォンを使ったドレスがおすすめ。身体にそっと寄りそう質感が軽やか◎ こちらのドレスもシフォンの大きなリボンが魅力的。適度な透け感に、神秘的な雰囲気も漂います。

格調の高さ、ノーブルな雰囲気が魅力なのがリバーレースです。驚くほど細い糸を機械でより合わせて作るリバーレースは、世界中のオートクチュールで愛されている逸品です。
非常に高価なレースですが、ドレスのアクセントやベール、ヘッドドレスに使うととても映えます。

スカートのボリューム次第でイメージが大きく変わるAラインドレス。たくさんあるウェディングドレスの中で、最も種類が多く人気が高いのもうなずけますね。
ふくらみの少ないスカートは寂しく見えがちですが、あえてトップの露出を押さえたナチュラルスタイルのドレスなら、すとんと落ちるシルエットがかえって清楚に見えます。

ミルク色のサテンと丸い衿、パフスリーブがガーリーなAラインドレスです。真っ白いサテンは青っぽく映るのでクールな印象になりますが、黄色味を帯びた色を選ぶと優しくナチュラルなイメージに仕上がります。足元が見えるマキシ丈なので、可愛いシューズやソックスとのコーデも楽しめますね。

繊細に重ねられたシフォンが砂糖菓子のような美しさを醸し出すカラードレスですね。淡い色のドレスは、幻想的でとても素敵ですよね。アクセサリーやサッシュベルトを変えれば、お色直しから2次会まで活躍しそうです。

ホルターネックとプリーツ加工されたサテンが大人っぽい可愛らしさのあるドレス。スタイリッシュなイメージのホルターネックですが、こちらのドレスは、丸いくるみボタンとたっぷりのプリーツ地によってナチュラルな雰囲気もありますね♪

まるで妖精のようなリネン生地のドレスは、柔らかく光を反射して顔色を明るく見せてくれます。生地にハリがあるので、軽やかな印象はそのままに全体のシルエットをきれいに保ちます。ボタニカルがテーマの結婚式にもおすすめ！

丸いパフスリーブと裾のフリルが思い切りキュートなドレス。キラキラの緑の中で楽しみたいガーデンウェディングにぴったりのドレスですね。透け感のあるショートトレーンだから、裾が長くても重たい印象にならないのも◎

ふわふわのレースとジョーゼットが、身体のシルエットに柔らかく添うドレスです。ヘッドドレスもブーケもあえてシンプルなグリーンで統一しているので、洗練された印象になります。エンパイアラインだからこそ楽しめる柔らかい質感を楽しみたいですね。

気負わない柔らかい素材のドレスには、ダウンスタイルが断然おすすめです。肩が出ているドレスも、髪を垂らすことで露出が抑えられるのもポイント。垂らした髪に負けないような、ボリュームのあるヘッドドレスで華やかに♪

すずらんとかすみ草をあしらった、甘めで清楚なヘッドドレスです。ゆらゆらと揺れるアンティークカラーのチュールレースがとても素敵ですね。アップスタイルにして後ろにリボンを垂らしても似合いそう♪

クラシカルな結婚式にかかせないボンネのようなシルエットのチュールクリップ。つける位置や角度によって、印象をがらりと変えられそう。写真のように高めにつければナチュラルでキュートなイメージに。ベールと合わせて低めのシニヨンにつけることで、海外ウェディングのようなシックなスタイルにも対応できそうです。

大人っぽいナチュラルウェディングを目指すなら、ボタニカルとフェザーを使ったヘッドドレスがおすすめ。野の花をざっくりまとめたようなシルエットが素敵です。カラードレスにも似合うので、2次会でも活躍してくれそう。

花冠に憧れはあるけど、カラフルなものは気が引ける……という方におすすめなのが、ドライフラワーのような質感のかすみ草だけで作った、大人っぽい花冠。シンプルなデザインなので、アンティークレースやリボンをあしらったヘアスタイルに合わせても素敵です。