SCYE / SCYE BASICSってどんなブランド?
英国クラシックがベースというのは、ずっと使い続けられるのが大きなメリットです。
近年ファストファッションが注目され、アメリカやスペインなどでは衣服のリサイクルにフォーカスを当て展開するブランドが目立ちます。そんなファッションカルチャーが動く中、英国ファッション文化は根強く歴史を大切にする姿勢を現代でも保っています。
そしてサイの洋服は1900年代の英国服がそうであったように、デザインよりも機能を重視しているのが特徴。
まず糸と素材を作ることから始まり、素材・縫製もほぼ日本国内で仕上げられています。
衣服と国民性と歴史
生産者だけでなく消費者側もこだわりを持ったものを選ぶ姿勢が強いのがイギリスの国民性です。
一定のクオリティーを守ることで、ずっと使いつづけ物とそこに宿す情熱に価値を見出すのが好きだからだそう。
歴史文化を大切にしてきた英国人の精神を衣服に込めているかのように、日本でも同じように息吹を込めて紡がれたscyeのお洋服たち。
可愛いよりも、気品。
力強さよりも、知的さ。
外見よりも精神面。
少しの差が大きく物事を変化させます。
英国文化といえばスパイスとユーモアも。
scyeはジャパンメイドブランドです!
世界に誇れる技術・生地レベルをもつジャパンクオリティーと、
ファッション史が無視できない英国のパターンラインを
合せるなんてこれからどんなラインナップが登場するのか楽しみです♪
SCYE / SCYE BASICSはこんなブランドです!
SCYE / SCYE BASICS(サイ/サイべーシック)
2000年スタート。デザイナーの日高久代氏とパターンカッターの宮原秀晃氏が手がけるブランド。
scye…テーラー用語で袖ぐり、鎌の意。
英国クラシックをベースに現代的視点から様々な要素を加え再構築した
リアルクローズを提案する2000年スタートのScyeメインライン
Scye Basics…素材、カッティング、内部構造にまで配慮した
サイ独自のベーシックアイテムを展開するライン。