自然豊かな葉山にあるニットブランド「short finger(ショートフィンガー)」
ブランド名の「short finger(ショートフィンガー)」とは
デザイナーの短い小指から命名されました。
全てのアイテムが、その短い指から生み出されています。
海風と植物に囲まれたアトリエで、
その日その日に感じたものを、固いもの、やわらかいもの、様々な素材を使って表現しています。
日常の中で、身に着けた人がちょっと心はずむような、
ニットバッグとアクセサリーを、一点一点手作りで仕上げています。
「short finger」のニットバッグ
ショートフィンガーのバッグはニットの優しさに加えて、ピリッとアクセントがちりばめられています。この「ストリング&チェーン・ポシェット」もニットとチェーンのハードさのコンビネーションがとっても素敵です。コットンにレザーやリボンを編みこんだドライタッチの素材感で、季節を選ばずお使いいただけます。

ハンドメイドなので、ヒモをチェーンに変更したり、カスタマイズも相談にのってくれます。様々なタイプ・色がある中から一部ご紹介したいと思います。
カラーバリエーションは無限大。「グラデーション」
【グラデーション・ポーチ】
素材は土に還る糸エコアンダリアがに、細番のコットンやウールを編み込んでいます。ナチュラルな素材が気持ちがいいです。

【グラデーションマザーズバッグ】
こちらはトートバッグ。ナチュラルな色合いだと一年中使えそうです。色のリクエストにも相談に乗ってくれるようなので、自分の好きなカラーでオリジナルのグラデーションバッグ・・・なんていうのも素敵ですね。
バッグは機能性も抜群でたくさんポケットがついています。裏地は撥水加工のナイロン素材を使用していますので、汚れもすぐにふき取れます。
まるで本物のような「SANGO」
【SANGOポシェット】
フリルがまるで珊瑚のようでかわいい「SANGO」。ニットなのでフリル部分の触り心地も良さそうです。

パステルカラーが南国にいるサンゴを思わせますね。ポシェットのチェーンは取り外し可能なので、ポーチとしても使えて便利です。
華やかな「ブリリアント」と「シャンパン・バブル」
【ブリリアント・ハンドバッグ】
パーティーやフォーマルな装いにもぴったりな「ブリリアント」。素材はエコアンダリアにレザーを編み込まれており、ハードながらもどこか自然の優しさを感じます。
【シャンパン・バブル・クラッチバッグ】
模様編みのミックスカラーが素敵な「シャンパン・バブル」。ブリリアントよりも編み目が大きくてふっくらした感じがかわいいですね。

この2種類のシリーズには素敵なレザーコサージュがついています。ひとつひとつ丁寧に作られているのが伝わりますね。
バッグだけじゃない♪気になるニット小物
頭に合わせてオーダーできるオリジナルニット帽

最近ではギャラリーでニット帽のオーダーを開催していることがあります。カラーはもちろん、頭に合わせてオーダーできます。

オーダーで作ってもらうことができるので、こんな風に家族でお揃いもできちゃいます。
洋服を作る楽しさを。型紙レーベル「TOWN(タウン)」
short fingerの渡部まみさんとパタンナーの木地谷良一さんとが作った新しいレーベル「TOWN」。家で洋服を作る楽しさを感じてほしい、という思いからデイリーウェアのオリジナル型紙ができあがりました。
TOWNの型紙の最大の特長は、縫製工場に納品するパターンがそのまま入っているということ。出力プロッター(型紙を印刷出力する機械)により、縫い代が付いたパターンを、切り抜いた状態でパッケージしています。パッケージから出してすぐに、お気に入りの生地の上にパターンを乗せてカットすることが可能になりました。
縫製についても細やかに仕様書に記載されているので、洋服を作ったことがある人であれば、カタチにすることができます。
「TOWN」で作れる洋服たち・・・
スクエアワンピース。ゆったりとしていて着心地が良さそうです。
ノーカラーコートは夏ではリネンで冷房の寒さ対策としての羽織ものとして、秋冬ではウールで作ってみたいですね。自分で作るからこそ、好きな素材、生地で作ることができます。
TOWNのタンクトップ。ゆったり感はありながらも後ろのシルエットが美しいです。
ワークパンツもシンプルで素敵。手作りだから股下の長さも自分の好みにすることができますね。
海と山に囲まれた葉山。そんな自然豊かな葉山で暮らしている、デザイナーの渡部まみさん。一つ一つ手作りでニット作品を制作されています。