Vlas Blomme|コルトレイクリネンプレーンソックス
"コルトレイクリネン"という、上質なリネンをご存知でしょうか?
ベルギーの北西、西フランダース地方に位置するコルトレイクのリネンで、驚くほどに柔らかく、いわゆる日本でイメージする"麻"特有の固さやハリ感、シワ感もありません。その上洗うほどに目が詰まり丈夫になっていく、高品質な素材です。
そんなコルトレイクリネン100%で商品をつくっている日本のデザイナーズブランド「Vlas Blomme(ヴラス ブラム)」より、シンプルなソックスをご紹介いたします。
コルトレイクリネンは、厳選された特別な農場で栽培する、その年の一番良い出来とされる"フラックス(亜麻)"で作られる糸。チクチク感は全くなく、なめらかでナチュラルな風合いが特徴です。保温性があり乾きも速いので、いつも足元はさらさら快適ですよ♪
固さはないものの、リネンの美しいドレープは健在。ゆるめの履き口と、自然に生まれるくしゅくしゅ感&程よいボリューム感で、メンズライクなオックスフォードシューズとも相性は抜群です。
カラーは、フラックスの風合いを生かしたナチュラルな色と、ブラックの2色。ベーシックで合わせやすいので、どちらも欲しくなってしまいますね*
to.iro|ナイロン配色ショートソックス
お次に紹介するのは、「to.iro(トイロ)」の配色が特徴的なソックス。
「十人十色(to.iro)」からそのブランドネームが名付けられているだけあり、遊びのある靴下なら大得意のブランドです♪
絶妙な可愛らしい配色に目がいきますが、実はボディと履き口部分にはさりげなくラメが施されていて、どことなくエレガント*エナメルのバレエシューズに合わせてあげると、とっても似合いそう♪つま先とかかとの配色を生かしてサンダルコーディネートもいいですね。
つま先とかかとは程よくストレッチが効いた、気持ちの良い履き心地。コーディネートの主役級の存在感を持ちながら、"かわいいだけじゃない"という所がとっても魅力的です。
LUCKY SOCKS(ラッキーソックス)|ミックスリブソックス
一度聞いたら忘れられないネーミング「LUCKY SOCKS(ラッキーソックス)」。なんと、"あたり"が出たらもう一足いただけるという、なんともユニークな楽しいアイディアの詰まったソックスなのです。
そんな遊びがありつつも、品質や製法にこだわって作り上げているところが、最大の魅力◎
太番手の綿スラブ糸とカラーの綿糸に、"さらっ"とした風合いを加えるため和紙を絶妙な割合で混紡しており、しっかりした生地ながら季節を問わず快適に着用できます。
また、リブにもこだわりが。
ゴムは履き口部分のみにとどめ、リブの特徴である伸縮性により柔らかく足にフィットし、くしゅっとした際には足首部分に自然なドレープがでるように考えられているんです。こんなふうに、「永く愛用してもらいたい」という想いから生まれたこだわりが沢山詰まっています。
ずっとずっと使えるから、カラー違いで揃えたくなる&大切な人にもプレゼントしたくなる一足です。
u.m.i KOHOLA|maunaKea スラブネップ3本ラインソックス
自然や平和をテーマとしたアイテムを、日本製にこだわって作製する「u.m.i KOHOLA(ユーエムアイコホラ)」がつくる靴下ブランド「maunaKea(マウナケア)」からは、3本ラインが可愛らしいこちらのソックスを。
日本の靴下シェア40%を誇る奈良県広陵町で、日々職人さんたちが丁寧につくりあげています。日本に数少ない昔ながらの織り機で織られるざっくりとした編み目が足の形に添うように変化し、なんとも心地よい靴下に仕上がっているとか。
コットン&ヘンプの混紡生地とネップが不均一に混ざりあったナチュラルな風合いもとっても魅力的ですよね♪
また、これまで紹介したソックスと違いこちらはゴムの部分が広くとられています。そうすることによって締め付けが分散され、結果お肌へのストレスが軽減されているのです。
ズリ落ちることもないので、いつも綺麗な3本ラインをキープできますね*
わざわざ|リネン靴下2016
長野県東御市御牧原の山の上で、"食と生活それぞれの面から、自分たちが心からよいと思うもの"を販売する「パンと日用品の店 わざわざ」と、同じく長野県にある靴下工場が一緒につくりあげた、こちらのリネン靴下も素敵です。
リネンが好きで、靴下でもよくリネンを選ぶ方であればきっと頷ける悩みが"どうもズレやすく、なんとなく靴の中が気になる"ということ。
それを解決するために、試行錯誤のうえ生まれた靴下なのです。
「今日は動き回るぞ」という日も心地よくフィットするように編み方にこだわっており、かつリネンの吸湿性の良さもあいまって、履き心地は抜群♪薄手ですが、頼りになる一足です。
パンのお店らしく、靴下を巻いている帯はパンの粉袋。作り手の想いが伝わってくるような、とても温かい靴下です*
salvia|ふんわりくつした
最後にご紹介するのはこちら、「salvia(サルビア)」の柄が楽しい"ふんわりくつした"です。
新潟のくつした工房でゆっくりと編みあげることで、とっても柔らかくやさしい履き心地に。また、履き口にゴムを使用していないので、まるで何も履いていない程に軽やかなんだそう。
スカンジナビア
北欧を思わせる柄と秋冬にもぴったりなシックな色合いが特徴のスカンジナビア柄は、柄といえども大人っぽく着こなせる不思議な魅力が。
キャンプ
キャンプの風景が描かれた楽しいデザインの「キャンプ」柄。夏の楽しかった思い出をおもいだしながらお出かけするのも良いですね♪
こちらも可愛らしい柄ですが、色使いがシックなので大人めに履きこなせますよ。
ちょうちょ
後姿は「ちょうちょ」柄ですが、実は前からみると無地にも見える、遊び心たっぷりのデザイン。コーディネートの主役にしたい、キュートな靴下です*
みずたまとしましま
みんな大好き「みずたま」と「しましま」が一緒になった夢のようなソックスが、秋カラーで登場しています♪無地のワンピースとサンダルに合わせてお出かけをしたくなる、そんな楽しい靴下です。
足元を"好き"で包もう*
靴下は、"好き”なものを履いているだけでなぜか楽しい気分にさせてくれる、魔法のようなアイテム。
今回紹介した靴下も、自分の足に馴染むような編み方であったり、リネンの爽やかな気持ちよさがありながらもフィット感にこだわったものであったり、誰かの"好き"から生まれたものばかりです。
好きな色、好きな素材、好きな形・・・ あなたの"好き"な靴下を履いて、秋の街を楽しんでみてはいかがでしょうか*
春も夏も、もちろん冬にも「靴下」は履くけれど。
夏が終わり、風が涼しくなった頃に履く靴下って、なんだか特別に気持ちが良い気がしませんか?
そんな今こそお勧めしたい、すてきなすてきな靴下たちを集めてみました*