《気温26度》の服装、どんなアイテムを選べばいい?
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「気温26度」は、6月頃(初夏)〜9月頃(初秋)にかけて多くなる気温。半袖のTシャツやサンダルなど、夏アイテムが活躍する時期です。とはいえ梅雨が始まる6月頃は、肌寒く感じる日も多くお天気も不安定になりがち。「何を着ていいか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
今回は「気温26度」にベストなコーデを着こなしのコツと共にご紹介します。意外と難しい、季節の変わり目のコーディネートの参考にしてみてくださいね。
「最高気温」「最低気温」「季節」を洋服選びの目安に
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同じ「26度」でも、最高気温と最低気温では感じ方も全く変わってきます。季節や選ぶアイテムにどのような違いがあるのでしょうか?
出典:www.instagram.com(@sunny_cloudy_rainy_) 最高気温26度は、6月頃(初夏)と9月頃(初秋)の気温にあたり、暑さを感じつつも過ごしやすくて快適な気温。
ですが、梅雨入り時期などはジメジメとした暑さの日があったり、逆に意外と肌寒く感じる日もあったり。この時期は、風通しの良いものや温度調節がしやすいアイテムを選ぶのがおすすめです。
最低気温26度は、7月〜8月にかけて真夏の時期。軽快な装いで夏ファッションを思いっきり楽しみたい気候ですが、降り注ぐ紫外線や突然の雷雨、電車内や商業施設などの冷房による夏冷え対策にも気をつけなければいけません。天気予報をしっかりチェックすることも夏のおしゃれを楽しむ上で重要になってきそうです。
出典:www.instagram.com(@douxbleu_official) 梅雨にさしかかる6月頃は、ジメジメして蒸し暑かったり、どんよりしたお天気が続いたりして、なんとなくすっきりしませんよね。この時期は、風通しが良いものや温度調節ができるアイテムをコーデにもってくると◎また「レインコーデ」のコツを知っておくと、雨の日のおでかけもきっと楽しくなりますよ♪
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ワークパンツにフリルブラウスを合わせた甘辛ミックスコーデ。リネンベースのさらりとした薄手カーディガンが、ナチュラルでリラックス感のある雰囲気を演出してくれます。
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どんなインナーとも合わせられる定番の黒カーディガン。デニムとの相性も抜群です。迷彩柄のインナーは、Vネックをセレクトして首元を見せると、女性らしい雰囲気に仕上がります。
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やわらかなピンクカラーのカーディガンとレースのカットソーがほんのり甘い雰囲気。リブ感のあるカーディガンは羽織としてはもちろん、ボタンを閉めてプルオーバーとして着てもOKです。
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ゆったりとしたシルエットが女性らしい、ボタンレスのサマーロングカーディガン。ふっくらとした袖口が優しげな雰囲気を醸し出します。全体的に淡いカラーでまとめていながらも、Iラインですっきりとした印象に。
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オリエンタルな雰囲気のあるパネル柄のガウン。一枚羽織るだけで、いつものコーデが旬顔に変身!初夏にぴったりのコーデです。
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一枚でワンピースとして着るのも素敵ですが、こんな風に前を開けたラフな着こなしもぜひ参考にしたいもの。ブラックの細ストライプは着回しがきいてコーデのしやすさも満点。秋口まで活躍してくれる優秀アイテムです。
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シャリ感のあるリネン素材は見た目にも爽やか。ジメジメしたこの時期は、さらりとした肌触りで通気性の良い素材のアイテムで快適に過ごしたいですね。
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襟元と袖口に施されたふんわりギャザーが、ほっこりと優しい雰囲気のリネンワンピース。洗いのかかったリネンはしなやかで、軽い肌触りがなんとも心地よいのが魅力です。前あきの羽織としても使えますよ。
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リラックス感のあるリネンワンピースも、モノトーンでシックにまとめると清涼感のある大人カジュアルな着こなしに。
ヨーロッパリネンのヘアバンドですっきりまとめたヘアスタイルもマッチして初夏らしい雰囲気に!
24度・25度の日は、薄手のジャケットがあると安心
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さらっとした袖通しのツイル素材はこの時期にぴったりな一着。黒を持っておくと、きちんとしたシーンでも活躍してくれます。脱いでさり気なく片手で持ってもサマになりますね。
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ワイドパンツにショート丈のノーカラージャケットを合わせたマリンスタイル。ノーカーラタイプは、首周りがスッキリしているので、ストールやスカーフとも相性抜群なので、さまざまなコーデが楽しめそうです。
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雨の日の泥はねや水はねが気になりますよね。足元や洋服のすそが濡れてしまっては気分も台無しに。そんな時はレインシューズをチョイス。ロングタイプはミモレ丈スカートと合わせるとグッドバランス!
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ちょっぴりワークなサイドゴアタイプもスカートと好相性。こちらもミモレ丈がベストです。またショート丈なら晴雨兼用として使えるので便利ですよ。
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お尻が隠れるくらいの長め丈のレインウェアは、濡れたところでも座れるよう考慮されているんだそう。前を閉じれば、止水ファスナーで隙間から水が入ってくるのを防ぐ優れもの。野外でのイベントやアウトドアなど、夏のレインシーンに活躍してくれそう!
出典:www.instagram.com(@sunny_cloudy_rainy_) 最高気温26度は9月頃の初秋にも訪れます。日中はまだまだ暑い日が続いていながらも、だんだんと秋を取り入れたくなる時期。秋を感じさせる晩夏コーデを見ていきましょう!
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夏に活躍した白Tシャツ。そのままでは夏っぽく見えてしまいますが、ブラウンのニットベストを重ねるだけで、簡単に秋仕様にシフトチェンジできちゃいます。ちらりと見えるサイドのレースアップがポイントに。パンツに合わせたり、ロンTに変えたりといろんなバリエーションが楽しめます。
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晩夏コーデとして活躍するのが、深めのスモークブラウンカラー。こちらのような夏素材のブラウスも、濃いめの秋カラーを取り入れると、おしゃれ感とともに秋らしさが一層アップします。
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ノースリーブコーデも、キャメルとベージュのワントーンコーデにすることで、落ち着いた秋の雰囲気を表現することができます。ボリュームのあるタックフレアーパンツはクロップド丈でぬけ感を出すと垢抜けコーデに。
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前あきのシャツタイプロングワンピースは、Tシャツや軽いインナーに合わせてロンカーデとして羽織るもよし、前を閉じてワンピースとして着るもよしの万能アイテム。着まわしがきくので秋口まで重宝します。
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長袖はまだちょっと暑い?そんな日は七分袖のカットソーが大活躍。袖周りの折り返しが手首を華奢に見せてくれます。まだまだ気になる日焼けからも、さりげなくガードしてくれます。
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足元から秋を感じさせるのも◎夏に活躍のスポーツサンダルコーデも、ソックスをプラスして足元のおしゃれを楽しんで!
メンズライクなミリタリカラー「カーキ」は、女性らしく着こなすと◎
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たっぷりとしたフレアのロングワンピース。カーキを選べば、甘くなりすぎず大人カジュアルコーデが楽しめます。スキッパーシャツをチェック柄にすることで、ぐっとシーズンムードが高まります。
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カーキのチノパンと女の子らしいピンタックがあしらわれた白シャツコーデ。足元は黒パンプスで脱真夏を意識。甘さと辛さをほどよく掛け合わせた、おしゃれコーデです。
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この時期は最低気温も10度台に下がってくるので、ぜひ長袖も用意しておきましょう。ソックス+パンプス、ベレー帽など秋らしい小物を上手に効かせて、一足早く秋コーデを楽しみましょう。
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ともすると真夏コーデになってしまいそうなノースリーブは、秋カラー&ボートネックをセレクトして秋を感じさせるコーデに。ワイドなシルエットのチノパンが、上半身を引き締めてコンパクトに見せてくれます。
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「春パープル」のブルーがかったペールトーンに比べて、「秋パープル」は赤みが入って深みがあり、エレガントな印象。ボトムスが重くなりがちな時は、トップスに白を持ってくると、コーデに軽さが出てバランスが整います。
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バッグやパンプスなど、小物にパープルを取り入れて秋らしさを出すのも◎まだ暑い日は続いているけれど、一足早く季節を先取りしたい時におすすめです。
■最低気温26度の服装:真夏(7月〜8月頃)のコーデ
いよいよ夏本番!最低気温26度は、真夏(7月〜8月頃)の気温になります。日中の最高気温は30度を超えるような猛暑になる日も多くなりますので、紫外線に備えて薄手のショールや帽子などの小物を使ったコーデも覚えておくと便利ですよ!
「ノースリーブワンピース」は一枚でもレイヤードでも◎
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ガーゼ素材風の白ワンピには、夏らしいライトブルーデニムをレイヤード。小物はベージュ系で統一して、ゆるめのおだんごでヘアをすっきりとまとめたら、爽やかな夏コーデの完成です。
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パッと目を惹く、ビビッドカラーのワンピースを一枚でストンと。小物はボディバッグやスポーツサンダルを合わせてスポーツテイストをミックス。ひとつ上の女性らしい華やかなスポーツミックスコーデです。
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マキシ丈のフレアスカートをレイヤードすれば、涼やかなコーデが完成します。スリットから揺れるドレープが女性らしさを醸し出します。
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後ろで結ぶバックスタイルが目を引くニット素材のエプロンドレス。大人っぽいモカベージュが、柔らかく優しい雰囲気を醸しだしています。ノースリーブや半袖Tシャツと合わせて涼しく着こなしましょう。
「白シャツ」でぬけ感コーデ*さりげなく紫外線対策も
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襟のないスタンドカラーシャツは、ボタンを外して着てもきれいな印象を保ちつつ、ほどよいリラックス感のある着こなしに。袖はロールさせて手首を見せると、ぬけ感が出てこなれ感がUPします。
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濃色デニムに合わせて、ゆったりシルエットのホワイトシャツを一枚でさらりと着る。たまにはそんなシンプルなコーデはいかがですか?足元は赤のソックスを合わせてアクセントをプラス。ベーシックコーデも小物使いで、ぐっと新鮮な装いになります。
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ふんわりシルエットの白ブラウスは、シワ感のある風合いをあえてそのまま活かしてナチュラルで爽やかな着こなしに。ブルーデニムやワイドパンツ、もちろんスカートと組み合わせても素敵ですよ。
おしゃれしながら紫外線対策を。「帽子」を使ったコーデ
出典:www.instagram.com(@6directions.efu2) 日差しがサンサンと降り注ぐこの時期は、帽子を使って、おしゃれしながら上手に日焼け対策をしましょう。帽子を使ったおしゃれコーデをご紹介します!
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マリンコーデの代表といえば「ボーダー」。紺×白の組み合わせは清涼感がありこの時期にぴったり。麦わら素材のキャスケットをちょこんとかぶって、垢抜けコーデを作り出しましょう。
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ワンピース×キャップで甘すぎない大人カジュアルスタイルに。シンプルなキャップは、切りっぱなしボブヘアとの相性もバッチリです。
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くしゃっとコンパクトに畳んで持ち歩くことができるこちらの麦わら帽子。被る前に少し直すだけでOKです。通気性があって夏でも快適。シワの風合いを生かして被っても素敵です。白ワンピースと合わせてリゾート風な印象に。
持っておくと便利!最低気温26度の日の『プラスワンアイテム』
出典:www.instagram.com(@ichi_antiquites) 真夏であってもクーラーの室内設定が26℃だと、少し肌寒く感じることも。そんな時に鞄に忍ばせておくと便利な「プラスワンアイテム」を紹介します。
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まとめ髪でうなじが露出するような時や、デコルテの広いトップスなどを着た時などに、くるりとひと巻きするだけでコーデのポイントになるのはもちろん、日焼けしやすい首元をガードしてくれるのにも大活躍です。
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この時期、商業施設や電車の中は冷房が効きすぎている場合も。薄手のパーカーなら、バッグからさっと出して羽織れますし、汗をかいても洗濯機で気軽に洗えるので、持ち歩いているととても便利なアイテムです。
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カジュアルなコーデをちょっときれいめにアレンジしたい時、かっちりし過ぎずにキチン感を出したい時に活躍してくれるのが、コットンリネンの薄手ジャケット。リネン素材のジャケットなら、しなやかさのある大人コーデが叶います。
袖を折り返してラフに着こなして。
キナリノアプリに、天気や気温に合わせたコーデがご覧いただける、『天気予報』機能があることをご存知ですか?
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「気温26度」のコーデをご紹介しました。季節の変わり目が重なることもあり、なかなか難しい洋服選びですが、今回ご紹介したコーディネートのコツやアイテムをぜひヒントにしてみてくださいね。気温とお天気を味方につけて、自分らしいおしゃれを楽しみましょう!
服装選びは、「今日1日をいかに快適に過ごすか?」という視点で考えると、目的がクリアになり、迷いが少なくなるもの。とはいえ、判断が難しいのは気温のこと。特に「寒い or 暑い」すら、一時的な体感で判断しにくい季節の変わり目は、出かけてしまってから後悔することもよくあるのではないでしょうか。今回は、日々のスタイリングをスムーズに、1日を気分良く過ごすために、気温毎に適した服装をご提案します。
季節の変わり目の洋服選びのヒントに。素敵なコーディネートを気温別に紹介しています。
「気温11度の服装」といっても、最高気温か最低気温か、季節はいつかによって、選ぶアイテムが変わってきます。季節の変わり目にもあたるので、何を着たらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、それぞれの季節に適した、気温11度のおすすめコーデを紹介します。ぜひ参考にして、この時期のおしゃれを楽しんでくださいね。
こちらでは「気温11度」のお手本コーデを紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね♪
同じ「26度」でも、最高気温と最低気温では感じ方も全く変わってきます。季節や選ぶアイテムにどのような違いがあるのでしょうか?