買い物で失敗しないための“賢い服の買い方・選び方”
ワードローブを把握する
把握しきれていない人は、すでに「着ない服・無駄な服」を持っているということになります。まずはワードローブを整頓して、常に把握することを心がけましょう。
買う服の計画を立てる
新しいシーズンを迎えるときなど、洋服を新調したいと思ったらまず自分のワードローブを確認して買う服の計画を立てましょう。衣替えのタイミングなどに計画を立てるのもおすすめです。
欲しいアイテムがある場合、「同じような服をすでに持っていないか」「合わせられるアイテムを持っているか」など確認しておきましょう。
予算を決める
洋服を買うのにいくら使うかを決めておくことも大切です。予算内におさえるため、じっくり考えるようになり衝動買いが無くなります。
予算を決めることで「できるだけお得に買い物しよう」と計画を立てるようになり、リサーチすることで良い買い物ができるようになり、後悔することが減っていきます。
必ず試着する
服を購入するとき、試着は絶対に欠かしてはいけない事です。試着せずに買って、いざ着てみると「思ってたイメージと違った」なんて失敗することも少なくありません。
洋服のサイズ表記はあくまでも目安です。ブランドによって、また、アイテムのデザインによっては、いつもと違うサイズがぴったりな場合もあります。試着せず本当に自分に合った服を逃しているかもしれないと思うと、もったいないですよね。
後悔しないために、買う前に必ず袖を通すようにしましょう。そのアイテムが自分に似合っているか、きちんと見極めるようにしてみてください。
試着した姿は、至近距離だけでなく 遠目からも確認
気に入った服は、近くで見るだけでなく遠目からも確認するようにしましょう。自分の肌の色に合っているか、シルエットは綺麗か、丈が短すぎないかなど、遠目から見ないとわからないこともあります。
手持ちの服とコーディネート出来るか考える
しかも、ワンパターンだけでなく何通りも考えられることが大切です。1通りしか考えられない服は「着ない服」になって後悔する可能性が高いです。「着回せる」ことが大切です。
迷ったらすぐには買わない
買うかどうか迷ったときは、いったん買うのを控えましょう。迷うということは「満足できないポイントがある服」ということです。そこで勢いで買ってしまってから「やっぱり気になっていた所が嫌だから着ない」となってしまう可能性が高いです。
セールで散財しない
セールだからといって散財しないよう気をつけましょう。普段から計画を立てて買い物できるようになれば、セールだからといって無計画にお金を使う事はないと思います。セール時期でも常にルールは同じです。
セールだからといって気を緩めてしまうと、せっかくお得に買い物したはずなのに着ない服が増えてしまい、結局無駄遣いになってしまうことも。
店員のアドバイスを聞く
服の店員さんはプロですから、迷った時にアドバイスをもらうのは良いアイディアです。服の着回し方を教わったり、自分の手持ちの服を伝えてコーディネートを相談すれば、もっと多くの着回しパターンを身につけられるきっかけになるはずです。
最後に
みなさんもご紹介した“賢い服の買い方・選び方”を参考に、失敗しない服選びに挑戦してみてくださいね。
まず一番大切なのは、自分のクローゼットの中にどんな服がどれくらいあるか、すべてきちんと把握することです。これが無駄な買い物を無くすための基礎となります。
そうすることで、服を買ったあとで「似たような服を持ってた!」なんていう失敗が無くなります。