イタリアのレザー小物ブランド「CI-VA（チーバ）」は、創業以来変わらず、職人たちによる手作業で作り続けているこだわりのものづくりを行っています。逆台形のコンパクトなサイズ感と華奢なショルダーが大人の女性を演出してくれそう。

黒や茶などベーシックなカラーをはじめ、ピンクアッシュやヴェルデ（緑色）といった、珍しいカラーも展開。表面の独特な“しわ感”の豊かな風合いも「お気に入り」になりそうなアイテムです。

2005年にスタートした神戸発のブランド「MARINE DAY（マリンデイ）」。MADE IN JAPANにこだわり、熟練した職人とともにバッグや革小物を中心に洋服まで展開しています。カモフラージュ柄はハードすぎずソフトなタッチで女性でも使いやすそう。小さすぎず、身の回りのアイテムが十分入るサイズ感なので、デイリーにガシガシ使えそうです。

アンティークゴールドのファスナー、レザーの持ち手がついたスライダーといった高級感のあるディテールが素敵！ワンショルダーでアクティブなシーンにも使えるタイプなだけに、ほどよい上品さが嬉しいですね。ベースのリネン帆布生地も、とってもナチュラルな風合いです。

京都出身のデザイナー・高梨舞さんによる、ハンドメイドの革の鞄や小物を扱うブランド「Yuruku（ユルク）」。2012年にスタートしたブランドですが、デザインから製作まですべての過程をデザイナー自ら手がけているそうです。カウレザーのショルダーバッグは、やや横長のシンプルなデザインでお出かけにちょうど良いサイズ感。

ブランドの特徴とも言えるのが、アイテムの一部に取り入れられた「木製のパーツ」。実はこのパーツも手作業によって作られています。デザインのアクセントになっているだけでなく、天然木の温もりも感じられそう。ショルダーの好きな位置にスライドさせられる、遊び心のある仕様も嬉しいですね。

豊富なカラーバリエーションも魅力的。こっくりと深みのある色は、秋冬のコーデとも合いそうです。普段はベーシックな色味のものばかり…という方でも、色物にチャレンジしやすいトーンです。

スペイン発「BIANCA（ビアンカ）」は大人の女性から支持されているサンダルブランド。本国でも有数の靴の生産地として知られているELCHE（エルチェ）という町で、一足一足職人さんによって作られています。味わいのあるレザーは、皮をなめせる職人がごく僅かしかいないという、特殊で希少価値の高いものだというから驚き。

モノトーンのコーディネートに取り入れると、とても目を惹きますね。これぞ、ワンポイントカラーを取り入れる醍醐味！地味に落ち着きがちなコーデが、洗練されたおしゃれな印象になります。鮮やかなグリーンとブルーの2色は、セレクトショップ「アランチェート」の別注カラー。ここでしか手に入りません！

深みのある鮮やかなグリーンのストラップがクロスしたサンダルは、同じくスペインの小さな工場で作られているシューズブランド「Toloy（トロイ）」のもの。ブラックやブラウンのベーシックカラーも展開していますが、シンプルコーデには断然グリーンがおすすめ！

トレンド感のあるプラットホーム型のソールで、スタイルアップも叶っちゃう！？何年も使い込んだようなレザーの風合いも魅力的です。トゥ部分と、クロスになった甲部分でしっかりと足をホールドしているので、厚底でも歩きやすいのも安心ですね。

夏小物の代表アイテム！ナチュラル系ファッションと相性が良い「ストローハット」。ワンランク上のお洒落が目指せる福岡発のブランド「abu（アブ）」のストローハットは、程よく個性が光るアイテムなんです。

一見スタンダードなストローハットかと思いきや、ツートンカラーになっているのはリボンではなく、ペーパーの色自体によるもの。なかなか珍しいですよね。ブランドネームの刻印が入ったチャームも可愛らしいアクセントに。畳んで鞄にさっとしまえる利便性も魅力的です。