吉祥寺の生フローズンヨーグルト専門店「ウッドベリーズ」のマルシェ店は、フローズンヨーグルト以外にもフルーツを使ったパフェやサンドイッチなどが食べられると人気です。店内のショーケースには色とりどりのフルーツが並び、イートインスペースもあります。

こちらのフローズンヨーグルトは、自家発酵の新鮮なヨーグルトで作られています。ヨーグルトを加熱殺菌していないため“生フローズンヨーグルト”と呼ばれているんですよ。ほど良い酸味とコクが爽やかで、暑い日にぴったりです。

フルーツ入りのフローズンヨーグルトも大人気。缶詰やジャムではなく、生の果物を厳選しているので自然の甘さが存分に味わえます。農家さんと契約を結び旬のもの厳選しているのがこだわり。

柑橘やベリーのほか、トマトやアボカドなど野菜を使ったフローズンヨーグルトもあるので、新しいおいしさを発見できそうです。

マルシェ限定のメニューもおすすめ。フローズンヨーグルトの上に、フレッシュフルーツがトッピングされていてみずみずしさを堪能できますよ。ひんやり＆ジューシーな味わいを楽しんでくださいね。

※5月～10月の間のパフェとサンドウィッチの提供はお休みしています。（2021年8月現在）

「sno:la（スノーラ）」はビバリーヒルズ生まれのオーガニックヨーグルトメーカーです。日本では銀座三越の地下と京都に店舗があります。

こちらのフローズンヨーグルトの原料には、低温殺菌・無脂肪の生乳を、フランス産の2種類の乳酸菌を加えて作られています。無農薬でヘルシーなのもうれしいポイント。

6種類のフローズンヨーグルトは、生チョコレートのようになめらかなフローズンヨーグルトに濃厚なチョコレートソースをかけたものや、酸味が特徴のザクロを使ったものなど個性豊か。さらに、フルーツやナッツのトッピングもできるので、オリジナルの味を楽しめますよ。

松屋通りから1本入ったところにある「Venchi（ヴェンキ）」は華やかな銀座の中でも、ひときわ目を惹く店構えです。イタリア・トリノで1878年に創業したチョコレートブティックで、極上のジェラートを味わってみませんか？

ダークチョコレートを使った「クオール ディ カカオ」や、ヘーゼルナッツとカカオを組み合わせた「クレミノ」など、フレーバーが多くどれにしようか迷ってしまうほど。濃厚なチョコレートに爽やかなフルーツのフレーバーを合わせるのもおすすめですよ。

カップやコーンのサイズによって選べるフレーバーの数が変わるので、シーンに合わせてチョイスできるのが良いですね。

鮮やかな色は、すべて自然由来。着色料を使っていないので、小さなお子さんも安心して食べられますよ。ピスタチオはシチリア島、チョコレートはベネズエラやペルーなど厳選した産地の素材で作られたジェラートは、ここでしか味わえないと人気です。

インパクト抜群のひんやりスイーツを食べたい方は、渋谷駅から徒歩10分の「白一（シロイチ）」がおすすめです。看板のイラストを見ただけで期待感が高まります。

生アイスにオーガニック黒蜜をトッピングしたメニューは、白一オリジナル。生アイス自体がさっぱりとしているので、黒蜜のコクがベストマッチ。細長く伸びたアイスが崩れないうちに、大きな口を開けていただきましょう。

京都に本店を構える「ジャパニーズアイス櫻花」の恵比寿店は、駅から歩いて2～3分の場所にあります。日本各地の厳選素材で作った和フレーバーアイスがいただけますよ。

定番の抹茶をはじめ、西瓜やメロン、蜂蜜レモンなどのシャーベットも人気で、カップのサイズに合わせて3～4種類選ぶことができますよ。限定フレーバーに出合ったら、ぜひ食べてみてくださいね。

旬の素材を新鮮なうちに食べてもらいたいと、お店で仕上げているのがこだわり。よもぎや桜、キウイや甘夏など日本の旬をアイスで味わってみましょう。

千駄ケ谷駅、北参道駅から徒歩5～6分の場所にある「LAITIER（レティエ）」は、青と白の外観が目を惹くソフトクリーム専門店。手作りを基本にしながら、季節感を意識したメニューが人気です。

オーナーのご実家が牧場を営んでおり、搾りたての新鮮な牛乳が贅沢に使われています。一般的なソフトクリームの乳脂肪分は8～12％なのに対し、レティエの乳脂肪分は4.5％とヘルシー。

ソフトクリームは、ベースをミルクとマスカルポーネチーズから選べます。こだわりのトッピングは、フレンチレストラン出身のオーナーご夫妻考案のもの。

こちらの「プレミアムWショコラソフト」は、クランチチョコや生チョコレートなどの2層仕立てでチョコ好きを満足させること間違いなしの逸品です。

「ハチミツと3種のナッツのミルクソフト」は、たっぷりと散らしたナッツがアクセント。お店でローストしているので風味豊かな味わいを楽しめます。オレンジピールの爽やかさやハチミツのまろやかな甘さなど、ひと口食べるごとに変わる風味にうっとり。

ほかにも限定メニューも多くあるので、店頭で確認してみてくださいね。

広尾にある「MELTING IN THE MOUTH（メルティング イン ザ マウス）」は、フォトジェニックなソフトクリームが人気で、SNSでも話題を集めています。

トレンドスイーツとして注目されているのが「クロッフル」。オーダーを受けてから焼き上げる異なる新食感がやみつきに。トッピングのソフトクリームがほどよく溶けて、一緒に食べればひんやり至福の味わいです。

今年はすでに販売が終了していますが、春にはこんなにかわいらしいスイーツも登場しました。桜とストロベリークリームで作ったソフトクリームにほろ苦い抹茶ソースをかけ、小さなお団子をトッピング。夏はスイカ、冬はさつまいもなどを使ったスイーツもあるので、一年中楽しめますね。

こちらは昨年販売されていたパッションフルーツとミント。普段からジェラートを食べる機会が多いというイタリアにならい、毎日食べたくなるフレーバーがそろっていますよ。

祐天寺にある「GELATERIA ACQUOLINA（ジェラテリア アクオリーナ）」は、イタリアのレストランやジェラテリアで腕を磨いたオーナーが開いた人気店。ソフトクリームとジェラートは週替わりで、フレーバーは300種類以上あるレシピの中から作られています。（※ソフトクリームは週末限定）

こちらは、香ばしさにナッツの食感がアクセントになった「キャラメルナッツソフト」。ソフトクリームは驚くほどなめらかで、すっと口の中で溶けていきます。

淡いグリーンの「アスパラガス」や、一見チョコのように見える「酒かすカカオ」など個性的なフレーバーが魅力です。どれにしようか迷ったら、スタッフの方に相談するのもおすすめ。相性の良い組み合わせを提案してもらえますよ。

手前の白いジェラートは、看板メニューの「メルノワ」です。はちみつのミルクジェラートに、手で割ったピーカンナッツのザクザク食感がやみつきのおいしさ。2011年の国際ジェラートコンテストで3位を獲得した自信作です。

ほかにも、皮をひとつずつ手でむいて作る「ピスタチオ」など、素材の魅力を存分に引き出すジェラートがいただけますよ。

手間を惜しまず作られるジェラートは、どれも素朴さと洗練さを兼ね備えた味。季節感を大切にしているため、通年同じジェラートが並ぶことはありません。ここを訪れれば、ジェラートで季節を感じることができますよ。