益子駅から車で10分、レンタサイクルで20分のところにある「道の駅ましこ」。田園のなかにある、大きな三角屋根が目印の道の駅には、広い駐車場も完備されています。

入ってすぐ目に付くのが、名産の益子焼。カップやお茶碗など普段づかいできる器がセンス良くディスプレイされています。

ましこのマルシェ」は、地元の農産物や、旬のフルーツを使ったピクルスやジャムなどの加工品などが並んでいます。地元の方も買いにくることが多いそうで、その鮮度の良さとおいしさは折り紙つき。

マルシェの隣にあるレストラン「ましこのごはん」では、定食をはじめ、その日に仕入れた野菜が食べられるメニューを提供しています。大きなガラス窓が開放感抜群で店内からの眺めは最高。お天気が良い日は、テラス席もおすすめです。

「キーマカレー」はスパイシーな辛さと旬のお野菜のバランスが格別です。お野菜は季節によって異なり、冬はごぼうやにんじん、レンコンなど根菜がメインで、お料理が盛り付けられている器もステキ。

「道の駅 保田小学校」は、2014年に廃校になった校舎をリノベーションして誕生した施設。建物や旗を立てるポールなど、あちこちにその面影が感じられますよ。

幼い頃、学校にお泊まりしてみたい…と思ったことはありませんでしたか？そんな願いを叶えてくれるのが、2階にある「学びの宿」。黒板や机がある教室風のお部屋に宿泊することができます。

大きな黒板にメニューが書かれていたり、ロッカーにはお皿やワインボトルが収納されています。元教室で食べるイタリアンというユニークな体験は、大人も子供もワクワクしますね。

しらすの塩気がアクセントになったピザも、人気メニューのひとつ。月替わりのピザや、鯨をトッピングしたピザなどメニューが豊富なので、家族やお友だちとシェアするのもおすすめです。

「道の駅ちくら 潮風王国」は海が一望できる道の駅。芝生広場は約2,000坪あり、お散歩をしたり子供たちが駆け回ったりできる気持ちの良い場所です。大きな滑り台があるので、きっとお子さんも気に入ってくれるはず。

施設のすぐ下にある岩礁は人気スポット。大潮前後の干潮時間には潮だまりが現れ、岩場からカニや貝が姿をのぞかせますよ。

メディアで紹介されることも多い「はな房」は、地魚を使ったお料理が評判のレストラン。地元、千倉白子漁港定置網で水揚げされた新鮮な地魚をおなかいっぱいいただけます。

中央道の八王子ICから車で5分ほどの場所にある「道の駅 八王子滝山」は、東京初で唯一の道の駅。地元野菜やお惣菜などが手軽に購入できると人気です。

ファーム滝山では、地元の生産者さんが丹精込めて栽培した野菜や果物、お肉などが並びます。「川口エンドウ」「八王子ショウガ」「高倉大根」といった伝統的な八王子野菜など、珍しいものもあるのでぜひチェックしてみましょう。

地元農家のお嫁さんたちが手作りしているお惣菜も人気。素朴な味つけがなつかしいコロッケや、東京を代表するブランド豚「東京X」のもつ煮は、ちょっと小腹が空いたときにちょうど良いですよ。

国道140号バイパス沿いにある「道の駅はなぞの」は、長瀞や秩父方面へ向かう途中の休憩に便利な場所にあります。広い物産館のほかに、公園やレストランが併設されていて大人から子供まで楽しめる施設。