東京・⽴川の新スポット「PLAY!」に⾏ってきました︕
⼦ども⼼をくすぐる仕掛けもいっぱいなので、ファミリーで遊ぶのにぴったり!もちろん、大人だけでも満喫できる、いま注目のアートスポットなんですよ♪
なお、⽴地はJR⽴川駅から徒歩約5分!車でお越しの場合、「PLAY!」がある新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」の24時間駐車場が利用できるほか、歩いて数分の場所に大きな立体駐車場も複数あるので、アクセス面も◎ですよ。
各フロアでは、スタッフによる消毒の徹底やマスク着用はもちろんのこと、以下をはじめとした感染症対策を行っています。
下記の通り、人数などがコントロールされているため、むしろ「空いている中で、快適に」鑑賞できる印象です。うっかり見落としてしてしまうこともあるアルコールスプレーも、自分から消毒したくなるこんなかわいい仕掛けが…♪安心して満喫できますよ!
☑全入館者に入館時の検温・スタッフによるアルコールスプレーの手指消毒を徹底
☑ネット購入可能な「ファストパス」による、スピーディーな入場が可能
☑展覧会場は最大80人までの入場制限(展示空間は800㎡なので、1人あたり10㎡の空間を確保し「密」を防止)
☑館内の順路はなく、人混みを避けながら好きな順番で鑑賞可能
【PLAY! PARK】
☑場内入場可能人数は最大90名。(超えた場合は、入場制限)
☑12:30-13:00、15:00-15:30は、入場者一旦退出の上、場内全体消毒
※いずれの場合も、混雑時には公式Twitterでお知らせがあるので、そちらもぜひご確認ください。
※施設内はマスクの着用が求められますが、未就学児は着用任意となっています。
※掲載画像において、出典元や画像提供元の表記が無いものは全て筆者による撮影・提供によるものです。
・2Fフロア|ユニークな企画展に心躍る「PLAY! MUSEUM」へ
PLAY! MUSEUM エントランス [画像提供:PLAY!]
企画展は…tupera tuperaによる「かおてん」を開催中!
企画展「tupera tuperaのかおてん.」
PLAY! MUSEUM 展示室 企画展「tupera tuperaのかおてん.[画像提供:PLAY!]
「かおシール」©tupera tupera [画像提供:PLAY!]
実際に、いろいろな場所で「あった~!」「見て見て~~!」と歓声があがっていましたよ♪
[画像提供:PLAY!]
床にある大きな目と輪郭だけのお顔に壁にかかったパーツを追加して、あなただけの「床田愉男(ゆかだゆかお)」さんの顔を作れるんです!
多少行列していても、混雑時は3分の制限時間付きなので、すぐに自分の番は回ってきます。並んでいる間に、みんなが作る顔を観察しながら考えるのも楽しいですよ♪
あなた自身が着たり履いたり入ったりして、顔の一部になってもOKです!
かわいいパーツばかりなので、迷いながら配置して、ゴロ~ンと横になると…
愉快で素敵な記念写真が撮れるので、大人だけでも恥ずかしがらずに、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
Information
会期︓2020年6⽉10⽇〜12⽉29⽇
会場︓PLAY! MUSEUM
観覧料︓一般1,500円/大学生1,000円/高校生800円/中・小学生500円 ※未就学児無料
常設展も⾒逃せない!大人も大好き「エリック・カール」
常設展「エリック・カール 遊ぶための本」
エリック・カール『はらぺこあおむし』イラストレーション 1990 年 Collection of Eric and Barbara Carle, Courtesy of The Eric Carle Museum of Picture Book Art, Amherst, Massachusetts. © 1969, 1987 Eric Carle.
[画像提供:PLAY!]
精巧なコラージュの数々を目の当たりにすれば、きっと驚きを隠せないはず。きっと、これから彼の絵本への見方がガラリと変わりますよ!
隣には彼が作業で実際に着用した洋服も展示。染みの一つ一つに、「あの絵本を作った時の染みはこれかな?」なんて、思わず思いを馳せてしまいます。
フォトスポットなのかは定かではないですが、その場で感じたことを自由な発想で体感できる美術館の良さを、目の当たりにした瞬間でした!
Information
会期︓2020年6月10日~2021年3月28日
会場︓PLAY! MUSEUM
観覧料︓企画展と常設展は同一チケットでどちらも鑑賞できます
・3Fフロア|自由な発想で色んな遊びができる「PLAY! PARK」
広場でどう過ごすかは、あなた次第。静かにPARK全体を眺めたり、駆け回ったり、制作に没頭したり…と、遊び方・過ごし方を自分で決めることができます。
PLAY! PARK 内観 [画像提供:PLAY!]
円周は柔らかい素材で優しい斜面になっていて、ぐるぐると走り回ったり、滑り台のように滑り降りてみたり、ゴロゴロ転がってみたり…と、思いっきり体を動かせます。
9月中旬には、風船×ラップで作られた遊具「バルーンモンスター」も中央部に完成!さらに元気いっぱい過ごせます。
いつも自分以外の兄弟に付き合わされがちなちびっこも、ここなら安心して自分のやりたい遊びに熱中することができます。
PLAY! PARK 内観「音楽室」 [画像提供:PLAY!]
筆者はアニメ映画のテーマソングを弾いていたら、見知らぬちびっ子たちの大合唱が始まって、とてもあたたかい経験をさせてもらいました。その瞬間ならではの「BGM」や「ハプニング」も、アート体験そのものになりますね。
廃材や画材など、たくさん用意されたものを自由に選んで、絵や立体作品などを仕上げることができるんです!見本も、テーマもない中、自分で作りたいものを自由につくれるなんて、意外となかなかできない貴重な体験。童心に還って熱中するパパやママもちらほら…。
普段はゴミ箱に捨ててしまうような短くなった鉛筆や、絵本のカバーなども、それぞれの発想で自由な作品へと生まれ変わっていました!
展示と連動した企画や、毎日の日替わりコンテンツなど、いついっても楽しめる内容で開催されています。
仕上がったペーパーは、PARKで今後アーティストが行う制作活動の材料として使われるのだとか…!もちろん、お持ち帰りもOKです。
先ほどの色紙もそうですが、自分の作品が他のアートや空間とコラボするなんて、なかなか貴重な体験ですね!
3歳未満専用の〈小さなお皿〉は、安心した空間でゆったりと赤ちゃんが過ごすことができます。おもちゃで遊ぶのはもちろん、大きな窓の外から望める空や緑が心地よい空間です。
Information
※12:30-13:00、15:00-15:30は館内消毒のため一時退出の必要あり。
・併せてチェック|CAFEやSHOPで余韻に浸ろう!
PLAY! CAFE 内観 [画像提供:PLAY!]
PLAY! CAFE 「エリック・カール 遊ぶための本」はらぺこあおむしのサンドイッチ ™ & © 2020 Eric Carle LLC.
[画像提供:PLAY!]
デザート・ドリンクも企画とのコラボメニューが充実しているので、お食事もティータイムも、時間帯を問わず「目」「口」「鼻」というあらゆる感覚を使ってアートの余韻を堪能できます。
※CAFEもSHOPも、MUSEUMやPARKに入場しなくても利用が可能です。
「PLAY!」公式サイト・SNSはこちら
❁PLAY!を出たら…「GREEN SPRINGS」の周辺散策もおすすめ
こちらの写真はMUSEUMの目の前、大型ホールの前の芝生広場。走り回るのはもちろん、レンタルレジャーシートも用意されているので、ピクニック気分で楽しむのもオススメ。
MUSEUMやPARKには当日中再入館も可能なので、合間に一度外に出てこちらで過ごすのもいいですね。
ショップ、レストランも充実しているので、自然とアートに触れる心豊かな一日を心ゆくまでたっぷりと満喫してみてはいかがでしょう?
みんな楽しい!みんな嬉しい!「PLAY!」でアート溢れる一日を♪
おしゃれな雰囲気や、フォトジェニックな見た目だけではなく、自分なりの方法で心から楽しめるのが「PLAY!」の魅力。
ただなんとなく足を運ぶだけでも、思わず笑顔になってしまう仕掛けや刺激が溢れています。
ただひたすら楽しい気分になりたい日。みんなでご機嫌な一日を過ごしたいとき。
ぜひ「PLAY!」に足を運んでみてくださいね。
PLAY! 外観 [画像提供:PLAY!]