豊臣秀吉の金の茶室をイメージし2012年に改装された「黄金の展望台」で、コテコテの大阪を体感してください。

入り口の食品サンプルにも注目。

ボリューム満点のプリンアラモードは見た目もかわいく、おもわずSNSにアップしたくなります。お友達同士でシェアして食べるのも楽しいですよね。

遊び疲れた観光の合間の休憩にぴったり。

お店に入るとまず目に留まるの大きな本棚には、じっくり読みたくなるセンスのいいセレクト。丁寧に使われてきた古いテーブルや椅子、ひとつひとつこだわりを感じる家具たちにも心がやすらぎます。

大事に手入れされているのがひと目で分かる道具を使って、店主が丁寧に淹れてくれるコーヒーは心まであたたかくなります。深煎り・中深煎りから選べるブレンドコーヒーの他、産地別の「今週のコーヒー」もおすすめ。

店主手作りのチーズケーキは、さっぱりとしたお味。添えられたフルーツの酸味とのバランスもよく、あっと言う間になくなってしまいます。

長屋の古民家をリノベーションしたどこか懐かしい表情のお店。

鶏のケバブやラム肉のシチュー、目玉焼きののったピラウ（ピラフ）など、お家では食べられないトルコ料理が魅力。ランチはもちろん夜営業もしているので、晩ごはんをいただいたりお酒を楽しんで。
（写真はラム肉のシチュー）

イマドマに通うお客さんのお目当ては、おいしいご飯だけではなく、看板猫の“さくら”という方も。この時期にはストーブの前で丸くなる愛らしい姿にも出会えます。

竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした斬新な外観が目を引きます。

たっぷりと採光された地下空間では、吹き抜けを利用した展示が行われることも。撮影OKな企画展もあり、色々な楽しみ方ができます。
（写真は2012年、草間彌生（くさまやよい）さんの作品『永遠の永遠の永遠』の一部）

最寄り駅はJR環状線「天王寺」、近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」、地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺」の各駅よりすぐ。一際高くそび立つ建物が「あべのハルカス」です。

アクセスの良さもあり、家族連れやお友達同士で気軽に来館される方が多く、展覧会の内容もバラエティー豊か。

2015年には『トーベ・ヤンソン展 』、2016年には『スター・ウォーズ展』『大妖怪展』なども催されました。

美術館のある16階には、緑豊かな庭園も。すがすがしい眺望はもちろん、夕日がビルに反射して美しく光る日の入り前の時間にぜひ訪れて。

地下鉄四つ橋線「肥後橋」駅から約200m。先に紹介した、中之島「国立国際美術館」からも徒歩約15分ほど。

店内はそれほど大きくはないですが、店主こだわりの本や雑貨が並びます。

他の本屋では見つからないビジュアルブックやリトルプレスなど、ひとつひとつ手に取ってみたくなるものばかり。

大きな窓から差し込む光が気持ちのいい店内で本や雑貨のお買い物を楽しんだ後は、同じ空間にあるギャラリーでアートを鑑賞。疲れたらカフェや食事も楽しめます。

カフェはもちろん、ランチの利用も◎。トマトがたっぷり入ったチキンカレーは、玄米ごはんでヘルシーにいただけます。カウンターに座って窓から外の風景も楽しんで。