Google Arts & Cultureでバーチャル体験
Google Arts & Cultureは、世界中のアートがまとめられているだけではありません。大自然の絶景や、名所の館内など、バーチャルでその場を訪れることができるスポットも数々あります。今すぐ旅行に出かけられなくても、今すぐ疑似体験を!
さて今回は、オンラインでアクセスできる奥深い世界の文化&名所をご案内します。
さて今回は、オンラインでアクセスできる奥深い世界の文化&名所をご案内します。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
Google Arts & Cultureの楽しみ方
出典:unsplash.com
Google Arts & Cultureでは、世界の美術館・博物館が所蔵している作品や展示物が鑑賞できるほか、各国の文化や歴史などを多面的に知ることができます。ワンクリックで日本語翻訳も可能です。
アクセス方法や楽しみ方は、以下の記事を参考にご覧ください。
アクセス方法や楽しみ方は、以下の記事を参考にご覧ください。
360°動画やバーチャル・リアリティーツアーを体験してみよう♪
見どころはたくさんあるのですが、今回注目したいのは、立体的に視覚を楽しめるスポットです。
場所によってはストリートビュー、360℃動画、バーチャル・リアリティーツアーがあるので、画像を見るだけではなくバーチャル体験も味わってみてください。
場所によってはストリートビュー、360℃動画、バーチャル・リアリティーツアーがあるので、画像を見るだけではなくバーチャル体験も味わってみてください。
各地の文化を探ってみよう♪
出典:unsplash.com
例えば日本については、「食文化」がさまざまな視点で紹介されています。道具・食材・伝統など、日本人の私たちもまだまだ知らない奥深さを発見することができます。
こんなところまで!?ズームできる世界のスポット
出典:unsplash.com
それでは、ここからはスマホでも楽しめる世界探索スポットをご紹介していきます。
①大自然の絶景に迫る
カールズバッド洞窟/アメリカ
ストリートビューでそこまで見えるの!?という驚きがあるスポットの1つの例が、カールズバッド洞窟です。足元から頭上まで、ひんやりとした温度が伝わってくるような質感のある画像を見ることができます。
深く広い範囲を進んでいけるだけに、視点を変えると前後左右がわからなくなってしまうことも……。
深く広い範囲を進んでいけるだけに、視点を変えると前後左右がわからなくなってしまうことも……。
プリトヴィツェ湖群国立公園/クロアチア
クロアチア最大最古の国立公園、プリトヴィツェ湖群国立公園。とにかく景色が美しく圧巻です!
動画もあるので、癒しが欲しいなと思った時に、ぜひ。
動画もあるので、癒しが欲しいなと思った時に、ぜひ。
②歴史を語る場所へ
ヴェルサイユ宮殿/フランス
ヴェルサイユ宮殿は、回廊や王室の寝室などをバーチャルツアーで観覧できます。天井画や装飾にもズームできますよ。
出典:unsplash.com
東京ドーム220個分以上あるという広大な庭園も360度散策可能です。
アンネ・フランクの家/オランダ
アンネ・フランクが住んでいたアムステルダムの家。ナチスの迫害から逃れるために、アンネの家族たちはここで約2年間身を潜めて隠れ住んでいました。なにげない家具でさえ、歴史と運命を伝えています。
③一度は行ってみたい世界の名所
スカラ座/イタリア
世界最高峰とされる歌劇場スカラ座は、ボックス席もシャンデリアも豪華!出演者にとっても観客にとっても、憧れの地であることがよくわかります。
Google Arts & Cultureのおもしろさは、華やかな表舞台だけではなく、ステージの裏側やオーケストラピットといった普段見ることができない場所も覗けることです。
スミソニアン国立自然史博物館/アメリカ
出典:unsplash.com
大人も子供も夢中になれるスミソニアン国立自然史博物館。植物・動物・化石・鉱石・隕石など、なんと1億2500以上のコレクションが展示されています。
ストリートビューによって、空間をダイナミックに使ったユニークな展示を眺められます。
④ファンタたちが憧れる聖地
NASA アメリカ航空宇宙局/アメリカ
出典:unsplash.com
疲れを感じた時の気分転換には、日常から離れた場所へジャンプしましょう。
出典:unsplash.com
NASAのオンライン展示では、宇宙の神秘や、人類の果てしない挑戦の一部を垣間見ることができます。
豊洲市場/日本
最後に、日本が世界に誇る豊洲市場の場内へ。下記のリンクでは、2018年にオープンした豊洲市場の1日を紹介しています。
画像からも活気があふれていて、日本の良き伝統と文化を感じられるのではないでしょうか。
画像からも活気があふれていて、日本の良き伝統と文化を感じられるのではないでしょうか。
視野を広げれば、世界のどこかに居場所が見つかる
出典:unsplash.com
国境や時代を超えて視野を広げられるのですから、Google Arts & Cultureは画期的なサービスですね。
コンテンツが多すぎて迷うかもしれませんが、世界を探っていくと、刺激を受けられる場所やモノに出会えるはずです。今ここにはない何かが、世界のどこかにあるかもしれませんよ。
コンテンツが多すぎて迷うかもしれませんが、世界を探っていくと、刺激を受けられる場所やモノに出会えるはずです。今ここにはない何かが、世界のどこかにあるかもしれませんよ。