隅田川をお散歩しながら食べ歩き♪《浅草エリア》おすすめ「テイクアウトグルメ」

おしゃれなパンをテイクアウトしたいなら、「Manufacture（マニュファクチュア）」がおすすめ。浅草駅前の江戸通りから1本入ったところにあるおしゃれなお店で、1階はカフェスペース、パン屋さんはエレベーターで上った3階にあります。

クロワッサンやベーグルなど、いろいろなパンがあり、店内にはおいしそうな香りが漂います。

もっちりしたベーグルは、そのままでも絶品で、おいしいコーヒーと一緒に外で食べたら気持ちよさそう。パンはひとつから購入できるので、お好きなパンを選んでみてくださいね。

浅草駅から歩いて5分ほどの雷門通りにある「COURAG（クラージュ）」は、あんパン好きの方におすすめのお店です。

10坪ほどの小さな店内には、カレーパンなどのお惣菜パンやメロンパンなど甘いパンなどが所狭しと並んでいますが、その中でも1番の人気が「浅草あんパン」。四角いちょっと大きめサイズと焼印が特徴です。

中には生クリームとあんこがたっぷり。ボリュームがありますが、甘さ控えめでぺろりと食べられると評判です。パンがとてもやわらかいので、持ち歩きの際に崩れないようなパックに入れてもらえるのも嬉しいですね。

あんパンとセットにするなら、お惣菜パンもおすすめ。昔懐かしいロールパンのサンドイッチは、素朴でやさしい味わいです。

浅草寺そばの伝法院通りにある「豊福」は、1日に800個も売れるカレーパンが人気のお店。軒先はいつも大勢のお客さんで溢れています。

オーナーがひとりですべて作っているカレーパンは、黒毛和牛がゴロゴロ入っていて食べごたえ抜群。

オリジナルスパイスを使用した8時間以上煮込んだカレーがたっぷりで、揚げたてを購入できます。スパイシーな香りに、思わずその場でパクリとしたくなるほど。

浅草寺の裏手、言問通り沿いにある「おにぎり浅草宿六」は、昭和29年創業の老舗。都内最古のおにぎり専門店です。

お米は毎年厳選する単一原料米、海苔は江戸前、具材は日本各地からお取り寄せしているんだそう。こちらの「筋子」は程よい塩気とプチっと弾ける食感が最高です。

シャキシャキの「山ごぼう」も人気。注文を受けてから握ってくれるので、できたてはほんのり温か。絶妙な力加減で握ったおにぎりは、おうちで作るのとはひと味もふた味も違います。

できたてはもちろん、冷めてもおいしいのが魅力。ふっくらごはんとパリッとした海苔、厳選された具材…和のマリアージュを楽しんでみませんか？

雷門通りにある「壽々喜園 （すずきえん）浅草本店」は、江戸時代から続く老舗のお茶屋さん。食後のデザートに“世界で1番濃い抹茶ジェラート”はいかがですか？

こちらは「No.7」の世界一濃い抹茶ジェラートで、農林水産大臣賞受賞茶園の高級抹茶が使用されています。深緑色のジェラートは決して苦すぎず風味豊か。その奥深さにきっと驚くはずです。

天然のよもぎを使ったよもぎ団子は、注文を受けてからきな粉をつけてもらえます。小さめサイズなので、食後でもぱくっと食べられる手軽さも良いですね。

蔵前駅を出てすぐ、浅草駅からも歩いて10分ほどのところにあるバーガースタンド「McLean（マクレーン）」は、しっかり食べたい方におすすめのお店です。

シンプルな「チーズバーガー」は、香ばしく焼いたふかふかのバンズに、粗挽きのパティやトマト、レタスなどがサンドされていて、チーズのコクがたまらないおいしさ。

日替わりやマンスリーバーガーもあり、何度訪れても新しい味に出合えます。こちらの「ウイスキースモークベーコンチーズバーガー」は、ウイスキーオーク樽のチップで燻製したベーコンのスモーキーな風味が、フレッシュな野菜と良く合います。