浅草寺から出発！食べ歩きスポットも楽しい♪“浅草観光1日クルーズ”案内

数ある東京の観光スポットの中でも、人気上位に君臨する「浅草」。

オリンピックイヤーの今年は世界中からお客さんが訪れ、ますますにぎわいを見せそうですね！

昨今は、外国人観光客にとくに人気のスポットというイメージですが、もちろん日本人にも大人気！

京都とはまた一味違う、生命力に満ち溢れた豊かな日本の伝統がいっぱい詰まった街、浅草。
そんな浅草の魅力を肌で感じるために、下町ならではの風情も同時に体験したいですね。

浅草と言えばやっぱり、「浅草寺」の入り口に構える「雷門」は外せませんよね♪圧巻の大きな大きな提灯はフォトジェニックなインスタ映えスポット。

今日は観光客になりきって、雷門前でパチリ！浅草観光のスタートです！

雷門前は写真を撮る人がたくさん。通行人の方も多くいらっしゃいます。他の人の邪魔にならないように、きちんと順番待ちをして撮り終わったら速やかに場所を空けましょうね。

参道の仲見世通りには魅力的なお店がずら～り！

でもお買い物は後にして…まずは「浅草寺(せんそうじ)」にお参りです。
今日一日安全に楽しく過ごせるよう、ご本尊である聖観音菩薩さまにごあいさつしましょう。

浅草寺には本堂のほかに、たくさんの参拝スポットがあります。

そして浅草寺のおみくじは、昔ながらの吉凶7：3の割合を守り続け、「凶」が出る割合が日本一多いってご存じでしたか？
そんな中、大吉が出たら特にラッキー！ですし、「凶=強」としてこれからいい事がはじまる！という考え方もあるそうです。

運試しにぜひチャレンジしてみてくださいね！

外国人観光客が多い浅草・仲見世通りには和のお土産がたくさん♪

日本贔屓の外国人の方にウケそうな日本みやげをこんなにたくさん見られるのは、浅草が一番なのでは？？

外国人向けのお土産だけでなく、お箸や扇子・ぞうり・飾り物や置物など日本の伝統的な工芸品もずらり。

それぞれの商品を専門で扱っているお店も多いので、どれも本格的です。
普段使っている生活用品を、職人さんの作った伝統的なものでそろえるとそれだけで心が豊かになると思いませんか？

お気に入りの一品との出会いを求めてお店巡りしてみるのもいいかも！

2015年にオープンした商業施設「まるごとにっぽん」では、日本各地の特産品や工芸品・雑貨を取り揃えています。さらに、ドリンクスタンドやカフェ・レストランも併設！

地方の文化や技術を体験できるコーナーもあり、お子さま連れでも楽しめそう♪浅草を訪れたすべての人が楽しめるおすすめの施設です。

せっかく浅草まで来たのだから…まだ昼間だけれど、お酒を飲んで心を開放したい…　そんなときは活気あふれる「ホッピー通り」へGO！

たくさんのお店が所狭しとひしめくホッピー通りは、店頭にテーブルを出し、市場のように気軽に入れる雰囲気が魅力の一つ。別名「煮込み通り」と呼ばれるくらい、各お店のホルモン煮込みが名物となっています。

浅草のにぎやかさを思いっきり満喫したいときはぜひホッピー通りへ♪

下町情緒あふれる浅草を楽しんだら、お次はちょっと大人の浅草を。

浅草を代表するバー「神谷バー」は明治13年創業の、日本初のバー。このレトロな佇まいもなんとも趣深いですよね。

お酒と一緒に、昔ながらの洋食も味わえるずーっと大人気のお店です。

新しい東京の名所「スカイツリー」が目前に見える浅草ですが、スカイツリーまで徒歩範囲内だってご存知でしたか？
雷門前から歩いて20分ほどでスカイツリーへ到着です。

浅草駅から吾妻橋を越えればスカイツリーエリアへ。粋な下町を散策しながらスカイツリーまでお散歩、というコースもありですね！

下町の古民家を改装した浅草の雰囲気にピッタリな裏通りの素敵カフェ。ティータイムはもちろんのこと、ランチやディナーでの利用もおススメです。

ケーキ・タルト・シュークリームなどスイーツメニューが人気でどれも美味♪

喧騒から離れほっと一息、ヨーロッパのカフェを訪れたような雰囲気の良いカフェでのんびりティータイムをどうぞ。

そうです、名物「芋ようかん」で名の知れた老舗和菓子屋「舟和」のレトロな喫茶店カフェです。

あんみつやぜんざいなど伝統の和菓子のほかに、和のケーキやパフェなどが勢ぞろい。
とくにおイモメニューは必ずいただいておきたいですね！

売店も併設されているのでお土産を買って帰ることもできます。

伝統と歴史ある日本・古き良き東京・新しい未来へと歩み始めているTOKYO…

浅草はそのすべてが入り交じり、上手に共存できている東京らしい街だと感じています。さあ2020年、改めて東京の魅力を探りに浅草さんぽへ出かけましょう！