吉祥寺駅からすぐのところにある「生姜屋 黒兵衛」は、生姜の魅力を最大限に活かした料理が自慢の和食店。ディナータイムのみの営業です。

店内は、シックで大人な雰囲気。京都や東京の有名料亭で⻑年修行しを積んだオーナーが営むお店は、何度も通いたくなる気軽さも魅力です。

寒い日に食べたいお鍋にも生姜がたっぷり。「丹波黒地鶏と九条葱の飛魚出汁鍋」は、お肉とお出汁の旨み、生姜の爽やかな香りが口に広がります。シメはうどんで絶品スープも残さずいただきましょう。

食後のデザートまで生姜づくし。「生姜のデザート」はさっぱりした甘さの中に生姜の香りがふわりと広がります。

ロマンチックでラグジュアリーな空間にワクワクしてしまいます。記念日やお誕生日のお祝いなど、女子会で利用する方も多いんだとか。

人気のサラダランチは「アンチエイジング」「むくみ解消」など効能別に4種類からセレクト可能。ボリュームたっぷりヘルシーです。

予約3ヶ月待ちにもなるという人気の「アフタヌーンティー」にも生姜が使われています。食べるのがもったいないほどかわいらしいジュエリーボックスのコーディネートは、大人女子にも大人気。見た目はもちろん、ひとつひとつの味にもこだわっています。

「銀座のジンジャー 銀座本店」は、“生姜ライフの発信地”がコンセプト。生姜のかき氷が人気のカフェで、今まで食べたことのない味を堪能してみませんか？

ドリンクも、もちろん生姜。「ジンジャエール ベリーベリー」はピリッとした生姜にベリーの爽やかさが大人向けの味わいです。

寒い日はホットジンジャーを。ゆっくりいただけば、飲み終わる頃にはつめたかった指先までポッカポカですよ。

1階にはジンジャーシロップやコンフィチュールの販売スペースも。お土産に買って帰るのもおすすめです。

名物の「極厚しょうが焼き」は、極厚ながらもお箸ですっと切れる柔らかさが特徴。“焼き”とありますが、実は焼かずに20時間もかけて低温調理しているそう。じっくりと火を通すことで、パサつかずに仕上がるのもおいしさの秘訣。たっぷりの生姜ソースも食欲をそそります。

ごはんは全て「生姜ごはん」。細かく切った生姜を一緒に炊き込んでいて、食感も楽しめる一杯です。定食メニューの小鉢は日替わりで、3種類から1品セレクトできます。夜はしょうが焼きの単品もあり、お酒と一緒に楽しみたい方にもおすすめ。

こちらのお店は、ランチタイムはポークジンジャー専門店、夜は搾りたてサワー専門店として営業し、店内では食材も販売しているそう。

ランチメニューは、ポークジンジャーのみ。お肉は山形県産の特上ロース、生姜は“生姜穴”と呼ばれる熟成専用の洞窟で5ヶ月寝かしたものを使うというこだわりです。この製法は、鳥取県日光で400年以上も続いていて、生姜の風味をたっぷりと味わえます。

カウンターに並ぶ瓶には、搾りたてサワー専門店でいただけるお酒が。ポークジンジャーに使うものと同じ生姜で作るサワーも味わってみたくなりますね。