通勤に、出張。買い物…。 目的も様々に、多くの人々が日々行き交う「東京駅」。
出典: 東京駅西側の「丸の内」や「大手町」、駅東側の「八重洲」や「京橋」は、日本有数のオフィス街として、また駅周辺の「日本橋」や「銀座」、「有楽町」は、全国屈指の商業地として有名です。さらに、当界隈は、観光地としても名高く、駅を含めた周辺には、東京観光の人気スポットや名所が数多く点在しています。
【東京駅の人気スポット『KITTE』ビル内の 『旧東京中央郵便局長室』。入場無料の室内からは、東京駅丸の内駅舎や駅前広場を望むことが出来る。】
出典: 新幹線や主要幹線の拠点である「東京駅」は、日本屈指のターミナル駅。日々多くの人々が、駅に降り立っては、他所へと移動していきます。
【「東京駅」は、鉄道の“駅”として機能するだけでなく、空港や各地方都市、観光地と直接結ばれた高速バスや観光バス、路線バス等、様々な方面へと伸びる“バスの発着所”にもなっている。八重洲口に限らず丸の内側からも様々なバスが日々発着している。(画像は「KITTE」屋上ガーデンから撮影した、東京駅丸の内駅舎と駅前広場)】
出典: 国内の大事な結節点でもある「東京駅」は、実に国際色が豊かです。外国人観光客や訪日のビジネスパーソンだけでなく、周辺に勤務する在日外国人も多く利用しています。
【皇居が近い丸の内側には、国際的な観光スポットが数多く点在している。「丸の内ブリックスクエア」もその一つで、「三菱一号館美術館」と接し、洒落たカフェやレストラン、ブランド・ショップが建ち並ぶ。ハイセンスでシックな雰囲気で、緑豊か。多くの人々が、ここを訪れて一時を憩う。】
出典: そうした様々な目的をもって訪れる、多様な人々の嗜好を満たすように、「東京駅」周辺には、寿司屋、蕎麦店、和食店、喫茶店、甘味処、カフェ、洋食店、中華料理店等など、様々なジャンルの飲食店や専門店が、数限りない程に軒を並べています。【“インド大使館御用達”の人気店「インド料理ムンバイ 丸の内店」。」】
出典: 様々なジャンルの飲食の中でも、最近特に人気を博し、店舗数を伸ばしているのが、“スパイスが魅力”のカレー専門店や、インドやネパールといった南アジア圏の料理店です。
【東京駅八重洲地下街(八重洲地下二番通り)にある、人気インド料理店「エリックサウス八重洲店」】
出典: 彼らが提供するカレーや料理は、日本人がこれまで馴染んできた“カレーライス”はもちろん、札幌発祥の“スープカレー”とも異なります。
【「アーンドラ・ダイニング 銀座 」のほうれん草とカッテージチーズのカリー『パーラク・パニール』(手前)】
出典: それは、たとえ日本人向けにアレンジしたものであっても、カレーフリークや在日外国人らの舌をも十分に満足させる“現地スタイル”の味。スパイシーで、香り豊かでありながらも、食材本来の風味をきちんと活かした、素朴で心地良い料理です。
【東京駅界隈で人気を誇る「ダバ・インディア」の海鮮カレー『アサリと貝柱のマンガロールマサラ』。具材の旨味と各種のスパイスが効いた絶品カレーと評判。】
味も。雰囲気も。コスパも素晴らしい!名店が多い「東京駅周辺」
出典: 現在、都内でスパイシーなカレーで有名な人気のエリアといえば、下北沢や三軒茶屋、荻窪や中野、神田や新宿、上野や浅草等などが候補に上がりますが、ここ「東京駅周辺」も、スパイシーなカリーや料理で評判を得ている人気店や老舗店が数多く、隠れたカレー激戦区となっています。【東京駅丸の内駅舎前の「行幸通り」。直進すれば「皇居外苑」へと至る。】
出典: 江戸期から経済と文化を牽引してきた「東京駅」周辺は、商業施設も街も洗練され、買物も散策もしやすいのが特徴的です。新宿や上野、浅草といった他のカレー人気エリアと比較して、女性一人でも気軽に入りやすい店が多く、アジア料理店に行き慣れていない方に特にお勧めです。【女性一人でも入りやすい北インド料理の人気店「グルガオン」】
出典: また、カレーやインド料理は、他のジャンルと比較して、着席してから提供されるまでの待機時間が短く、客の回転も良いため、人気店であっても無闇に待ち時間を取られる心配がありません。発車時刻を気にする方や時間に余裕がない方でも、満足する食事が頂けます。
【「グルガオン」のランチセット『グルガオンスペシャル』は、北インドならではのタンドール料理とカレー、店の名物チーズクルチャが楽しめる。】
出典: 以下では、まず、南アジア圏の料理に馴染みのない方々に向けて、お勧めのメニューとして、基本の定番カレー2種、インドの定食「ミールス」・世界三大炊き込みご飯「ビリヤニ」について紹介し、次いで、東京駅周辺の名店を12店舗を、人気メニューやお勧め定番料理と共に案内します。
【屈指の人気を誇る南インド料理「ダバ インディア」】
出典: 案内する店は、八重洲や丸の内、京橋や日本橋、有楽町や銀座など、インド・スリランカといった南アジア圏のレストランや、カレーが評判の飲食店。料理人や店主が本場の出身、あるいはスパイスの虜となった食の求道者の名店です。
【清潔な店内、丁寧な接客と評価の高い、銀座の名店「アーンドラ・ダイニング」の厨房】
出典: どの店も、地下鉄等の最寄り駅があっても、東京駅からも徒歩圏内。当エリアの在勤者だけでなく、出張や旅行、買物で訪れる方々にも便利な場所にある店ばかりです。記事を参考に、観光や買物、仕事や出張ついでに、東京駅で“スパイシーな舌の旅”も、ぜひ満喫して下さい。【八重洲口から徒歩6分の場所にある人気店「ダバ インディア」】
1.オーダーに迷ったら。定番カレー&ミールス&ビリヤニ
出典: すでに、スパイスの魅力の虜になったフリークはさておいて、本格的なインド料理に馴染みのない方は、以下で紹介する定番人気のカレーや、インドの定食「ミールス」や、炊き込みご飯「ビリヤニ」から始めてみましょう。
【豆や野菜を使ったカレーや副菜など様々な料理がのせられた「エリックサウス八重洲店」の『ベジミールス』】
出典: カレー専門店やインド料理店なら、様々な食材を用いたカレーがメニューに載っています。
好みや味わいで選べば良いのですが、専門店に不慣れな方なら、定番人気のチキンカレーを頂いてみましょう。ベジタリアン以外で、インドの代表的なカレーと言えば、「チキンカレー(ムルギーカレー)」です。辛味が苦手な方ならマイルドでリッチな味わいの「バターチキン」がお勧めです。【「グルガオン」の名物カレー『伝統のバターチキン』】
出典: 豚や牛肉を食さないインド圏で、“肉”を使ったカレーといえば、鶏肉かマトンです。
【「アーンドラ・ダイニング 銀座」の日替わりカレーが2品選べる、ランチ「ミールス」の『チキンのカレー』】
出典: マトンは、好き嫌いがどうしても出てしまう食材です。
新鮮で上質なマトンは、独特の匂いが少ないと云いますが、それでも苦手とする人もいます。
口にしてから後悔しては、折角の料理が台無しです。迷ったら、チキンカレーをオーダーしましょう。
【日本橋の人気スリランカ料理店「KANDY」の3種のカレーセット。画像手前は、黒胡椒が効いた人気のチキンカレー。】
出典: 鶏肉のコクのある旨味、飴色まで炒められた玉ねぎから生まれる甘み、多種類のスパイスが奏でる味わいは、家庭や一般レストランとは一線を画すものです。
ヨーグルトやスパイスに漬け込んだ鶏肉は概ねしっとりとして、美味しいものです。ぜひ本場の料理店ならではのチキンカレーを味わってみましょう。
【「アーンドラ・ダイニング銀座」の骨付き鶏ならではのコクと旨味、スパイスの香りが効いた“ご馳走チキンカレー”『チキン・チェティナドゥ』。】
出典: 元々は英国生まれでインド国内に広がった「バターチキン」。
インドでは、カイエンペッパー等を加えて辛味を強くしていますが、バターや生クリームを使うため、味はマイルドで、日本人好み。老若問わず、誰もが食べやすいカレーです。
バターと生クリームの濃厚なコクと旨味、スパイスが一体となった味わいは、とろけるような美味しさ。辛味が苦手なら一押しのカレーです。【 マイルドで、旨みたっぷりと人気の「アーンドラ・ダイニング 銀座」の『バター・チキン』】
1-2.食べ進みながら“変化を楽しむ”インドの定食「ミールス」
出典: 「ミールス」は、ライスやチャパティといった主食に、カレー数種、ダール、サブジ、ヨーグルト、サラダなどの副菜、アチャールと呼ばれる漬物などがセットになったインド式の定食です。
(※ミールスは、南インドの定食、北インドでは「ターリー」と呼ばれている。)
【カレー各種にスープやライスが、ワンプレートに盛り込まれた「ダバ・インディア」の『ダバ ミールス』。上にのせられたクラッカー状のものは、ひよこ豆や米粉で作られる「パパド(パーパド)」。インドやパキスタンなどの南アジア圏で広く食べられているが、南インドでは料理の付け合せとして供されることが多い。】
出典: それは、日本のご飯に味噌汁、主菜に副菜、香物が付いた定食と同じで、気楽に頂く日常食です。現在、カレーと共に脚光を浴び、人気急上昇中のインド料理です。
【画像左は野菜のスパイス炒め、中央がサンバルカレー、右がラッサムスープ。“サンバル”は、キマメと野菜を煮込んだスープで南インド定番のスープ。“ラッサム”も日常的に良く飲まれるスープだが、辛味と酸味が強いのが特徴的。どちらも、ご飯にかけて頂くのが一般的。】
出典: 「ミールス」の魅力は、料理一つ一つの単体の味わいにあるのではなく、その“食べ方”にあります。
日本ではカレー単品をご飯にかけて頂きますが、インドやスリランカ、ネパールといった南アジア圏では、ライスやパン類(チャパティやナン等)に、カリーや副菜、漬物を、徐々に“混ぜながら頂く”のが一般的な食べ方です。
出典: つまり「ミールス」の魅力とは、単体の美味にあるのではなく、“混ぜる”ことによって生じる、香りや味、食感の“変化”を様々に楽しめることにあります。
まずは、サンバルとライスで、柔らかな味わいを楽しみ、カレーを加えて濃厚で豊かな風味を堪能し、ラーエターやヨーグルト、漬物等を適宜加えながら食べ進み、最終的には全てが混ぜ合わせて、料理全部を味わい尽くします。
(※ラーエターとは、ヨーグルトベースの具入りサラダ。舌を休ませるためのもので、そのまま頂いても良いが、カレーやビリヤニに混ぜて頂くのが、インドでは一般的。辛いカレーが苦手でも、ラーエターを混ぜるとマイルドになって食べやすい。)
出典: 「ミールス」の内容は、店によって変わりますが、概ねカリーが2,3種に、副菜2,3種、ライスやチャパティ等の主食が付きます。
ベジタリアン向け、肉類OKのノンベジタリアン向けと用意され、カリーや副菜も、季節や日によって具材が変わるため、同じ「ミールス」でも、味わいは異なります。また同じ内容でも、混ぜ合わせ方次第で味が変わるので、何度訪れても飽きることはありません。飽きるどころか、その魅惑的な世界の虜となり、何度も足を運ぶことになるかもしれません。
【インド料理店で欠かせない「パスマティライス」は、長粒の香り米のこと。独特の芳香は、一度食べるとやみつきになる味わい。「ダバ・インディア」では、ラッサム、サンバル、パスマティライスは、おかわり自由。】
出典: “世界三大炊き込みご飯”と呼ばれる「ビリヤニ」は、パキスタン料理の一つと云われていますが、中東から東南アジアまで広く食されている米料理です。
ビリヤニの調理法は、国や地方によってが異なりますが、概ね長粒米を、香辛料等で味付けした肉や野菜の具材共に炊き上げた(蒸し上げた)ものです。複雑な香りと辛味、具材の旨味と穀物の甘味が、渾然一体となった味わいが、ビリヤニの美味しさです。【「ダバ・インディア」の名物『ハイデラバードマトンビリヤニ』】
出典: 「ビリヤニ」は、単品で出されるものではなく、サンバルやラーエターが付くのが一般的です。
カレーをかけて頂いてもリッチで濃厚な味わいを楽しめますが、シンプルにビリヤニの美味しさを味わうのなら、ラーエターを口直しにして、食べるのが最もお勧めです。
【「アーンドラ・ダイニング 銀座 」の名物骨付き鶏を使った『ハイデラバード・ダム・ビリヤニ』】
出典: 東京駅構内・八重洲の地下街にある「エリックサウス」は、カレーフリーク、スパイス好きに定評のある南インド料理の店。「エリックサウス」は、紀尾井町や神宮前など他にもの店舗がありますが、「エリックサウス」の原点はここ八重洲店です。【一人でも食べやすいカウンターが中央に配された、カジュアルな雰囲気の「エリックサウス八重洲店」】
出典: 八重洲店は、小さな店舗ながらも、人気は絶大。味も、香りも、ボリュームも、雰囲気も、コスパも抜群と評判です。
特に人気が高いのが、南インドの定食“ミールス”。初心者でもマニアでも、ベジタリアンでも、それぞれの楽しみ方が出来るのが「エリックサウス」のミールスの魅力です。
【「エリックサウス」大人気メニュー『エリックミールス』。好みのカレー2種・菜食カレー・サンバル・ラッサム・サラダ(又はヨーグルト)・ワダ・ウプマ・2種のライス(ターメリックライス・パスマティライス)・パパドがセットになり、ボリューム満点。画像手前右側は、店で人気の『バターチキンカレー』】
出典: 夕方以降のディナータイムは、一品料理や季節料理を豊富に揃える“スパイスバル”になりますが、ランチタイムなら、単品カレー、カレーが付いたセットメニュー、チキンビリヤニプレート、ランチミールス(13時以降は、エリックミールス又は菜食ミールス)が、リーズナブルな価格で頂けます。
【ボリュミーで美味しく、食べ応え十分と評判の「チキンビリヤニプレート」。パラパラ、しっとりの『ビリヤニ』は、穏やかで上品なスパイス使い。セットに付いてくるエリックチキンカレーやライタ(塩ヨーグルトサラダ)を混ぜながらいただけば、濃厚な風味や好みの味わいを楽しみながら食べ進めることができる。】
出典: 東麻布の本店の他、都内に数店舗ある「スーリヤ」は、タンドリーチキンやナン、バターチキンカレーといった、早くから日本で紹介されてきた“北インド料理”の専門店。「東京八重洲店」は、東京大丸のすぐ傍らの便利な場所に店を構えています。
【画像は、ナン、ライス、サラダ、チキンティッカがセットになった『キーマカレーランチ』。たっぷりと挽肉が入った贅沢なキーマカレーは、マイルドな辛さで食べやすく、美味しいと評判。】
出典: 当店の人気は、やはり北インド料理ならではの、チキンやマトンを使った濃厚なカレーや、ナン、タンドゥーリチキンといったタンドール窯を用いた焼き物料理。
一番の人気は、この店ならではの『バターチキンカレー』。チキンは柔らかくしっとり。マイルドな味わいで、甘味もあり、美味しいと評判です。【ナンやライス、サラダがセットになった『日替わりのバターチキンカレー』】
出典: カレーの辛さは、好みに合わせてオーダー出来るので、辛党の人でも、そうでない人でもきっと満足するはずです。
【2種のカレー・ライス&ナン、ガーリックチキン・サラダ・ドリンクがセットになった、人気でお得な『レディースランチセット』(画像のカレーは、『ナスキーマカレー』と『バターチキンカレー』)】
出典: 「スーリヤ」の評価で、特に高いのが、“ナン”です。適度な厚みと弾力がありながらも、ふんわりとして温かく、軽く頂けて美味しいと人気です。
カレーと一緒に頂くのが一般的ですが、ナンそのものの味わいと濃厚な美味しさを楽しむのなら、『チーズナン』がイチオシのサイドメニューです。ふっくらとしたナンの中には、塩気のあるチーズがたっぷりと入って、兎に角美味しい!と人気です。
東京 / インド料理
- 住所
- 中央区八重洲1-6-18 友日ビル B1F
- 営業時間
- Lunch Time 11:00~15:00
Dinner Time 17:00~22:30(LO)
※日曜ランチ無し
- 定休日
- 元旦
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 南インド料理本来の味わいを楽しむなら、八重洲口からほど近い「ダクシン」へ足を運んでみましょう。
【シックで落ち着いた雰囲気の「南インド料理ダクシン 八重洲店」店内。】
出典: 経験豊富なシェフが作る「ダクシン」の料理は、インドの伝統的な健康法“アーユル・ヴェーダ”の思想を取り込んだもの。スパイスをたっぷりと使った料理は、低カロリーで健康的。ハラルミートを用い、野菜料理も充実しているので、ムスリムの方も、ベジタリアンの方もしっかりと食事を楽しむことが出来ます。
【日替わりカレー2種、サンバル、ラッサム、ナン、パスマティライス、サラダ 等などがセットになった『Dセット』は、平日ランチメニューの一つ。】
出典: 「ダクシン」のお勧めメニューは、平日と休日のランチセット。素材の旨味とスパイスの豊かな香り、辛味が効いた本場カレーやインドの惣菜を、リーズナブルな価格で様々に楽しむことが出来ます。
【土・日・祭日のランチメニュー『ダクシン・ミールズ』。2種のカレー、今日のお惣菜、サンバル、ラッサム、パパド、 サラダ、バスマティライスとチャパティがセットになっている。ライスとサンバル、ラッサムはおかわり自由。
野菜料理セットと肉料理セットのどちらかを選べるので、ベジタリアンでも楽しめる。セットのご飯は、インドの高級米として知られている“パスマティライス”。香りが高く、一度食すと病みつきになる美味しさ。】
出典: 平日のランチ時は、オフィス街なので混雑しますが、時間を外せば、ゆったりとランチが楽しめます。
【画像は、日替りカレー3種(又は日替りカレー2種+今日のお惣菜)、ナン(又は バトゥラ+ライス)、サラダがセットになった、平日の人気ランチメニュー『Aセット』。南インドの主食は米だが、ダクシンではナンも提供されている。もっちりして美味しく、カレーとの相性も良いと評判。ナンは、おかわり自由!】
京橋 / インド料理
- 住所
- 中央区八重洲2-5-12 プレリービル B1F
- 営業時間
- 平日 11:00~15:00(L.O.14:30)
17:30~23:00(L.O22:00)
土日祝 11:00~15:00(L.O.14:30)
17:30~22:00(L.O21:00)
✳︎木曜、金曜、並びに混雑時は2時間制となります。ご了承下さい。
✳︎お電話受付可能時間は15:00~17:00を除く10:00~22:30になります。
移転の為、5/7をもって閉店致します。
- 定休日
- 無休(元旦のみ休業)
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 「ダバインディア」も、先に紹介した「ダクシン」同様、東京駅八重洲口から徒歩5分のアクセス抜群の場所にある、南インド料理店。開店前から行列が出来る人気店です。
【マハラジャの街“ジョドプール”をイメージした店内は、シックで落ち着いた雰囲気。カウンター席もあり、一人でも食事が楽しめる。】
出典: 屈指の人気を誇る当店の魅力は、一つ一つの料理のレベルが高いこと。スパイス使いも、素材の活かし方も、味わいも素晴らしく、店のサービスにも定評があります。【ヨーグルトのサラダが付いた『マトンビリヤニ』は、パラパラとした米の食味、辛味と旨味が印象的。ボリューム満点で美味いと人気の逸品。】
出典: 単品メニューが実に豊富なことも、当店の特徴です。ドーサも、タンドール料理も各種あり、主食もナンからパスマティライスまで様々。肉や野菜、魚介等など、様々な食材を使ったカレーや惣菜が豊富に揃っています。
【画像は、サンバルカレー、ココナッツチャツネがセットになった『マサラードーサ』。クレープ状の生地の中には、香味炒めのポテトが入っており、カリッと焼けた香ばしい生地と相まって、美味しいと人気。※ドーサは、米と豆の生地で作られている、南インド地方で良く食されているクレープ。当店では、専門のコックが焼き上げて提供している。】
出典: 一品料理も気になりますが、この店でランチを頂くのなら、やっぱり『ダバミールス』!素材本来の旨味や特性を活かしたカレーや惣菜が、色とりどりにのったトレーは、実に華やか。お腹も心も満足するミールスです。
【画像左上から、反時計回りで、チキンカレー・魚カレー・海老カレー・野菜のスパイス炒め・サンバルカレー・ラッサムスープ。カレーの中央部は、食味も食感も異なる主食、パスマティライス・プーリ・パパド。
※パパドは、米と豆から作る薄焼き煎餅で、パリパリの食感が特徴的。細かく砕いてご飯と混ぜても、そのままカレーを掬っても良い。プーリは、揚げパンのようなもので、コクがある。】
京橋 / インド料理
- 住所
- 中央区八重洲 2-7-9 相模ビル 1F
- 営業時間
- [月~金]
11:15~15:30(L.O.15:00)
17:00~21:30(L.O.21:00)
[土・日・祝]
11:30~15:30(L.O.15:00)
17:00~21:30(L.O.21:00)
- 定休日
- 無休
- 平均予算
- ¥4,000~¥4,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 丸の内側でランチなら、有楽町の国際ビルディング地下飲食店街にある「インド料理 ムンバイ 丸の内店」へ足を運んでみましょう。有楽町といっても、東京駅から徒歩7分。皇居外苑を訪れる人に特にアクセス抜群の名店です。
九段下に本店を含め、東京・関東エリアを中心に18店舗を構える「インド料理ムンバイ」は、在日インド大使のご息女のオーナーが手塩にかけて育てた“日本で1番インドに近いインド料理店”。本場インド料理を、手軽に楽しめる店としてよく知られています。
【画像は、2種のカレー・タンドリーチキン・シークカバブ・パパル・ナン・ライス・サラダのセットメニュー『ハーフ&ハーフセット』の一部。画像のカレーは、黒胡椒がしっかり効いて、ライスによく合うと評判の『ブラックペッパーチキン』と、『プロンマサラ』。全てのカレーは、辛さを好みで調節出来る。※パパル(=パパド)】
出典: この店で特に評判なのが、本場の味わいが楽しめるインドカレーと、窯焼きナン。お得に頂くなら、ランチのセットメニューがお勧め。
ランチメニューの「カレーセット」は、種類豊富。好みやお腹の空き具合に合わせてチョイスでき、プレーンナンとライスは、おかわり自由で頂けます。価格も実にリーズナブル。
ランチタイムも、11:00~17:00までと長く、混雑時を避ければゆったりと食事が楽しめます。
【7種のカレーから1種を選ぶランチの『カレーセット』は、焼き立てモッチリの“ナン”とライス付き。画像は、スパイシーな味わいの『マトンカレー』。】
有楽町 / インド料理
- 住所
- 千代田区丸の内3-1-1 国際ビル B1F
- 営業時間
- [月]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[火]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[水]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[木]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[金]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[土]
11:00 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[日]
定休日
■ 営業時間
営業時間変更や臨時休業の場合があります。
最新の情報はホームページをご確認ください。
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 東京駅から徒歩5分とアクセス抜群の「サングリア」も、丸の内の名店の一つ。カジュアルな雰囲気の地中海料理のお店ですが、カレーが絶品!の有名店。古くから多くの人に愛されて続けてきたお店です。
出典: 人気は、やっぱりカレー各種。
中でも、爽やかでガツンとくる辛味が堪らない美味しさの『タイカレー』が人気ですが、お勧めは、開店当初からの看板メニュー『カシミールカレー』です。
【画像は、サラダとヨーグルトがセットで楽しめる『カシミールカレー』ランチ】
出典: 『カシミールカレー』は、「サングリア」の歴史とともにある、誰もが納得の本格カレー。
サラサラとあっさりした味わいですが、香辛料が多く使われて味の奥行きがあり、辛味も十分。ゴロンと大きめにカットされたじゃが芋とチキンの味わいも良く、硬めに炊かれたタイ米とも良く合うと評判です。
二重橋前 / 喫茶店
- 住所
- 千代田区丸の内2-2-1 岸本ビル B1F
- 営業時間
- [月]
11:30 - 13:30(L.O. 13:00)
17:00 - 22:00(L.O. 20:30)
[火]
11:30 - 13:30(L.O. 13:00)
17:00 - 22:00(L.O. 20:30)
[水]
11:30 - 13:30(L.O. 13:00)
17:00 - 22:00(L.O. 20:30)
[木]
11:30 - 13:30(L.O. 13:00)
17:00 - 22:00(L.O. 20:30)
[金]
11:30 - 13:30(L.O. 13:00)
17:00 - 22:00(L.O. 20:30)
[土]
定休日
[日]
定休日
[祝日]
定休日
- 定休日
- 土曜日、日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 「ポンガラカレー」は、スリランカ独特のスパイスを用いた、本格カレーを提供する店。
「大手町プレイス店」の最寄り駅は、東京メトロ・都営三田線の「大手町」駅ですが、東京駅からなら歩いて10分弱で到着出来ます。【カジュアルな雰囲気の「ポンガラカレー大手町プレイス店」】
出典: 「ポンガラカレー」を特徴づけるのは、先に紹介した“ミールス”のように、混ぜながら食べ進めること。皿の中でご自身の味の世界を描いて楽しめるのが、この店の大きな魅力です。
当店では、素材も風味も辛味も異なるカレーや副菜が様々に揃っていますので、好みのカレーを選び、香りの良いパスマティライスと混ぜながら食べ進みます。カレーは、それぞれ素材も香りも異なり、辛味も多様です。スリランカのカレーは、南インド同様に、サラサラとしていて、全体的にあっさりとした味わいです。
【カレー5種、スパイシーな副菜3種・パスマティライスがのった「ポンガラプレート」。ご飯は日本米にも変更可能。画像は、左から時計回りに、ラッサム・レンズ豆のカレー・パクチーチキンカレー・ビーツカレー・スリランカチキンカレー。】
出典: 『ポンガラカレー』と人気を二分するのが、野菜中心の副菜とカレーを混ぜて食べるス『スリランカプレート』です。
このプレートは、レンズ豆のカレーと、カレー1種、5種類のスパイシーな副菜がついたものです。豆の風味や野菜の旨味、米の甘味等などがしっかり味わえる人気メニューです。【画像の左下のカレーは、今月のカレー「鯖のミリスマール」。】
大手町 / カレーライス
- 住所
- 千代田区大手町2-3-1 大手町プレイス・ウエストタワー 1F
- 営業時間
- [月~金]
11:00~21:30(L.O.21:00)
- 定休日
- 土曜日・日曜日・祝日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 日本橋本石町に店を構える「本石亭」は、カレーで評判の“路地裏バー”。
JR神田駅、東京メトロ新日本橋駅が最寄り駅ですが、東京駅からも歩いて12,3分と徒歩圏内。日本橋方面へ観光や買物に来る方に便利な場所に店があります。大人カジュアルの落ち着いた雰囲気の店内では、無類のカレー好きの店主が作る“絶品カレー”が頂けます。【『インド風』カレー】
出典: 昼夜問わず頂けるカレーは、欧風・インド風・ドライカレー・キーマカレーの全部で4種。どのカレーも、スパイス使いが絶妙で、店主のカレーに対する愛情と姿勢が良く感じられると評判です。
【サラサラとして、スパイ使いが巧みな『インド風カレー』。サラッとしていても、コクと旨味、甘味もが感じられ、じんわりと辛味が広がって抜群の美味しさと人気。】
出典: 4種のカレーの中で、最も人気なのは、売り切れ必死の『キーマカレー』です。
他店と異なり、オイリーで汁気があり、スパイシー。肉の美味しさをダイレクトに味わえる、大き目の粗挽き肉をたっぷり使っているのが特徴的。スパイスの用い方が巧みで、全体のまとまり、風味が素晴らしく、この店でしか味わえない個性的なキーマカレーだと評判です。
【画像は、人気の『キーマカレー』+トッピング『温野菜』。店では、好みに応じて、半熟卵やマサラ豆等などトッピング(別料金)が出来ます。人気は、食べごたえも味も彩りも良い“温野菜”】
新日本橋 / カレー
- 住所
- 中央区日本橋本石町4-4-16
- 営業時間
- [月]
11:30 - 13:00
[火]
11:30 - 13:00
[水]
11:30 - 13:00
[木]
11:30 - 13:00
[金]
11:30 - 13:00
[土]
20:00 - 23:00
[日]
定休日
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 日本橋交差点の角に建つ「東京日本橋タワー」の地下にも、スパイシーで絶品の料理が頂けるレストランがあります。
「キャンディ(KANDY)」は、スリランカ アーユルヴェーダ料理のレストラン。シックな店内で頂けるのは、一流ホテルで腕を磨いたシェフらが真心込めて作る本場のスリランカ料理です。
出典: インド南東沖に浮かぶスリランカの料理は、医食同源であり、伝統医学の体系である“アーユルヴェーダ”をベースにしたものです。
鶏や鶏卵をタンパク源として摂取しますが、日本同様に海洋国であるスリランカでは、新鮮な魚介類をカレーの具材として用いられることが多く、鰹節のような魚の乾物からとった出汁も料理に使います。基本的は野菜中心であり、天然の恵みである香辛料をたっぷりと使い、ココナッツオイルを多用して、マイルドに料理を仕上げます。
全体的に、スパイシーながらも、素材の風味を活かし、身体に優しい味わいで、自然の心地良さをも感じられる料理です。主食と共に、惣菜を数々盛り合わせて、混ぜ合わせながら頂くのが、スリランカの流儀です。
【ランチのカレーセット『カレー3種盛り』に付く、主食と惣菜を盛り込んだプレート。この皿にカレーや惣菜を混ぜながら頂く。上から時計回りで「パパド」(裏側にライス)、アカモクという海藻を100%国産小麦に練り込んだ「あかもく麺」、野菜の和え物「テンパード」、細切りしたクレープ状の麺「コットウロティ」。『カレー3種盛り』では、ライス、ヌードル・コットウロティ全ての主食が楽しめる。】
出典: スリランカの本格料理をお手軽に頂くなら、ランチ時の『カレーセット』が人気でお勧めです。
カレー1種、2種、3種と選べ、主食も好みに応じてチョイス出来ます。【鶏肉がたっぷり入った『チキンカレー』は、スパイシー美味しいと評判。】
出典: 人気でおすすめなのは、3種のカレーに主食が全種楽しめる『カレー3種盛り』。
スリランカ料理は、先述の通り、”混ぜて食べる”ことが基本。様々な風味の惣菜やカレーと食味の異なる主食が混ぜられることによって、複雑で、“美味しいハーモニー”が皿のと舌の上で、様々に展開されるからです。
お腹にゆとりがあるのなら、『3種盛り』を頼んで、混ぜることによって生まれる味のハーモニーを、しっかり楽しんで店を後にしましょう。
【画像は、ランチセット『カレー3種盛り』。左手前から「豆カレー」、「野菜カレー」、「烏賊カレー」、『サラダ」、主食全種盛り。】
日本橋 / スリランカ料理
- 住所
- 中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー B1F
- 営業時間
- [月~金]
11:00~22:00(L.O.21:30)
[土日祝]
12:00~21:30 (L.O. 21 : 00)
- 定休日
- なし
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 有楽町の「バンゲラズキッチン」は、日本では珍しい南インド・マンガロール地方の料理を提供する専門レストランです。
店は、JR有楽町、東京メトロ銀座駅、有楽町1丁目駅、有楽町駅から歩いてすぐの「銀座インズ」の2階にありますが、東京駅からも歩いて5分とアクセス抜群です。ワインレッドを基調とした店内は、大人カジュアルで、しっとりした雰囲気。
出典: インド料理は、これまで北と南という分類で大雑把に紹介されてきましたが、「バンゲラズキッチン」が、異彩の放つのは、南インドの一地方である“バンガロール”の料理に特化したことです。
アラビア海を西に接する「マンガロール」は、古くから王朝の港町と栄えた都市。歴史的建造物が残る当都市は、インドの“食の都”として古くから有名です。
【店では、サワラやマナガツオ、カレイやイカ等など、市場から仕入れた新鮮な魚介類を食材として豊富に用いる。画像は、スズキを丸ごと一匹用いた『スズキ まるごとタンドール』。】
出典: 国際的な港町として多様な人々が暮らすマンガロールでは、食材も多様です。魚と野菜が基本的に中心となりますが、羊や鶏肉、豚や牛も用いられるのが、他地方と大きく異なる点です。
【「バンゲラズ キッチン 」の、人気カレー『ラムミントカレー』は、ミントたっぷり。華やかで香りと、軽やかな味わいで、美味と評判。】
出典: マンガロール出身のオーナーが展開する料理は、これまで日本では知られてこなかった食都・マンガロールの本場の料理。食材もセッティングも、最高に洗練された本物の味です。
“お酒を楽しめるインドレストラン”として、アルコール類、一品料理が豊富に揃っている当店では、好みのお酒と共に、新鮮で選りすぐりの食材を用いた、店主自慢のマンガロール料理を味わうのがお勧めです。
【「バンゲラズキッチン」の名物料理の一つ『マトンビリヤニ』。竹筒に入ったビリヤニは、香辛料がしっかり効いたマトンがゴロゴロと入ってボリュームも味も満点。しっとりして、フワフワとした食感のバスマティライスも秀逸。】
出典: 「バンゲラズキッチン」の絶品料理を、リーズナブルに頂くのなら、ランチタイムに訪れましょう。この店ならではの魚介料理が味わえる『フィッシュターリー』の他、肉や野菜の『カレーセット』が気軽に味わえます。
【ランチの人気メニュー『セットターリ』は、3種のカレーの他、惣菜やデザート、ライスやチャパティ等の主食が付く。画像のカレーは、チキン・エッグマサラ・豆腐バター。】
出典: この店ならではの味わいで評判なのが、主食の「ドーサ」。
気泡が立って、パンケーキのような「ドーサ」は、酸味がほのかにあり、ふわふわとしてモチモチとした食感です。カレーとの相性が抜群で、カレーのスパイシーな風味をより一層引き立てると人気です。ランチタイムなら、カレー1種・ドーサ・ライス・サンバル・サラダがセットになった『ドーサセット』が味わえます。
有楽町 / インド料理
- 住所
- 中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F
- 営業時間
- [月]
11:00 - 23:00
[火]
11:00 - 23:00
[水]
11:00 - 23:00
[木]
11:00 - 23:00
[金]
11:00 - 23:00
[土]
11:00 - 23:00
[日]
11:00 - 23:00
■ 営業時間
ランチ11:00~17:00 (L.O.16:40)
ディナー17:00~23:00(L.O.22:15)
■ 定休日
1月1日(その他はビルの休館日に準じます。)
- 定休日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 「アーンドラキッチン銀座」は、上野で行列の出来る人気店「アーンドラ・キッチン」の姉妹店です。最寄り駅は、東京メトロ・銀座一丁目駅、京橋駅ですが、東京駅からも歩いて9分とアクセス抜群。銀座で食事に悩んだらお勧めの名店です。【ビル2階にある外光が入る店内は、清潔で広々。(画像は、客席から見えるガラス張りの厨房。)】
出典: 卓越した調理、ハイクオリティの料理は、店内の外国人客や遠方からのリピーターの数が示すように、現地スタイルの味で、一度食べれば病みつきの美味しさ。それもそのはず、厨房のラマナイヤシェフは、先に紹介した「ダバインディア」で料理長として君臨した人物です。
訪れるのなら、自然光が店内に降り注ぐランチ時がお勧め。平日でも休日でも、銀座という一等地でも、ランチ時なら、財布に優しい価格で抜群の料理が味わえます。
【チキンカリー、エビ炒め、サンバル、ラッサム、ボリヤル(野菜炒め)、ヨーグルト、チャパティ、ライス、ピクルス、デザーがセットになった休日ランチの人気メニュー『ノンベジ・ミールス』。(他にベジタリアン向けの『ベジ・ミールス』もある。)】
出典: 「アーンドラ・キッチン」は、南インド料理をベースにしたレストラン。イチオシは、やはり“ミールス”です。
食材の持ち味を活かしたカレーや副菜は、素材の旨味やコクがしっかり。スパイス使いも実に巧みです。パリッとしたパパド、チャパティ、ライスも良く、タマリンドの酸味やスパイスの辛味が効いたラッサムも上品な味わいで秀逸と評判です。
【日替わりカリー3種の他、サンバル・ラッサム・ボリヤルなど、盛り沢山の“平日の”『ランチミールス』。】
出典: 南インド料理がベースの店ですが、タンドール料理やナンもお勧めです。
中でも評判なのが、ナンの生地にチーズが入った『チーズ・クルチャ』。生地は、香ばしく焼き上げられてサクッとしながらも、噛むともっちりした食感。チーズのコクと塩気、ニンニクの風味が、小麦本来の甘味と旨味を引き立てて、パンチが効いて美味しい!と人気。
【日替わりカリー1種、タンドリーチキン、ガーリック・チキン、シークカバブ、チーズクルチャ(又はチャパティ、又はナン)、パスマティライス、サラダがセットになった、平日のランチメニュー『タンドゥーリ・セット』。】
出典: 当店のビリヤニも人気の逸品です。
ディナータイムや単品料理で楽しむのなら、ライタ、カレーがセットになった『ハイデラバーディ・チキンビリヤニ』を忘れずに。スパイス使いもライスの炊き具合も見事。上品な味わいで美味しいと評判です。
銀座一丁目 / インド料理
- 住所
- 中央区銀座1-8-2 銀座プルミエビル2F
- 営業時間
- [月]
11:15 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 23:00(L.O. 22:00)
[火]
11:15 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 23:00(L.O. 22:00)
[水]
11:15 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 23:00(L.O. 22:00)
[木]
11:15 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 23:00(L.O. 22:00)
[金]
11:15 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 23:00(L.O. 22:00)
[土]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[日]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[祝日]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
■定休日
無休
- 定休日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 「グルガオン」は、先に紹介したインド料理の名店「ダバ インディア」の姉妹店。銀座一丁目駅が最寄り駅ですが、東京駅からも徒歩圏。八重洲口から歩いて7分で到着出来ます。
「ダバ・インディア」は“南インド料理”がベースでしたが、「グルガオン」では、“北インド料理”をベースにした料理を堪能できます。【ビルの地下1階にある「グルガオン」の店入り口。インドの民家をイメージした店内は、明るく洒落た雰囲気。女性一人でも気軽に立ち寄れるカフェ風の店舗。】
出典: 「グルガオン」でのお勧め料理は、やはり「北インド」ならではの、タンドリーチキンやナンといった“タンドール料理”、バターチキンといったコクと旨味のある“カレー”です。【コクと円やかさが秀逸の『伝統のバターチキンカレー』】
出典: 「グルガオン」のカレーの特徴は、具材によってもちろん異なりますが、辛味が穏やかでマイルドなこと。口当たりがソフトでクリーミィ。スパイス感も穏やかで上品。誰もが食べやすいカレーです。
【『バターチキンカレー』と共に人気の『海老のガーリックレモンバターカレー』。辛味と円やかさのバランスが良く、レモンの酸味、ガーリックの風味も心地良いと評判。】
出典: 店の名物で、特に人気なのが『チーズクルチャ』です。
熱々で供される『チーズクルチャ』は、濃厚なチーズがたっぷり。一口頂けば、カリッとしてモチモチした生地の食感、香ばしい風味と小麦の甘味、とろけ出るチーズの旨味が、口いっぱい広がって堪らない美味しさ。
出典: グルガオンならではの、絶品カレーとチーズクルチャをリーズナブルに楽しむのなら、ランチ時がやはりお勧め。
ランチセットは、本日のカレー・三色カレー・タンドーリランチ・グルガオンスペシャルと4種あり、僅かな料金を追加すれば、「ナン(又はイエローライス)」を、「チーズクルチャ+イエローライス」に変更可能。どのランチセットもコスパ抜群で、味も秀逸です。
【クリーミー海老カレー・チキンひき肉グリーンカレー・ナスと豆のカレーの3種のカレーがセットになったランチセット「三色カレー」。(+αで、チーズクルチャ+イエローライスに変更)】
銀座一丁目 / インド料理
- 住所
- 中央区銀座1-6-13 銀座106ビル B1F
- 営業時間
- [月]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[火]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[水]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[木]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[金]
11:30 - 15:00(L.O. 14:30)
17:00 - 22:00(L.O. 21:00)
[土]
11:30 - 16:00(L.O. 15:15)
17:00 - 21:30(L.O. 20:30)
[日]
11:30 - 16:00(L.O. 15:15)
17:00 - 21:30(L.O. 20:30)
[祝日]
11:30 - 16:00(L.O. 15:15)
17:00 - 21:30(L.O. 20:30)
■ 営業時間
2023/10/01~
■ 定休日
無休(年末年始を除く)
- 定休日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典:www.flickr.com(@sara marlowe) 料理好きやカレーフリークは別として、家庭でカレーを作る時は、予めスパイスが配合された「カレー粉」を使うのが一般的です。【画像は、世界的リゾート、西南インド・ゴア「アンジュナ ビーチ」のスパイス露店】
出典: けれども、インドをはじめとした南アジアや西アジア圏では、ガラムマサラといった配合スパイスを用いることはありますが、料理や材料、季節、食べる人の体調に合わせて、スパイスを上手に使い分けて料理を作ります。
【北インド・アーグラーのスパイスの露天商。カラフルな民族衣装同様に、スパイスも多彩。】
出典: 香りの土台として最初に用いるのは、「カルダモン」や「クローブ」、「クミン」といった“ホールスパイス(スタータースパイス)”。
調理中に加える「ターメリック」や「レッドチリ」、「コリアンダー」といった“パウダースパイス”は、辛味や色、香りを付けるために。【画像は、「エリックサウス 八重洲店」の人気メニュー『チキンビリヤニ』。】
出典: そして、料理のアクセントや強い印象を与えるために、刻んだパクチーやバジル、玉ねぎといった「フレッシュスパイス」を料理の仕上げに使います。
【爽やかなパクチー、ピリッと効いた青唐辛子が冴えた「ダバ・インディア」の『ひよこ豆と玉ねぎのサラダ』。】
出典: 段階的に加えられるスパイスは、肉や野菜、豆といった食材本来の風味と渾然一体となり、複雑で重層的な香りと味わいもたらします。
【インドでは、昼食と夕食の間に、甘い物やスパイスを使ったスナックが良く食される。茹でた芋や豆をクミンやガラムマサラ、塩などで調味した餡を、小麦粉を練った皮で包んで揚げた「サモサ」は、その代表選手。スパイシーでホクホクとした素朴な味わいのスナックは、日本人にも人気のインド料理の一つ。(画像は「スーリヤ 東京八重洲店」の『サモサ』)】
出典: 紹介した店は、多種多様のスパイスを見事に使い分けた名店です。
店内に一歩足を踏み入れれば、神秘的な香りに包まれ、
料理を一口頂けば、複雑で豊かな味わいが口の中で広がり、
東京に居ながらにして、異国へ旅しているかのような気分にきっとなるはずです。
【銀座一丁目の名店「グルガオン」の“ホリデーランチ”にセットになっている『タンドリーチキン』。日本人にも馴染み深い“タンドリーチキン”は、北インドを代表する料理。】
出典: 記事を参考に、「東京駅」周辺で、印象深いスパイシーな舌の旅もぜひ満喫して下さい。
【「アーンドラ・ダイニング 銀座」のセットメニュー『アーンドラ・ドーサ・ミールス』の一部。ドーサ、ワダ、ココナツのチャツネ、サンバルがのった第一プレート。
※ドーナッツ状の“ワダ”は、南インド特有の料理で、スパイス入りの小麦粉と豆の生地を揚げたもの。甘くはなく、ココナッツチャツネやサンバルと食べるのが一般的。】
旅のInformation 東京駅周辺で散策するなら。
出典: 東京駅」周辺の地下は、広範囲にわたって地下道が伸び、地下街が広がっていますので、車や天候に煩わされることなく歩けます。紹介した店は、最寄り駅があっても徒歩圏内。時間があるのなら、歩いて訪れてみましょう。
【周辺の商業施設やビルへ直接繋がる、東京駅丸の内側の地下道】
東京駅周辺は散策スポットが沢山。以下の記事を参考にしてみましょう。
古き良き時代の雰囲気を色濃く伝えながら発展し続ける東京・丸の内界隈。特に高層ビルが林立する“東京駅・丸の内駅舎”周辺は、クラシカルでモダンな近代の空間が良く残り、実に魅力的です。ハイセンスでシックな一時が楽しめる魅力的なスポットを案内しながら、一人で気軽に立ち寄れる、ランチやカフェにお勧めの飲食店の数々を紹介します。
都心部のちょうど中央。水を湛え、緑に覆われた“皇居”には、一年を通じて、無料で公開されている「皇居東御苑」があります。旧江戸城の一部を付属庭園として整備した当苑は、豊かな緑とともに多種多様な花々を四季折々に楽しむことが出来ます。今記事では、春から夏の素晴らしい苑内の景色と共に「皇居東御苑」の魅力を存分に紹介します。
「日本橋」は、江戸の始まりから“商う”ことを通じて繁栄してきた街。諸国の産品と人が集まる「日本橋」には、この街ならではの粋な雰囲気と、伝承の技が生み出す名店の“おいしい逸品”が数多くあります。今記事では、日本橋の歴史紐解きながら、名所と共に、★名店15店舗とお勧めの逸品を紹介します。記事を参考に、買い物しながら「日本橋」を散策してみましょう。
東京駅西側の「丸の内」や「大手町」、駅東側の「八重洲」や「京橋」は、日本有数のオフィス街として、また駅周辺の「日本橋」や「銀座」、「有楽町」は、全国屈指の商業地として有名です。さらに、当界隈は、観光地としても名高く、駅を含めた周辺には、東京観光の人気スポットや名所が数多く点在しています。
【東京駅の人気スポット『KITTE』ビル内の 『旧東京中央郵便局長室』。入場無料の室内からは、東京駅丸の内駅舎や駅前広場を望むことが出来る。】