出典: 日本のちょうど中央に位置する「岐阜県」は、山と川に囲まれた自然豊かな地。西からも東からもアクセスしやすいということもあり、一年を通し、多くの観光客が訪れる人気の観光地として知られています。まるで絵本の世界のような世界文化遺産「白川郷」、天下三名泉「下呂温泉」、レトロな街並みが人気の「飛騨高山」…など、魅力あふれる観光スポットがいっぱいです。
出典: 今回は、魅力あふれる「岐阜県」の観光スポットを、エリア別にご紹介したいと思います。家事に育児に、学業に仕事に、忙しい毎日。たまには自分へのご褒美に、自然あふれる美しい「岐阜県」の旅に出かけてみませんか♪
出典: 岐阜県は日本のほぼ中央に位置し、北部には穂高連峰や乗鞍岳などの飛騨山脈の山々、南部には木曽三川といわれる木曽川や長良川などが流れ、まさに大自然の宝庫と呼ばれる地域です。
関東からも関西からもアクセス良好で、東京からは新幹線で約2時間、高速バスなら約8時間、車なら高速道路利用で約4時間半ほど。また、大阪や名古屋からもアクセスが良く、訪れやすい観光地です。
出典: 県内を縦断する「中山道」の傍らには、当時の宿場町の面影が残り、「美濃」と「飛騨」大きく二つに分けられる県内には、織田信長と関わる歴史や建物、語り継がれる逸話なども多く残されています。
気候は、冬になると豪雪に見舞われ、寒冷な気候の「飛騨地方」に対して、「美濃地方」は、夏暑く、特に多治見市は夏場に日本一暑い地域に指定されるほど。
美しい自然と歴史、レトロな街並みに温泉…。今回は、魅力あふれる「岐阜県」のおすすめ観光スポットをご紹介したいと思います!
出典: 岐阜県は、岐阜、西濃、中濃、東濃、飛騨地域の5つのエリアに分けられています。とは言っても、岐阜県はとても広いので、まずは訪れたい地域を決めておいて、そこを中心に観光ルートを検討してみてはいかがでしょうか!
また、旅するにあたり、岐阜県内の移動にはレンタカーなど車があると便利です。新幹線、在来線、各駅にはレンタカーを借りられるお店があるので、是非、利用してみてはいかがでしょうか!
車の利用が難しい場合でも、バスの路線が充実している岐阜市内や、駅からでも徒歩で行ける距離にある人気の観光スポット、大垣市、高山市、飛騨市などには車が無くてもスムーズにアクセスすることが出来ます。是非、旅に行くと決めたら、まずは行きたいスポットを決めて、交通手段を検討してみましょう!
それでは、5つのエリアごとに、おすすめの観光スポットをご紹介して行きたいと思います。是非、「岐阜旅」の参考にしてみて下さいね!
岐阜県の県庁所在地である岐阜市は、織田信長の城下町として栄えた町で、織田信長の居城「岐阜城」が有名です。岐阜城のある金華山の紅葉や夜景もとても美しく、人気の観光スポット。長良川の鵜飼など、昔から伝わる伝統の技も見どころのひとつです!
出典: 岐阜県の観光の名所と言ったら、まずは岐阜城。
金華山(きんかざん)山頂に位置し、岩山の上にそびえています。岐阜城は、難攻不落の城としても知られ「美濃を制すものは天下を制す」と言われ、戦国時代には小説「国盗り物語」の主人公である斎藤道三の居城でした。その後は、織田信長がこの城を攻略し城主となり、地名を「岐阜」にしたのだそうです。
現在ある「岐阜城」は、昭和31年に復興され、岐阜市のシンボルとなっています。城内には史料展示室、楼上は展望台として多くの人々に親しまれています。
出典: 岐阜市を代表する文化遺産「鵜飼」は、金華山とその山頂にそびえる岐阜城を背景に、長良川の闇の中、篝火を川面に映しながら、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法です。闇に映し出される赤々と燃える篝火を見ていると、まるで昔にタイムスリップしたかのような幻想的な世界へ誘われます。
かの松尾芭蕉は、この鵜飼の様子を見て、「おもうしろうて やがてかなしき 鵜舟かな」という句を残した他、あの名優チャールズ・チャップリンも、2度も鵜飼見物に訪れ、すばらしいと絶賛したんだそうです。
毎年5月11日~10月15日までの期間中、中秋の名月と増水時を除き、毎夜行われています。
出典: 「長良川うかいミュージアム」は、2012年にオープンした比較的新しいミュージアム。1300年を超える岐阜市を代表する文化遺産「鵜飼」を紹介するミュージアムです。
出典: 長良川の鵜飼についてを分かりやすく説明、紹介。世界でここだけの絵巻物型スクリーンで観る「ガイダンスシアター」の映像や、参加体験型展示など、見どころがいっぱいです。
出典: 樽見鉄道は、大垣駅~樽見駅までを結ぶ鉄道で、普段は地元住民の足として重要な役割を担っています。
樽見駅近くには、樹齢1500年の「薄墨桜(淡墨桜)」、谷汲口駅からバスで十数分いったところには「谷汲山華厳寺」という東海地方でも有数の桜の名所が存在していて、春の桜の時期には「桜ダイヤ」と称した特別ダイヤで運行しています。
特に、谷汲口駅は駅自体が桜に囲まれているので、桜と電車を合わせた美しい風景を堪能することが出来ます。
また、この樽見鉄道は、山菜を食べながら楽しめる「薬草列車」としても人気で、初夏から秋にかけては、フキやヨモギの天ぷら、菜めしなど、山の幸をふんだんに使った「薬草弁当」が楽しむことが出来ます。
車窓に広がる根尾川や新緑、四季折々の美しい景色を楽しみながら、ゆったり&のんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう!
雨でも楽しめる「世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」/各務原市
出典: 岐阜の水族館と言えば「アクア・トトぎふ」。水辺の自然共生型のテーマパーク”河川環境楽園”内にあり、淡水魚専門の水族館としては世界最大級なんだそうです。
館内の展示は、長良川の源流から始まり、世界の川の展示へ…そして、魚類を中心に水辺生息する生き物が暮らす環境が再現されています。
魚類・両生類など、合わせて約220種類、25,000点が展示されていて、まさに見ごたえいっぱい!
4階から1階へと、少しずつ下に降りていく順路となっています。
出典: 館内の水槽な中には様々な魚が泳ぎ、中には南米アマゾンの巨大魚”ピラルクーや可愛らしいアシカのショーなど見どころもたっぷり!毎月展示が変わるマンスリー水槽などもあり、子どもから大人まで、雨の日でも楽しむことが出来るスポットです。
出典: こちらはカメのえさやり風景。小さいお子さま連れには嬉しい催しですね!
水族館の周辺には、子どもが水着で遊べる噴水や人工の川、さらには観覧車や遊具、バーベキューコーナー、レストランもあり、とにか充実しています。
暑い季節などは、涼を求めて水族館で一休み…。なんて言うのもいいですね!
「水の都」として知られる大垣市。その名水から生まれたお菓子「水まんじゅう」は、夏の風物詩になっています。日本の滝百選に選ばれている、孝行伝説で有名な「養老の滝」や、天下分け目の大舞台「関ヶ原の合戦」の地などもあり、まさに歴史好きにはうれしいエリアです。
子供と一緒にアートを体感「養老天命反転地」/養老町
出典: アートを体験したいなら「養老天命反転地」がおすすめです。この施設は「養老公園」の中にあり、美術家の荒川修作氏と、詩人のマドリン・ギンズ氏が構想した、とっても不思議な体験施設なんです。平坦な場所が無く、全てが凹凸になっているため、平衡感覚が鈍り、、まるで不思議な世界へ舞い込んだかのような感覚に…。
出典: こちらは屋内施設。建物内にはデッサンなどの展示物の他、まるで迷路のようなコーナーも…。
出典: 「養老天命反転地」の最大のパビリオン「極限で似るものの家」は、屋根や地面には阜県の地図が記載されています。
中に足を踏み入れると、至る所に家具が配置されているのですが、流石アート!ただ配置されているのではなく、壁にめり込んでいたり、天井や地下に配置されていたりと、まさに驚きの空間が広がります。足元は平らな所が少なく、なんだかおかしな感覚に!
その他「養老天命反転地」には、体を使って体感できるアートが盛りだくさん。大人も子供も一緒になって楽しんでみてはいかがでしょうか♪
出典: 養老の滝は、岐阜県養老郡養老町にある落差32m、幅4mの滝。滝は養老公園内にあり、季節ごとに美しい表情を見せてくれます。勢いよく流れる滝と言うよりは、どこか柔らかな水の流れで、眺めているだけで心を癒してくれます。暑くなるこれからの季節は、涼を求めて訪れたくなる、まさに癒しのオアシスです。
出典: 幻想的に光を放つ、大垣市の天然記念物「姫蛍(ひめほたる)」。
金生山山頂の自然豊かな森とその中に点在する岩巣公園に生息する「姫蛍」は、別名「山蛍」とも呼ばれ、陸棲のホタルで、体長9mm(雄)、7mm(雌)前後の小さなホタル。深夜になると鋭くフラッシュのように発光するのが特徴です。
毎年6月の夜に「金生山姫螢観察会」が開かれるので、その幻想的な光景を見に、是非、足を運ばれてみてはいかがでしょう…。
清流長良川の上流に位置し、郡上踊りで有名な郡上八幡。和紙産業で栄えたことで知られる美濃市は「うだつの上がる町並み」とも呼ばれる人気のスポット。また、モネの名画「睡蓮」に似ていることから人気に火がついたと言われる「モネの池」は、まるで動く絵画のようです。
出典: 皆さんは、口コミで広がった話題の池「モネの池」をご存知でしょうか!岐阜県関市板取にある「モネの池」は、透明度の高い湧水に美しく睡蓮が咲く様子が、まるで絵画の「モネの池」のよう…ということで、そう呼ばれるようになったんだとか。
池には錦鯉が泳いでいて、まさに日本版「モネの池」といった感じ。初夏の睡蓮の花が咲く時期は、とにかく絶景なので、その美しい光景を見に、是非、訪れてみてはいかがでしょう!
出典: 昭和36年頃から、國田家のおばあちゃんが一人でコツコツと育て、現在では広大な敷地に色とりどりの美しい芝桜が咲き誇る「國田家の芝桜」。
毎年4月下旬から5月上旬にかけて、白やピンク、薄紫色の可憐で可愛らしい芝桜が咲き誇ります。
出典: その光景は、まるで一面にじゅうたんを敷き詰めたかのような美しさで、訪れる人々を魅了します。花の側へ近づくと、優しく甘い香りが漂い、心を癒してくれることでしょう…。今では、お花畑の開花時期には大勢の観光客が訪れる程の名所となり、平成4年には「農林水産大臣賞」、平成8年には「内閣総理大臣賞」を受賞しました。
出典: 市街地の中心部にある「郡上八幡城」は、城山の頂から城下町を見渡すことが出来る白亜の天守閣。
当時国宝だった大垣城を参考に、昭和8年に再建された木造の天守閣は、木造再建城としては日本最古と言われているそうです。
出典: 緑に囲まれ、四季折々に違った表情を見せてくれる「郡上八幡城」。その中でも、いくつかの条件がそろった時にしか見ることのできない幻想的な光景があります。それが、朝靄の中に静かにたたずむ天守閣の様子。立ち込める霧の中に浮かんだその様子は、まるで「天空の城」ようです。
出典: 11月初旬から中旬にかけては、お城の周りが紅葉で真っ赤に色づき、その姿をひと目見ようと大勢の観光客が訪れます。夜間ライトアップなども行われているので、夜の散策もおすすめです!”有形文化財”に指定されている天守閣。旅好きが選ぶ”日本の城ランキング2017”では、郡上八幡城がベスト13に選ばれるほどの人気のスポットです。
美しい渓谷「恵那峡」の両岸に、奇岩が見られることでも有名な東濃地方。美濃焼の陶芸体験ができる多治見市や中津川の宿場町「馬籠宿」など、歴史が感じられる町並みは、趣があり、とても人気のある観光スポットです。
出典: 風情ある家並み、粋な石畳。まさに一歩足を踏み入れると、そこはまるでノスタルジーな世界。
石畳が敷かれた坂に沿う宿場町「馬籠宿」の中間地点には、この地が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡(本陣)も資料館としてその歴史を伝えています。
出典: 町を歩きながら雑貨屋さんを覗いたり、レトロなカフェでお茶したり、焼きたての煎餅や、おやきなどの食べ歩きグルメも充実しています。どこか昔懐かしい雰囲気の中をゆっくり&のんびり散策してみてはいかがでしょうか…。
夜になると灯りが灯り、11月には、華やかな皇女和宮行列の再現や、馬籠宿すぐの島田公園のもみじライトアップなども行われ、昼とはまた違ったロマンチックな表情を見せてくれます。
大人も子供も楽しめる穴場スポット「恵那峡ワンダーランド」/中津川市
出典: 岐阜県「恵那峡」にある遊園地「恵那峡ワンダーランド」は、大自然渓谷の総合レジャーランド。
比較的小さなお子さま向けの乗り物などが多く、どこか懐かしいレトロな風情を残す遊園地です。
子ども・ファミリー向け遊具やアトラクションが30種以上、夏にはプール、さらにはディキャンプ、らく焼きなども楽しめる、お子さま連れには嬉しいスポット。
中でも、「恵那峡」のランドマークとも呼ばれる地上50mの大観覧車は、園内は勿論、周りの山々、恵那峡大橋や恵那峡の両岸にある奇岩などを見渡すことができ、見晴らし抜群です。
出典: 「恵那峡(えなきょう)」は、木曽川をせき止めて作られた人工的なダム湖と、奇岩が立ち並ぶ特殊な地形の融合により誕生した美しい景勝地。TVコマーシャルにも取り上げられるほど美しい景色をひと目見ようと、観光シーズンには名古屋方面からも多くの観光客が訪れるそうです。春には桜、秋は木々の紅葉。周りの大自然と湖のコントラストがとても美しく、思わず何枚も写真におさめたくなる景色が広がります。
出典: 恵那の夏の夜を彩る大花火大会は、とにかく美しく、渓谷に響き渡る大音響はまさに迫力満点!花火の打ち上げ前に行われる放生会・灯篭流しもとても幻想的です。
出典: 2016年6月、岐阜県多治見市笠原町に開館した「モザイクタイルミュージアム」は、、モザイクタイルの博物館。
藤森照信デザイン、タイルの展示や販売、工作体験などが楽しめ、タイルについて幅広く知ることが出来るスポットです。
この何とも変わった形をした山のような建物は、タイルの原料の土を採掘する彩土場をモチーフに、地場産業のシンボルを目指し作られたんだそうです。
出典: 館内の順路は、最上階の4階がスタート地点。最上階にあるのは、この建物を設計した藤森氏のコレクション展示ゾーンです。モザイクタイルを駆使したアート作品や、天窓を飾る吹き抜けのオブジェ、煙突のような柱のタイルデコレーションなど、タイルづくしの見応えがある作品がズラリと並びます。
出典: 館内には、体験コーナーなどもあり、自分でモザイクタイルを作ることも出来ます。実際に壁などに貼って楽しめるタイルシートやミュージアムショップで販売されている小物を作るキットなども、この体験コーナーで製作体験することが出来ます。旅の思い出に、是非作ってみてはいかがでしょうか!
出典: 織部の里公園「」は、元屋敷窯周辺を「歩く」「見る」「触れる」ことで美濃桃山陶への理解を深め、楽しむための公園。
公園内には、松坂屋の創業家である伊藤家の別荘「揚輝荘」から移築された茶室「暮雪庵」や、美濃桃山陶が実際に体験できる作陶施設「創陶園」、元屋敷窯跡から出土した遺物の展示室などがあります。
写真左側、緑の屋根で階段状の建物が本屋敷窯。
出典: 「美濃陶磁歴史館」館内には沢山の資料が展示してあり、中には展示即売コーナーも…。お気に入りの器を見つけてみてはいかがでしょうか!まさに焼き物好きにはたまらないスポット。夫婦や恋人と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
出典: 美濃焼で有名な土岐市にある道の駅「土岐美濃焼街道どんぶり会館」。日本の器文化の原点と言うべく“どんぶり”型をデザインした外観が目印。
出典: 館内の売店には、美濃焼の販売が充実。その他、美濃焼のアンテナショップとしての機能、展示コーナーや作陶教室などのアミューズメント機能も取り入れた魅力いっぱいの施設。ブラブラと見てまわるだけでも楽しめるスポットです。
「土岐美濃焼街道どんぶり会館」は、高台にある道の駅なので、展望台からの眺望がとても素晴らしく、360度に広がる中央アルプスを眺めながら、旅の小休止。ゆっくり&のんびり休憩することが出来ます。
飛騨高山には、レトロな雰囲気が魅力の古い町並や「世界遺産」としても有名な白川郷合掌造りの集落、自然豊かな奥飛騨温泉郷、日本三名泉のひとつ下呂温泉などがあり、まさに美しい自然の恵みを堪能できるエリアです。
出典: 日本有数の豪雪地帯としても知られる白川村。その村に広がる合掌造りの集落「白川郷」は、昭和51年には国の重要伝統的建造物群保存地区として認定され、平成7年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
集落の全域が重要伝統的建造物群保存地区になっていて、合掌造り家屋59棟の他、寺院本堂や神社の鳥居、ハサ小屋、板倉、水路など、特定された歴史的景観が維持されています。
出典: 田んぼに囲まれた中に茅葺屋根の家が点在するその姿は、まさに日本の原風景。春は桜、夏は青々とした水田、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々に様々な表情を見せてくれます。
「白川郷」のいくつかの家は、建物内を見学できるように公開されていて、江戸時代の生活ぶりを再現していたり、合掌造りの内部構造も詳しく見てまわることが出来ます。
まさに、昔話の世界にタイムスリップしたみたいな「白川郷」。のんびりと、風景に身を委ねのんびりするのもよし、美しい風景を写真におさめるのもよし、思い思いの時を過ごしてみてはいかがでしょう。
出典: 日本で唯一の2階建て「新穂高ロープウェイ」は、雲上の世界を気軽に体感できる、まさに空中散歩が楽しめるおすすめのスポット。標高2156mの雄大な自然と四季折々の絶景を是非、堪能してみてはいかがでしょう!360°の大パノラマが待つ山頂展望台では、ここでしか味わえないグルメやお土産もいっぱいです。
出典: 写真は、新穂高ロープウェイの西穂高口駅の展望台からの景色。雪に覆われた山々は、まさに圧巻の銀世界。思わず息を飲むほどの美しさです。夏は新緑、秋には紅葉に色づいた山並みを独り占めすることが出来ます。
出典: ロープウェイで二つ目に乗るロープウェイの降り口「しらかば平駅」のところにあるパン屋さん。こちらのパン屋さんの売れ筋は、クロワッサン。定番のプレーンのクロワッサン、チョコクロワッサン、あんこクロワッサンと三種類がラインナップ!小腹が空いた時に、是非、立ち寄ってみて下さいね♪
出典: 月の輪熊、ヒグマなど約100頭余りのクマに出逢える「奥飛騨クマ牧場」。可愛らしい仕草でおねだりするクマさんにエサをあげたり、時間を忘れてクマと触れ合う楽しいひとときを過ごすことが出来るスポットです。
出典: 入場にはクマにあげるエサ代も含まれていて、柵越しに、エサをあげること出来ます。おねだりのポーズを見せてくれたり、寝そべったり…クマの自然な姿に、時間を忘れて見入ってしまいそうになります。1日2回、ショーもやっているので、ファミリーやカップルで、楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか!
出典: 城下町の中心、商人町として発展した飛騨高山の上町、下町の三筋を古い町並と呼んでいます。特に、上三之町・上二之町・上一之町の辺り一帯は「さんまち通り」とも呼ばれ、高山の定番スポットとして、地元の住人は勿論、多くの観光客に親しまれています。
出典: 出格子の連なる軒下には用水が流れ、造り酒屋には杉の葉を玉にした「酒ばやし」が…。
町には駄菓子屋さんや伝統工芸のお店などもあり、名物の「みたらしだんご」のお店などが並びます。趣ある街並みを歩きながら美味しいグルメに舌鼓。岐阜旅ならではの素敵な思い出が出来そうですね♪
出典: 薬師如来が傷ついた一羽の白鷺に姿を変え、飛騨川で傷を癒し、源泉のありかを村人に知らせたと伝えられている下呂温泉。
その歴史は古く、江戸時代より湯治場として栄えて来ました。また、下呂温泉は草津、有馬と並ぶ日本三名泉のひとつ。年間通して、多くの観光客が訪れる温泉地です。
泉質はアルカリ性単純泉で無色透明。とてもまろやかなお湯で、お肌に優しく絡み、湯がありは絹のようにスベスベに…。
この下呂の湯の効用は、実は医学的にも注目されていて、 温泉利用のリハビリ施設や温泉医学研究所も設けられている程なんだとか。
出典: 温泉街にある「ゆあみ屋」では、温卵や温泉の熱いお湯で温められたプリンなどを味わうことが出来ます。店内には足湯もあるので、ゆっくり浸かりながら、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか…。
出典: 飛騨地域では、秋に落葉した朴葉を拾い集め、調理用具に活用する風習があったそうです。飛騨高山地方の郷土料理である「朴葉味噌」は、味噌と刻んだねぎを朴葉の上で焼きながら食べる素朴な料理で、ご飯のお供として親しまれています。今では飛騨牛やきのこなどと一緒に焼いたりと、この地域の欠かせないおもてなし料理となっています。
出典: すや 西木で期間限定で食べられる「栗しるこ」は、砂糖はほとんど使わず、山栗本来の味を楽しむことの出来る逸品。
お餅は茹でたてで柔らか。ほんのりとした甘みの中に自然の渋みも感じることが出来ます。
その他にも「そばがき」、「栗白玉」、「あんみつ」など、定番の人気メニューも!岐阜旅の楽しみのひとつに、是非立ち寄ってみませんか♪
中津川 / 甘味処
- 住所
- 中津川市中津川1296-1
- 営業時間
- ■ 営業時間
8:00~19:00 (9月~12月は20:00まで営業)
甘味処「榧(かや)」
10:00〜18:00
■ 定休日
木曜日 (9月~12月は無休)
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 岐阜県岐阜市の柳ヶ瀬にある「ツバメヤ」は、地元の人から愛され続ける人気の和菓子店。「ツバメヤ」の看板メニューは”本わらび餅”。来店したお客さんは、ほとんどの人が、この”本わらび餅”を買っていく程の人気商品です。
香ばしいきな粉も美味で、ひと口食べると、お口の中で溶けてしまうような食感です。
出典: 他にも、ふわふわ生地の”大地のどらやき”や、もちもち食感の生地が特徴的な”もちもちどらやき”、よもぎの香りがお口に広がる”草餅”など、どれも美味しいと評判の和菓子がラインナップ!その場で食べるのもよし、お土産としてもおすすめです。
名鉄岐阜 / 和菓子
- 住所
- 岐阜市日ノ出町1-20 ロイヤルビル 1F
- 営業時間
- 9:00~18:00(売り切れ次第終了)
- 定休日
- 月曜
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 山と川、美しい日本の原風景や古い町並み。どこを歩いても、絵になる「岐阜」の旅は、きっと思い出深い思い出の1ページに…。美しい景色を楽しみながら、歴史に触れたり、温泉に入ってのんびりしたり…見所いっぱいの「岐阜県」へ、みなさんも是非、訪れてみませんか♪
日本のちょうど中央に位置する「岐阜県」は、山と川に囲まれた自然豊かな地。西からも東からもアクセスしやすいということもあり、一年を通し、多くの観光客が訪れる人気の観光地として知られています。まるで絵本の世界のような世界文化遺産「白川郷」、天下三名泉「下呂温泉」、レトロな街並みが人気の「飛騨高山」…など、魅力あふれる観光スポットがいっぱいです。