出典: 東北の中心地、宮城県。都会的な仙台をはじめ、蔵王や松島などの名所が多く、見どころがたくさんあります。今回は、自然・歴史・温泉などおすすめの観光スポットから名物グルメまで、魅力をたっぷりご紹介します。
出典: 宮城県へのアクセスは、飛行機や新幹線が便利です。また、東北自動車道や常磐自動車道、三陸自動車道の高速道路は、全国の主要都市とつながっています。他府県からのアクセス方法は、以下のサイトをご確認ください。
出典: 宮城県の観光情報を知りたい方は、「観光協会」の利用がおすすめです。JR仙台駅の2Fにある「仙台市観光情報センター」では各観光地の観光マップやパンフレットがもらえます。蔵王エリアの観光情報を知りたい時は、「みやぎ蔵王こけし館内」の「蔵王町観光物産協会」の利用が便利ですよ。
出典: 日本三景のひとつ「松島」は、松尾芭蕉が「奥の細道」の冒頭で描いたことでも知られています。東日本大震災の被害が奇跡的に少なかったこともあり、今も260余りの島々が美しい姿を見せてくれます。
出典: 松島観光なら、湾内を遊覧船でゆったりと巡るコースがおすすめ。仁王島、鐘島、千貫島、雄島、双子島、と松島の島々を約50分かけてまわります。甲板に出るとウミネコたちがまるで先導してくれているよう。
出典: 島の名前や特徴を船員さんが紹介してくれるので、初めての方にも分かりやすいんですよ。乗船券は当日も購入できますが、連休や夏休みなどは混雑するため、事前予約がおすすめ。オンライン予約もできるので、公式HPをご確認くださいね。
出典: 松島の小島にある「瑞巌寺五大堂」は、1604年(慶長9年)に伊達政宗が造営した東北地方最古の桃山建築のお堂です。松島のシンボルにもなっていて、遊覧船からも見ることができます。
出典: お堂へは、このすかし橋を渡ります。現在は縦に板が置かれていますが、もともとは約15㎝間隔に開いたはしご状だったため、江戸後期の紀行文には怖くて渡ることができなかったという記述が残っているほど。現在は安全に渡れるので、ご安心を。
出典: 長い年月、海風に吹かれたお堂は風格のあるたたずまい。厨子内には平安時代中期に制作された五大明王(不動・降三世・軍荼利・大威徳・金剛夜叉)が安置され、33年に一度開帳されます。次回の開帳は2039年。今から待ち遠しいですよね。
出典: JR松島海岸駅から歩いて5分ほどのところにある「円通院」は、伊達家二代藩主、忠宗の次男である光宗の墓所です。静寂に包まれた境内は、凛とした空気が漂っています。
出典: 境内の庭には約350年前に造られた心字の池を中心とした石庭があります。こちらは「雲外天地の庭」で、松島湾に実在する七福神の嶋を仏の庭として表した「天の庭」といのちを意味した「地の庭」、そして松島湾を白砂、周囲の山々をコケで表し、天水橋がそれぞれを結ぶ掛け橋となっているそう。
出典: 紅葉が美しいことでも知られ、秋には境内のあちこちの木々が色づき、息を飲むほどの美しさ。夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気も魅力です。
出典: 山門のすぐ左手にある「縁結び観音」は、特に女性に人気のスポット。竜に乗った観音菩薩で、竜は男性を菩薩は女性を表し、竜が菩薩を背に乗せ天に上っています。縁をとりもつご利益があるとされていて、縁結びこけしにペンで願いや名前を書き込み、奉納することもできます。
出典: 東北新幹線の白石蔵王駅から車で5分ほどのところにある「白石城」。奥羽越列藩同盟締結の地として、歴史的にも重要なお城とされています。1874年(明治7年)に解体されましたが、1992年(平成4年)に復元工事が始まり、三階櫓など本丸の一部が復元されました。
出典: 三階櫓(天守閣)には登ることもできます。広さは約30畳ほどあり、普段は城主が住まいとしていたものではなく、武器等の保管場所になっていたそうです。復元の際、この天守閣は昔ながらの工法を用いて補強金具は不使用。柱には吉野檜、化粧材は青森ヒバ、山陰地方の松丸太、赤杉とすべて国産材で、耐用年数はおよそ250年を想定しているそう。当時の技術を今に活かした構造にも注目です。
出典: 高欄からは白石城下が一望でき、蔵王連峰をはじめ自然の豊かな四季折々の景色を堪能することができます。当時に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?
出典: 仙台市内にある「仙台城跡」は、“青葉城”の名で親しまれ、1610年(慶長15)年に初代仙台藩主の伊達政宗が築城しました。現在は建物は残っていませんが、敷地はおよそ2万坪と広大で、全国規模を誇るお城だったと言われています。
出典: 本丸北壁の石垣は、全長が約179mで一番高いところで17m、傾斜が約70度の急勾配で、見上げると圧倒されるほどの迫力があります。
出典: 仙台のビュースポットとしても人気がある天守台。ここに立つ伊達政宗の騎馬像は絵葉書にもなっていて、仙台を代表する風景のひとつ。夜景も美しく、デートにもおすすめです。
出典: 「秋保大滝(あきうおおたき)」は、幅6m落差55mの大きな滝で、日本三名瀑の一つに数えられています。川沿いの遊歩道を通ると滝のすぐそばまで行くことができ、豪快な眺めを楽しめます。
出典: 雨上がりの秋保大滝もおすすめ。新緑の清々しさが心地よく、リフレッシュできますよ。
出典: 雪とのコラボレーションんが幻想的な風景。雄大なモノクロの世界は、寒さを忘れて見とれてしまいそうな美しさです。
宮城の春を彩る「白石川堤一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」
出典: 東北屈指の桜の名所「白石川堤一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」。白石川沿い約8kmにわたって約1,200本の桜並木が続いています。見ごろを迎える4月上旬頃は、遠方から訪れる観光客も多い人気のスポットです。
出典: 1923年(大正12年)に、白石川のある大河原町の実業家・高山開治郎氏が故郷のためにと1,000余りの桜の苗木を寄贈したことが始まりとされ、白石川沿いに植樹して大切に育ててきました。川面が桜色に染まり、毎年春の訪れを告げてくれます。
出典: 蔵王のシンボル的存在の「御釜(おかま)」は、蔵王五色岳にある火山湖。噴火口に溜まった水にはさまざまな鉱物が溶け込んでいて、季節や時間帯、天候や気温などによって、湖面が深いブルーやエメラルドグリーンなどに変化します。
出典: 駐車場からレストハウスまで歩いて3分、御釜の展望台までは歩いて5分と女性でも歩きやすいのがうれしいポイント。展望台まではバリアフリー対応で安心です。
出典: 御釜周辺では、高山植物コマクサを見ることもできます。見ごろは6月中旬から8月。可憐な花を探してみては?
出典: 多くの山を有する東北地方の中でも、特に紅葉が美しいと言われているのが「栗駒山」。秋田・岩手・宮城の3県にまたがる標高1,626mの山で、9月下旬から10月頃になると美しい紅葉を一目見ようと全国から多くの人々が訪れます。赤や黄色、褐色の葉の紅葉が同時に進み、まさに“錦秋”という言葉がぴったりで“日本一の紅葉”と称されています。
出典: 栗駒山には、登山初心者から上級者まで楽しめる9つの登山道があります。散策感覚で登れるルートもあり、登山道も整備されているので歩きやすいですよ。
出典: 石巻市にある「釣石神社」を訪れると、社殿に向かう階段の脇にある大きな岩「釣石」が目に留まります。1978年(昭和53年)の宮城県沖地震にも耐えたことから“落ちそうで落ちない受験の神さま”として人気が上がり、さらに、東日本大震災にも耐えたことからますます注目され、全国から合格祈願のお詣りに訪れる人々が後を絶ちません。
出典: 釣石にお詣りしたら、174段の階段を上って社殿にも参拝しましょう。まっすぐな石段は急ですが、“落ちそうで落ちないご利益”を授かれば、転ばずに登れるような気がしませんか?
海の神さまのご利益を授かる「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」
出典: JR仙石線の本塩釜駅から歩いて15分ほどのところにある「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」は、東北最大のパワースポットとして知られています。特に表参道にある男坂は、運気アップや勝負運のご利益があるとされています。202段の階段は、体力のある方でも息切れしそうですね。
出典: 奈良時代より前に創建されたとされている社殿は、立派な唐門を入った正面にあります。左宮は武甕槌神(たけみかづちのかみ)、右宮には経津主神(ふつぬしのかみ)が祀られています。地元の方からは“しおがまさま”と呼ばれ、古くから親しまれています。
出典: 潮の満ち引きや航海を司る神として信仰され、海上安全や大漁満足のご利益があるとされてきましたが、人の生死は潮の満ち引きに深い関係があり、“海=産み”に通じることから安産祈願の神社としても多くの信仰をあつめるようになりました。境内には安産祈願の絵馬もたくさん飾られています。
出典: 石巻市にある島「金華山」は、島全体が黄金山神社の神域でパワースポットとして注目されています。島へは、鮎川港から定期船で15~20分ほど、女川港からは30分ほど。船の運航時間は、公式HP記載の船会社へご確認ください。
出典: 島のあちこちには野生の鹿が生息しています。「神鹿慰労祭」や「神鹿角切り行事祭」といった神事も行われていて、御神鹿として大切にされています。人にも慣れていて、すぐそばで愛らしい表情を見せてくれますよ。
出典: 金華山にある黄金山神社は、1200年以上前に創建した歴史があり、神社に宿泊ができるのもここならでは。宿泊すると、翌朝「一番大護摩祈祷」に参列することができます。
出典: ご祭神は、金銀財宝を司る金山毘古神 (かなやまひこのかみ)・ 金山毘賣神 (かなやまひめのかみ)の神さま。さらに、弁財天 (べんざいてん)を守護神としていて、“3年続けてお詣りすれば、一生お金に不自由しない”と言われています。出羽三山・恐山と並ぶ東北の三大霊場 のひとつでもある東北屈指のパワースポットで、金運アップのご利益を授かりたいものですね。
出典: 毎年200万人を超える観光客が訪れる「仙台七夕まつり」。その歴史は古く、伊達政宗公の時代から続く伝統行事なんですよ。七夕は旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていますが、「仙台七夕まつり」では新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されています。
出典: 期間中は、仙台市中心部と周辺の商店街が七夕飾りで彩られます。七夕の優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りは、古き良き時代を感じられます。
出典: 飾りの中にある“七つ飾り”もぜひ探してみましょう。商売繁盛や無病息災など、さまざまな願いを込めて作られ、「短冊」「紙衣」「折鶴」「巾着」「投網」「屑篭」「吹流し」の7種類ありますよ。
出典: 「SENDAI光のページェント」は、冬の仙台の夜をきらびやかに演出するイベントです。1985年(昭和60年)から毎年12月に開催されていて、数10万以上のLEDが取り付けられたケヤキ並木が美しく輝いています。冬のデートの定番スポットとしても人気です。
出典: 仙台の澄んだ冬の夜は、イルミネーションをより美しく見せてくれます。暖かみのあるLEDは寒さを忘れてしまいそうなほど。ぜひ大切な方とステキな時間を過ごしてみませんか?
出典: 世界的にも珍しい自然の造形美が見られる蔵王の樹氷。夜のライトアップはさらにその美しさが増します。暖房付きの特殊車両・新型雪上車「ナイトクルーザー号」に乗って、神秘的な世界を楽しんでみましょう。
出典: 真っ暗な闇に浮かび上がる樹氷は、日中とは違った雰囲気で、夢の世界に迷い込んだような気分になります。
出典: 蔵王の樹氷は、アオモリトドマツという針葉樹が雪と氷に覆われて作られます。雪と氷によって次第に大きくなっていく姿は“スノーモンスター”とも呼ばれているんですよ。樹氷のライトアップは他にはないので、冬に宮城を訪れたらぜひ見てみませんか?
出典: 1,000年以上の歴史をもつ「鳴子温泉郷」は、400本近くの多彩な源泉があり、日本にある11の泉質のうち9種類がここに集まっているそう。共同浴場の「滝の湯」は、大人が150円で入浴できるので、ぜひ旅の途中に立ち寄ってみませんか?
出典: 単純温泉をはじめ、硫酸塩泉、硫黄泉、炭酸水素塩泉など泉質によって肌触りも異なります。鳴子温泉峡には「湯めぐりチケット」があり、気軽にいろいろな旅館のお風呂が楽しめますよ。
出典: 蔵王の高台、標高300mの高原にある「遠刈田温泉(とおがったおんせん)」は、1601年(慶長6年)に発見されたと言われる秘湯で、湯治場としても知られています。
出典: 共同浴場「神の湯」の入り口には足湯もあります。ちょっとだけ温泉気分を味わいたいときも、足湯なら気軽に入れますね。茶褐色で少し熱めのお湯は、冬でも湯冷めしにくく、短時間で体の芯まで温まります。
子供と一緒に楽しめる「ファミリー向け観光スポット」
雨の日もOK◎室内で天体観測ができる「仙台市天文台」
出典: 「仙台市天文台」は、雨の日に室内で楽しめる場所を探している方に、ぴったりな施設です。天文学は難しそう…と思っている方も、見て触って、宇宙のスケールを体感してみませんか?
出典: 展示室には、模型やCG映像、体験コーナーがあり、天文の世界を楽しく学ぶことができます。宇宙のスケールを想像しながらの見学は、大人も子供も夢中になるはず。
出典: ミュージアムショップで人気なのが「アースキャンディ」。食べるのがもったいないほど美しい地球をモチーフにしたキャンディは、空の光にかざしてしばらく眺めていたくなりますね。
愛子 / その他
- 住所
- 仙台市青葉区錦ヶ丘9-29-32 仙台市天文台
- 営業時間
- [月]
09:00 - 17:00
[火]
09:00 - 17:00
[水]
定休日
[木]
09:00 - 17:00
[金]
09:00 - 17:00
[土]
09:00 - 21:30
[日]
09:00 - 17:00
■ 定休日
第3火曜日、加えて年末年始も休み
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 仙台港のそばにある「仙台うみの杜水族館」は、東日本大震災後に“復興を象徴する水族館”としてオープンしました。9,900平方メートルの施設内には約100基の水槽があり、首都圏の水族館に引けを取らないほどの人気。お子さんと一緒に1日めいっぱい遊べますよ。
出典: 三陸のリアス式海岸をテーマにした宮城らしい水槽もあります。牡蠣や海藻の養殖の様子が分かりやすいですね。
出典: 東北最大級のイルカとアシカのパフォーマンスは、ワクワクドキドキのショー。一般的なプールのようなアクリル面がないので、距離が近く臨場感あふれるパフォーマンスが見られますよ。
5月のGWは「国営みちのく杜の湖畔公園」で花に癒されよう!
出典: 仙台市と山形市のほぼ真ん中にある「国営みちのく杜の湖畔公園」は、広大な敷地にたくさんの花や木が植えられていて、1年中楽しむことができます。中でもおすすめなのが春。やわらかな陽射しのもとで咲くチューリップや菜の花に心癒されます。毎年GWには花のフェスティバルなどのイベントも開催されていますよ。
出典: 「彩のひろば」と呼ばれるスペースには、季節ごとに10万株の花々が咲き誇ります。お手入れの行き届いた花壇からは、お花の香りがふわりと広がります。
出典: お弁当の持ち込みも可能なので、ここでピクニックもおすすめです。ぜひ、お子さんと一緒に青空と新緑の開放感を味わってみませんか?
お酒や動物好きにたまらない「大人の女子旅向け観光スポット」
出典: 島民よりも猫の数が多いと話題になっている「田代島」は、旧北上川河口発着所から定期船で約40分ほどのところにある小さな島。島内のあちこちでのんびりくつろぐ猫たちに出会えます。
出典: 島の中央にある「猫神社」には、大漁の守護神として猫神様(美與利大明神)が祀られていて、古くから島の漁師さんに大切にされています。田代島は2~3時間でまわれるので、散策にもおすすめです。
出典: 白石蔵王駅から車で約20分ほどのところにある「蔵王キツネ村」は、キタキツネの他、銀ギツネやホッキョクギツネ、プラチナギツネなど、珍しいキツネが見られる国内唯一の動物園です。
出典: 園内では、100匹を超えるキツネが放し飼いにされていて、日向ぼっこをしたり遊んでいる様子を見ることができます。園内を歩いていると後ろからついてきたり、今まで知らなかったキツネの生態も分かりますよ。
琥珀色に酔いしれる「ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所」
出典: 大人女子におすすめなのが「ニッカウヰスキー仙台工場宮城峡蒸溜所」です。ここでは、ウイスキーの製造過程と歴史を学べる蒸溜所見学ができるんですよ。見学の申し込みは公式HPからできるので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。
出典: 創業者の竹鶴政孝氏は、新川の清流で持っていたブラックニッカを割って飲んで味わいを確認た際、その場で蒸溜所建設をここに決定したと言われています。緑豊かな自然景観をそのまま活かした工場内には、蒸溜棟やキルン塔、赤煉瓦の貯蔵庫などがあり、見学ツアーではひとつひとつ丁寧に説明してもらえます。
出典: 見学後には無料試飲があり、琥珀色のウイスキーを味わうことができます。大人の女子旅ならではの楽しみ方ができますね。
出典: 宮城県のご当地グルメといえば「ずんだ餅」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?茹でた枝豆を潰し、お砂糖とお塩を混ぜたものをお餅にまぶしていただきます。1877年(明治10年)年創業の「村上屋餅店」では、イートイン限定のずんだとクルミ味噌、黒ゴマの「三色餅」を楽しめます。
出典: ずんだの潰し方はお店や家庭によって異なりますが、こちらのずんだはきめ細かくなめらかな舌触り。甘さ控えめの餡で、枝豆の香りを引き立てています。お店では作りたてにこだわり、注文が入ってから餅をちぎるそう。県内産のもち米を使ったお餅はやわらかく、もち米本来の甘みが感じられます。老舗餅店ならではのおいしさは格別ですよ。
五橋 / 和菓子
- 住所
- 仙台市青葉区北目町2-38
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: 老若男女問わず人気の「牛タン焼き」は、仙台から広まったと言われていて、その仙台牛タン焼の発祥店が「味太助 本店」です。食べやすいよう一枚一枚に包丁で筋が入っていて、しっかりした歯ごたえと伝統の濃いめの味付けがたまりません。
出典: 牛タンとぜひセットでいただきたいのがテールスープ。牛テールの旨みがたっぷりの透き通ったスープは、やさしい味わいで、シャキシャキのねぎもよく合います。ランチやディナーに本場の牛タンはいかがでしょうか?
勾当台公園 / 牛タン
- 住所
- 仙台市青葉区一番町4-4-13
- 営業時間
- [月]
11:30 - 20:30
[火]
定休日
[水]
11:30 - 20:30
[木]
11:30 - 20:30
[金]
11:30 - 20:30
[土]
11:30 - 20:30
[日]
11:30 - 20:30
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 魚介派におすすめなのが、阿武隈川で捕れるれるサケと新米で作られる亘理町・荒浜発祥の郷土料理「はらこ飯」がおすすめ。「あら浜 亘理店」は、漁師だった初代の味を今も守り続ける名店です。ふっくらしっとりした鮭と、ぷちっとやわらかなイクラの組み合わせが絶品で、9月初旬~12月初旬にいただけます。
出典: 12月中旬から4月末までの期間限定の「ほっき飯」も人気。厚くてやわらかなほっき貝が、ごはんが見えないぐらいたっぷり乗っています。秘伝のタレで煮込んだ旨みと甘みが楽しめます。他にも、夏はあなごせいろ、冬はかき飯と1年中いろいろな漁師飯を味わえますよ。
亘理 / 日本料理
- 住所
- 亘理郡亘理町荒浜字中野183-8
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
[水]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
[木]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
[金]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
[土]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
[日]
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥3,000~¥3,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: だるまと言えば赤のイメージですが、宮城の「松川だるま」は群青色なんです。大空や海を表現した爽やかなブルーと、宝船に描かれた米俵や大黒様など縁起の良いものが盛り込まれ、はじめから片方の目が黒く塗られているのも特徴。
出典: 「鳴子こけし」は、今から約200年前に子供のおもちゃとして作られ、近年は観賞用として人気が高まっています。首を回すとキュッキュッと音が鳴るのが特徴で、やさしい表情に心が和みます。
出典: ひとつひとつ手作りしているため、どれも少しずつ違った表情なのも魅力。お気に入りを見つけて、大切に飾りたいですね。
おつまみにもおやつにも◎「白謙(しらけん)の“笹かまぼこ"」
出典: 宮城を代表する名産品「笹かまぼこ」。ぷりぷりした食感は、おやつにもおつまみにも喜ばれるお土産ではないでしょうか?宮城県内では、お土産物店や駅ビルなどあちこちで販売されていますが、おすすめは石巻に本店を構える「白謙(しらけん)」です。
出典: 大正元年の創業当時からの伝統を守りつつ、さらなる品質向上に努めています。原料となるすり身に徹底的にこだわり、塩や調味料なども全て厳選したものだけを使用。オーソドックスな笹かまをはじめ、チーズや紅ショウガ入りなど新しい味も食べてみたいですね。県内にいくつか店舗があるので、ぜひ老舗の味をおうちでも楽しんでみてください。
石巻 / その他
- 住所
- 石巻市立町2-4-29
- 営業時間
- [月]
09:00 - 18:00
[火]
09:00 - 18:00
[水]
09:00 - 18:00
[木]
09:00 - 18:00
[金]
09:00 - 18:00
[土]
09:00 - 18:00
[日]
09:00 - 18:00
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 宮城県沖を元気に泳ぐくじらをイメージして作られた「くじらもなか」。昔から海を守ってきたと言われ、幸せを運んでくれそうと女性を中心に人気を集めています。毎日お店で餡を練り、ひとつひとつ心をこめて手作りした最中は、自然な甘さが魅力。
出典: 小倉や抹茶などの定番以外にも、青のりやワインなどオリジナルのテイストもありますよ。パッケージも可愛いですね。
勾当台公園 / 和菓子
- 住所
- 仙台市青葉区木町通1-2-18 メゾンフローラ 1F
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 定休日
- 不定休
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 明治天皇に献上したこともある「九重(ここのえ)」は、仙台の銘菓。小さなあられ状の玉に糖衣を絡めたもので、美しい色がとても上品です。
出典: 右の鮮やかな黄色は「ゆず九重」。柚子の香りが広がる九重を代表するフレーバーです。左は「ひき茶九重」で、ひき茶の独特の風味と色合いが大人に人気。
出典: お湯や冷水を注いで、香りとプチプチした食感を楽しむのが定番のいただき方。また、熱い牛乳を注いだりアルコールと合わせるのもおすすめ。仙台市に数店舗あるので、ぜひ上質な味をご自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?
仙台 / 和菓子
- 住所
- 仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台店 B1F
- 営業時間
- [月]
10:00 - 20:30
[火]
10:00 - 20:30
[水]
10:00 - 20:30
[木]
10:00 - 20:30
[金]
10:00 - 20:30
[土]
10:00 - 20:30
[日]
10:00 - 20:30
■ 定休日
不定休(エスパル仙台店本館に準ずる)
- 定休日
- 平均予算
データ提供: 出典: 宮城には、日本を代表する景勝地や歴史的建造物などの見どころがたくさんあります。東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、復興も進み力強さを取り戻しています。かつてと変わらない姿で咲く桜や雄大な山々、そして人の温もりを感じる旅は、きっと訪れる人を明るい気持ちにしてくれるはず。宮城を訪れたことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?その魅力に、きっと何度でも訪れたくなりますよ。
宮城県へのアクセスは、飛行機や新幹線が便利です。また、東北自動車道や常磐自動車道、三陸自動車道の高速道路は、全国の主要都市とつながっています。他府県からのアクセス方法は、以下のサイトをご確認ください。