冬から春へと、季節が移り替わるこの時期。気持ちも少しずつアクティブになり、気持ちのいい外の暖かさにつられて、遠くへ足を延ばしたくなる、そんな季節でもあります。

そこでご提案したいのが、国内の旅行先として不動の人気スポット「沖縄」への旅。冬の寒さで縮こまった心と体を解放し、知らないうちにたまった疲れまでもデトックスしてくれる―― そんな癒しと感動の詰まった旅に、今こそ出かけてみませんか？

工房ごとにテイストや形状の特徴は様々。気になった工房にお邪魔したら、ぜひ実際に手に取って、模様の一つ一つや、触り心地を確かめてみましょう。

お店から少し歩くと、なんとロバさんも・・・。ぜひゆったりした気分で、その雰囲気を丸ごと味わってみてください。

宜野湾の「宗像堂（ムナカタドウ）」は、日本各地の催事などでもファンが多い人気店。外人住宅街を進んでいくと、ふっと緑に囲まれたお店が現れます。

「ippe coppe（イッペコッペ）」は、下で紹介している、港川外国人住宅街にあるパン屋さん。予約をしないと品切れになることも多い人気店なんですよ。

ポストハーヴェスト農薬の使われていない国産小麦や海外のオーガニック小麦など、農学部出身の店主さんの確かな目で選ばれた原材料によって作られた安全でおいしいパンの数々は、やさしくもしっかりとした食感です。

穏やかな店主さんとのおしゃべりも楽しく、一度足を運ぶとファンにならずにはいられないお店です。

多くの外国人が暮らす街でもある沖縄には、まるで海外のような街並みもたくさんあるのをご存知ですか？

「港川外人住宅」は実際に住んでいた住宅をカフェやレストラン、ショップへとリノベーションしたエリア。かつての生活の名残をいたるところで感じることができます。

海外の住宅街そのままの街並みを歩いてその雰囲気を楽しめることはもちろん、ふらっとお店に立ち寄れば、もともとの間取りやつくりを活かした内装の空間へ。かつての生活の様子が垣間見え、これもまた楽しいポイントです。飽きることがありませんよ。

狭いエリアなのに、お店がバリエーション豊かなことも、大きな魅力。しっかりしたお食事を楽しめるレストランや、沖縄ならではのグッズをそろえたセレクトショップ、行列の絶えない有名なスイーツ店など・・・いろんなお店がぎゅっと集まっています。

観光のハイシーズンや週末ともなると、行列ができる人気店も。お目当てのお店には、早めの時間に足を運んでみるのがオススメです。

ふらりと立ち寄ったつもりが、あっという間に時間が過ぎてしまう・・そんな女性の心をとらえて離さないエリアから、おすすめのスポットをご紹介します。

カフェやスイーツなどもいただけるこのエリアですが、しっかりお食事したいときにオススメなのが、「Secondo Casa」。イタリアンのレストランです。ピザが美味しいと評判なんですよ。

すっきりとした白い壁と大きな窓が印象的なこちらのお店、中に一歩入ると元々はリビングルームと思われるメインダイニングの他に、個室も2部屋ほど・・・。そんな「住宅」を思わせる内装も魅力的。

「オハコルテ」は、女性に大人気のタルト専門店。沖縄県内に、那覇空港含め4店舗のお店がありますが、この「港川本店」は、街並みやお庭の雰囲気がお店のテイストと抜群にマッチして、行列必至の人気店です。

こちらが、名物のタルトです。直径7cmほどの大きさで、たっぷりとのった瑞々しいフルーツと、そのかわいいルックスに、思わずいくつもオーダーしたくなってしまうはず。なかなか飛行機に乗せてお持ち帰り・・・というのは難易度が高いので、旅先で立ち寄ってこそ味わえるおいしさです。

「港川本店」では、他にも、おみやげにもぴったりのサブレなどの焼き菓子、紙小物やキッチンクロスなども扱っているので、イートインとあわせて楽しみたいところ。常に混雑していることが多いお店なので、お店のオープンに合わせて訪問するのが狙い目ですよ。

沖縄の日差しに似合うのは、ひんやり冷たいかき氷。旅の合間には、目でも舌でもたのしいかき氷屋さんを巡ってみてはいかがですか？

沖縄といえば、砂糖や黒糖で甘く煮た豆と押し麦がトッピングされた「沖縄ぜんざい」が有名。言うなれば「冷製おしるこ」のようなホッと心がほどける素朴な味わいです。地元では昔ながらの甘味なので、あらゆる場所で楽しめます。

ここでは、筆者一押しの2店をピックアップしてご紹介します。

沖縄といえば、青い海。ダイビングやシュノーケリングをはじめとしたマリンアクティビティも豊富ですが、せっかくなら次の旅では「イルカ」と戯れてみませんか？

そこでご紹介したいのが、沖縄県北部本部町にある「もとぶ元気村」です。

「もとぶ元気村」のドルフィンプログラムは、広い海に行かなくてもイルカと戯れることができるのが魅力。

陸の上からイルカと触れ合える30分程度のものから、イルカと一緒に泳げる1時間前後のものまで・・プログラムの種類が充実していて、小さいお子さんから大人まで満足できますよ。

限られた時間の中でイルカと戯れたい、一応泳げるけれど海は不安・・・という方にもピッタリのプログラムがみつかります。

沖縄の離島めぐりといえば、「石垣島」や「宮古島」などを拠点としながらフェリーで旅するイメージを持ちがちですが、アクセスが便利な沖縄本島からも離島への旅を楽しめるのをご存知ですか？

また「瀬底島」も、気軽にアクセスできるおすすめの離島。本島からかかる大きな橋を渡るだけでたどり着けて、車があればすぐに到着できます。

本島からほんの少し離れるだけなのに、その鮮やかな海の青さに驚くはずです。「瀬底ビーチ」の売店ではお魚の餌も売っているので、海水浴を楽しみながら驚くほどのお魚を呼び寄せることができますよ。

せっかくの特別な旅、上質なアフタヌーンティーで、特別な思い出づくりを楽しんでみてはいかがですか？

ぜひオススメしたいのはホテル「ザ・リッツカールトン沖縄」にある「ザ・ロビーラウンジ」。ハイクラスのホテルながら、サービスは気さくでリラックスできます。