出典: 冬のおいしい味覚を求めて、わざわざ出かける旅。ちょっと贅沢な気分ではありませんか?脂ののった魚やたっぷり身の詰まった蟹、ぷりぷりの牡蠣…聞いただけでもおなかがすいてきそうな旬の魚介と出合うために、ぜひお出かけしてみませんか?
出典: タラバガニは、ロシアやカナダなどの外国産がほとんどですが、日本では北海道が有名。旬は2回で、身が甘くなる春と、硬ガニといって脱皮後に殻が完全に硬くなって一番身入がいいといわれる冬(11~2月)です。冬のタラバガニをぜひ堪能してみませんか。
焼きと茹でで楽しむタラバガニ「開陽亭 すすきの店」(札幌市)
出典: 北海道の旬の味をリーズナブルに提供する、蟹と海鮮のお店。北海道産の本当においしい天然物にこだわって毎日新鮮なものを仕入れています。食べ応えのあるタラバガニは、焼きと茹でで楽しめます。もちろん、毛ガニなどもおすすめですので、食べ比べなどいかがでしょうか?
出典: 本店は、すすきの店。そのほか、札幌市内に何店舗かあり、函館にもお店があります。北海道観光の起点になる札幌はアクセスも便利です。
焼きタラバや氷洗いの刺身も楽しめる老舗「かに亭」(札幌市)
出典: 活きたままの蟹を店で茹で上げて、あつあつのまま食べられる老舗の蟹料理店。焼きタラバも、うまみ、甘みが広がる絶品です。また、タラバガニ刺し氷洗いも人気の一品だとか。蟹尽くしのコース料理もさまざまな蟹料理が一度に楽しめておすすめです。
出典: かに亭は、地下鉄すすきの駅から徒歩約5分とアクセスも便利。お座敷個室は2名からOKだそうですので、ゆったりと楽しめます。
出典: 日本有数の牡蠣の産地、宮城県。松島・石巻などが有名ですが、とくに松島は400年以上の牡蠣養殖の歴史があるそうです。牡蠣小屋がたくさんあり、焼き立ての牡蠣をおなかいっぱい満喫できます。その焼き方はダイナミックそのもの。ジューシーなおいしさに、毎年通いたくなりますよ。
山盛りの牡蠣を豪快に焼く「かき小屋」(宮城郡松島町)
出典: 宮城の牡蠣小屋の草分け的なお店。かき小屋では、お店の人がスコップで牡蠣を山のように鉄板にのせ、ふたをかぶせて蒸し焼きにしてくれます。1人30個くらいは食べられるとか。ぷりっとした味の濃い、絶品の牡蠣が堪能できます。
出典: 価格はとてもリーズナブル。1人でもOKです。とても混雑しますので、予約がおすすめだとか。JR松島駅から徒歩約15分のところにあります。
仙台駅前で牡蠣小屋の味が楽しめる「飛梅」(仙台市)
出典: こちらは、仙台駅前にある、街の中の牡蠣小屋。時間のない方にもおすすめのアクセス抜群なお店です。このお店では、石巻直送の殻付き牡蠣が名物で、お値段もリーズナブル。宮城の旅のしめくくりに立ち寄るのもいいですね。
出典: 牡蠣飯、生牡蠣、牡蠣フライなどがセットになったランチもおすすめ。JR仙台駅から徒歩約3分ととても便利な場所にあります。
出典: 「東のあんこう、西のふぐ」といわれるように、そのおいしさで定評のあるあんこうは、茨城県の代表的な冬の味覚。さっぱりとしてヘルシーな魚で、とくに肝が大きくなる12~2月が旬だそうです。あんこう鍋は、県内各地で楽しめます。
出典: 茨城郷土料理の老舗。名物の元祖あんこう鍋は、地味噌にあんこうの肝をすり込み、炭火であぶったもので味つけしています。その香ばしさと豊かなコクが特徴の、長く親しまれる伝統の味。4月頃まで味わえるそうです。
出典: 昔ながらのたたずまいが、どこか懐かしい。カウンター席、テーブル席、座敷席などいろいろで、ゆったりとくつろぎながらあんこう鍋が楽しめます。
あんこう鍋と地魚などがセットで味わえる「喰い道楽 すみよし」(ひたちなか市)
出典: 地元に水揚げされる生きのいい魚介類をふんだんに使った料理で人気のお店。地魚取扱店の認証も受けている、信頼のお店です。こちらでは、あんこう尽くしのコースをはじめ、あんこう鍋とあわせて地魚や天ぷらなどが楽しめるセットメニューが充実。いろいろ楽しみたい方におすすめです。
出典: テーブル席は畳の上にあり、とても落ち着ける雰囲気。ちなみに、とんこつスープを差し水に使う「那珂湊焼きそば」も名物ですので、そちらもぜひ。ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅から、徒歩約10分です。
出典: 天然のいけすといわれる富山湾の中でも、氷見沖は格好の漁場。氷見ブランドの「ひみ寒ぶり」とは、産卵前の脂ののった状態で氷見漁港に水揚げされた7㎏以上のぶりのことで、その旬は11~1月頃。ぶり刺しやお寿司、ぶりしゃぶなど生きのいいひみ寒ぶりが現地のお店で味わえます。
10㎏以上の超大物の寒ぶりにこだわった「ひみ浜」(氷見市)
出典: 氷見漁港に水揚げされる本物の地魚だけを提供するばんや料理の店。ぶりは8㎏と10㎏では味が全く違うそうで、このお店では10㎏超えのぶりにこだわって提供しています。地元でもなかなか食べられない大物を堪能してみませんか?
出典: 氷見駅から約750m。車利用の場合は、氷見ICから約9分。また、予約は昼夜ともコース料理のみとなるそうです。天然の氷見の魚にこだわったお店なので、天候不良の際には営業できないことも。事前にご確認ください。
獲れたてのひみ寒ぶりを握りで堪能「廻鮮氷見前寿し」(氷見市)
出典: 氷見前浜の獲れたて鮮魚のお寿司が食べられるお店。氷見ぶりをはじめ、リーズナブルに氷見ならではの旬の新鮮な魚介が握りなどで楽しめます。
出典: 廻鮮氷見前寿しは、道の駅「氷見」の氷見漁港場外市場ひみ番屋街にあります。いつも満員の人気店です。
出典: ふぐの集積地・下関には、日本で水揚げされる天然のトラフグなどの約8割が集まり、ここで売買された後、毒をもつ内臓を処理して東京や大阪に運ばれます。また、下関は歴史的にも伊藤博文の命によりふぐ食解禁となった地でもあります。
出典: 伊藤博文にも愛された、日本のふぐ料理公許第1号の老舗ふぐ料理店。日清戦争の下関講和条約が締結されたことでも知られる歴史あるお店です。美しいふぐ刺し(てっさ)をはじめ、ふぐの唐揚げ、ふぐちりなどふぐ尽くしのコースが楽しめます。
出典: 旅館も兼ねているため、お部屋で食事をすることもできるようです。歴史を感じながら、おいしいふぐを堪能しましょう。
天然ふぐを気さくな雰囲気の中で楽しめる「三枡」(下関市)
出典: 下関の地魚やふぐ料理が楽しめる、昭和27年創業の老舗大衆酒場。天然とらふぐの刺身をはじめ、ふぐの唐揚げやふぐちりなど、新鮮なふぐ料理が種類豊富に味わえます。
出典: 下関駅から徒歩約2分の立地。店主とおかみさんが切り盛りする気さくな雰囲気のお店で、安心価格もうれしいところ。地酒など味わいながら、本物のふぐのおいしさをゆっくりと気軽に楽しめます。
出典: 関サバは、豊予(ほうよ)海峡で獲れ、佐賀関に水揚げされる鯖のことで、関アジとともに高級ブランド魚として知られています。速吸(はやすい)の瀬戸と呼ばれる豊予海峡は、プランクトンが豊富で流れが速いため、身が締まって味のいい鯖が獲れるのだとか。わざわざ出かけても食べてみたいブランド鯖です。
関サバ寿司などが名物の佐賀関の名店「関の瀬」(大分市)
出典: 関サバ・関アジの町・佐賀関で指折りの活き魚料理のお店。生簀からぴちぴちの魚を上げて、調理してくれます。関サバの姿造りや関サバ御膳なども人気ですが、酢締めしない生の関サバを使った「関サバ寿司」も名物。こりこりした歯応えの関サバは、通常の鯖とは一線を画す味わいです。
出典: テーブル席やカウンター席、座敷などいろいろあり、個室が充実。個室は2名から利用できますが、予約が必要なようですのでご注意を。目の前に広がる豊後水道を眺めながら、ゆったりとお食事ができるお店です。
仕入れは1日3回!大分郷土料理の「こつこつ庵」(大分市)
出典: 創業40年の人気店。関サバ・関アジをはじめ、だんご汁やとり天など大分の郷土料理がたっぷりと楽しめます。1日3回に分けて新鮮な魚を仕入れるこだわりぶり。全国的にも有名なお店です。
出典: 約300種類の焼酎をそろえているのも、このお店のこだわり。レトロなたたずまいの店内にはジャズが流れ、居心地のいい独特な雰囲気の中で大分の美味を堪能できます。
大分 / 郷土料理
- 住所
- 大分市府内町3-8-19
- 営業時間
- [月]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[火]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[水]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[木]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[金]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[土]
11:30 - 14:30
17:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[日]
定休日
■定休日
日曜日(翌月曜が祝日の時は、月曜日がお休み、日曜は営業)
- 定休日
- 日曜日
- 平均予算
- ¥6,000~¥7,999 /~¥999
データ提供: 出典: 海に囲まれた日本は、魚介の宝庫。冬には冬のおいしい魚や貝がたくさんあります。そんな冬の味覚を満喫するために、ちょっと旅に出てみませんか?限られた期間しか味わえない旬の贅沢をぜひ楽しんでみましょう。
冬のおいしい味覚を求めて、わざわざ出かける旅。ちょっと贅沢な気分ではありませんか?脂ののった魚やたっぷり身の詰まった蟹、ぷりぷりの牡蠣…聞いただけでもおなかがすいてきそうな旬の魚介と出合うために、ぜひお出かけしてみませんか?