出典: 清里・小淵沢は観光地のイメージが強いエリアですが、ここ数年、新しいカフェが続々とオープンしています。その中でもガイドブックにあまり載っていないような隠れ家的なカフェで、まったり過ごしてみませんか?
出典: JR甲斐大泉駅より車で20分、中央道の長坂ICから車で15分ほどのところにある「Cafe otono(カフェ オトノ)」は、清里エリア在住のコーヒー通が足しげく通うお店として知られています。
出典: 森の中の一軒家カフェは、木々が風になびく音や鳥のさえずりがBGM。窓の外の景色は、まるで1枚の絵画のよう。店内いっぱいに漂うコーヒーの香りに癒されます。
出典: オーナーは、京都の有名な喫茶店「イノダコーヒ」で長年勤めていた実績をお持ちの方。定年退職後、清里にご自身のお店をオープンさせました。種類が多くてどれにしようか迷ったら、マスターに相談するのがおすすめ。ミルクを入れたいのか、ブラックが良いのかなど好みにぴったり合ったコーヒーをセレクトしてもらえます。
出典: コーヒーの味を引き立てる上品な焼き菓子もあります。コクと香り豊かなコーヒーとお菓子…森の中で過ごす上質な時間を、ぜひ味わってみませんか?
甲斐小泉 / コーヒー専門店
- 住所
- 北杜市大泉町谷戸5729-37
- 営業時間
- 夏季
11:00~17:00
冬季
12:00~17:00
- 定休日
- 火曜日・水曜日・第3月曜日(祝日は営業)・※冬季休業あり
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 自家焙煎コーヒー専門店「Cairn Coffee(ケルンコーヒー)」は、国道20号線沿いにあるログハウス風の建物。山梨県内には、笛吹市のいちのみやにもお店がありますが、せっかくなら本店へ。サントリー白州工場のすぐそばなので、工場見学のあとに立ち寄るのもおすすめ。
出典: こちらのカフェは、コスタリカやエチオピアなど原産地から輸入したコーヒー豆を自家焙煎しているのが特徴。コーヒーの種類も豊富で、ブレンドとストレートを合わせると約40種類もあるんです。どれにしようか迷ったら、すっきりした後味が魅力の「白州ブレンド」がおすすめです。
出典: 暑い夏に飲みたくなるアイスコーヒー。酸味が少ないのでブラックでも飲みやすいと評判です。まずはミルクやガムシロップを入れずに一口飲んでみてくださいね。
出典: 世界で最も高価なジャコウネコのコーヒー「コピ・ルアック」がいただけるのも魅力のひとつ。とても繊細で優雅な香りで、意外なほどクセがない味わいなので、ぜひ一度注文してみてはいかがでしょうか?
出典: 中央道の長坂ICから車で約15分のところにある「coucou cafe(ククーカフェ)」は、八ヶ岳の麓の地元女子が訪れる人気店です。
出典: エメラルドグリーンのアクセントカラーが印象的な北欧風の店内は、高い天井と大きな窓が開放的で気持ち良いですね。ソファ席やテーブル席など、いくつかタイプがあって、どこに座ろうか選ぶのも楽しいですよ。
出典: 八ケ岳南麓に養鶏場を持つ、地元で有名な「中村農場」の鶏や卵がいただけることでも知られるこちらのカフェ。ランチで人気の「ククーボウル」は、ハンバーグや丼もの、パスタなどにスープとパンがセットになっています。「鶏の照り焼きボウル」には半熟卵がセットになっていて、とろりと濃厚な卵を絡めれば、その新鮮さに驚くこと間違いなしです。
出典: パティシエが手掛けるスイーツにも、中村農場の卵がふんだんに使われています。センスの良いプレートに盛り付けられたスイーツを食べに訪れる地元女子も多いんだとか。エスプレッソに使うコーヒー豆は、八ヶ岳大泉の名店「豆玄」のコーヒー豆とここのオリジナルブレンド。エスプレッソマシンで淹れたカフェラテやカプチーノはアイスもホットも絶品です。
ZAKKA+CAFE CABIN(ザッカ+カフェ キャビン)
出典: 小淵沢ICから車で約10分、日本名水百選に指定された湧水「三分一湧水」の近くにあるのが「ZAKKA+CAFE CABIN(ザッカ+カフェ キャビン)」です。大きな三角屋根が高原の雰囲気にぴったりです。
出典: 「ZAKKA+CAFE CABIN(ザッカ+カフェ キャビン)」のコンセプトは“山で素敵に暮らす”。店内には、ガラス食器やアルミやアルマイト製のキッチンアイテム、服や帽子など山の暮らしにフィットするアイテムがたくさん。ナチュラルテイストなインテリアやファッション好きの女性に大人気なんですよ。
出典: カフェコーナーでは自家製のケーキがいただけます。それほど広くありませんが、お友だちのおうちにおじゃましたような居心地の良さ。
出典: コーヒーは、軽井沢の丸山珈琲のもの。素朴なタルトやパウンドケーキとマッチします。静かな店内で、カウンターに並んだ本を読みながらゆったりしてみませんか?
mountain*mountain(マウンテン*マウンテン)
出典: 「mountain*mountain(マウンテン*マウンテン)」は、清里を含む北杜市民が注目しているお店のひとつ。中央道の長坂ICから約5~6分のところにありますが、ちょっと分かりづらいので観光客があまり多くなく、まさに地元に愛されているカフェなんです。
出典: フリーカメラマンや空間プロデューサーなどのご経験をもつオーナーのセンスが光る店内。約1年半かけてご自身で建てたそう。
出典: 大きな窓からは、緑の木々と南アルプスが迎えてくれます。
出典: 日本国内や世界各国を旅してきたというオーナーが作る多国籍料理。その日によってメニューは異なりますが、写真のカレーはインド風でかなりスパイスが効いています。えびせんやタイ式さつま揚げなどがセットになったランチコースは、地元の女子にも大人気。
出典: つるりとした麺がおいしいベトナムの「フォー・ガー」は、辛いものが得意でない方にもおすすめのメニュー。本格的なエスニックがいただけると評判です。
出典: カフェタイムは、金・土・日のみ。さっぱり味のいちご酢ミルクやジンジャーソーダを飲みながら、窓の外を眺めれば暑さも吹き飛びそうですね。
出典: 清里ライン沿いにある「SUCOYA COFFEE(スコヤコーヒー)」は、シンプルなイラストや店名が描かれたモノトーンの看板が印象的。
出典: 板張りのぬくもりを感じるナチュラルな雰囲気の店内。おしゃれなポストカードもセンス良くディスプレイされています。
出典: ハムやキュウリのサンドイッチと自家焙煎の深い味わいのコーヒー。素朴でシンプルなメニューには、“気軽にコーヒーを楽しんでもらいたい”というオーナーの思いが感じられます。
出典: 時期によって異なりますが、コーヒーはストレート豆数種類とオリジナルブレンドがあり、1杯ずつネルドリップで淹れてもらえます。ポコポコとお湯が落ちる音、コーヒーの香り、そのどれもが幸せな気分にさせてくれます。
出典: 小淵沢の駅から車で5分ほどのところにある「4月のさかな」は、森の中にある小さなカフェです。
出典: ナチュラルなぬくもり溢れる店内。椅子は日本やヨーロッパのアンティークのもので、個性的な形や使い込まれた色合いも魅力的。
出典: 自家製のイギリスパンのサンドイッチは、ランチの人気メニュー。こちらはアボカドと卵がサンドされていますが、季節やその日の仕入れによって具材が変わるのもお楽しみのひとつ。大きなプレートに、サンドイッチと野菜のマリネ、サラダなどが盛り付けてあり、小淵沢の新鮮野菜のおいしさも堪能できます。
出典: スイーツもおすすめ。季節のタルトやケーキなどが日替わりでいただけるんですよ。自然の音を楽しんでもらえるように、とあえてBGMを流していない店内は、ゆっくりとした時間が流れています。日頃の忙しさを忘れて過ごしたい方にぴったりのカフェです。
出典: 小淵沢の駅から歩いて20分ほど、観光地の喧噪から離れた緑豊かな場所にある「Cottonweed(コットンウィード)」は、ペンション・ポリアンナの中にあるカフェです。
出典: 数ある小淵沢のペンションの草分け的な存在で、カフェは宿泊客でなくても食事やスイーツがいただけるように、お昼限定で開放されています。店内にはクラッシックが流れ、上質な空間の中で贅沢な時間を楽しめます。
出典: かわいらしいココットで出されるダークチェリーのクラフティは、大粒チェリーの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。クリームや卵のコク豊かな味わいです。
出典: お野菜たっぷりのサンドイッチは、香ばしく焼けたトーストとシャキシャキのお野菜のバランスが最高です。店内には、スタッフが描いた絵画や地元の鍛鉄作家さんが作った照明などが使われていて、アーティスティックな雰囲気も満喫できますよ。
出典: 八ヶ岳高原線の甲斐小泉駅から歩いて5分ほどのところにある「Joichi(ジョイチ)」は、ちょっと見つけにくいところにありますが、地元の方なら一度は聞いたことがある名店です。
出典: テーブルや椅子は近くにある石塚木工が手掛けたもの。お店に合うように、窓際の椅子は背もたれが高く、一番奥の席は長い一枚板にするなど、工夫が凝らされています。
出典: 「黒ゴマとくるみケーキ」は、クリームの中に刻んだくるみが入っていて食感が良く、濃厚なゴマの風味もクリームと絶妙にマッチしています。コーヒーは、小淵沢の焙煎店が配合するオリジナルブレンドで、さらに地元作家さんの器でいただけます。
出典: クラシカルな雰囲気の店内は、ひとりでコーヒーを楽しむ方やお友だち同士でケーキやパンを楽しむ方など、毎日たくさんの方が訪れています。穏やかな時間が流れるカフェは、とっておきの場所になりそうです。
出典: 清里・小淵沢は避暑地としても人気のエリア。心地よい風が吹くカフェでランチやスイーツをいただくのは、都会ではなかなか味わえない贅沢ですよね。鳥のさえずりや木々の音に耳をすませ、緑を眺めたらホッとのんびりできそう。今回ご紹介したのは、リラックスしたい方におすすめのお店ばかり。地元のおしゃれ女子が通うステキなカフェに、ぜひ足を運んでみませんか?
JR甲斐大泉駅より車で20分、中央道の長坂ICから車で15分ほどのところにある「Cafe otono(カフェ オトノ)」は、清里エリア在住のコーヒー通が足しげく通うお店として知られています。