実はコーヒー大好きの街。こだわりのおいしいコーヒーが飲める「京都のカフェ」6選

ちょっと変わったアイスコーヒー「ゴールデンアイス」。グラスの縁には砂糖がまぶしてあり、水出ししたダッチ珈琲にはレモンスライスが浮かんでいます。爽やかなレモンの酸味とコーヒーのスッキリした苦味、そして、砂糖の甘味が絶妙なハーモニーを奏でます。

三条通から河原町通に曲がり、渋いタイル貼りの外観のお店がこの「六曜社」。六曜社は京都でも指折りの老舗喫茶店です。

1階にも六曜社のお店がありますが、今回ご紹介するのは、夜はBar営業にもなる「地下店」です。興味を惹かれるレトロな外観も味があっていいですね。

「六曜社 地下店」のコーヒーは、嫌味を感じさせない程よい苦味とコクがあります。ミルクを入れると、コーヒーの苦味が引き立てられ、入れる前とは違った味の変化を楽しめます。

苦味の効いたコーヒーと相性抜群なのが、昔懐かしいドーナツ！数量限定ですのでお早めにどうぞ。

京都の四条通に面した場所にあるのが「生きている珈琲」です。お店の名前の由来が気になるカフェですね。名前の由来は…。公式サイトにも記載されていますが、せっかくならお店で会話を楽しみながら聞いてみた方が楽しみも1つ増えるはず！

『熱風低温焙煎機』という特殊な機械を使ってコーヒー豆を低い温度で焙煎しています。実はこれが「生きている珈琲」のコーヒーをおすすめする理由です。

低温で焙煎することにより、新鮮で酸化しにくいコーヒー豆に仕上がり、胃もたれしない体に良いコーヒーができるそうですよ♪

鴨川と北大路通が交差する場所から細道沿いにあるのが「ワイフアンドハズバンド（WIFE＆HUSBAND）」です。自転車やイスの収納もオシャレにディスプレイされているようで、ステキですね。

「ワイフアンドハズバンド」のコーヒーはオーナー夫妻のオリジナルブレンドが味わえます。納得いく味わいを出すために、幾度となく焙煎が重ねられてきました。その名も「DAUGHTER（ドーター）」。愛しい娘さんにちなんで付けられたそうです♪

深煎りしているのに、爽やかでスッキリした味わい。尚且つ、コーヒーの旨味が感じられるコーヒーです！

ピクニックが楽しめるセットもあるので、天気の良い日はお店近くの鴨川でまったりとコーヒーを味わうのも楽しいですよ♪

北大路通から下鴨本通の下鴨神社方面に進んだ道沿いにあるのが「カフェ ヴェルディ」です。

最高グレードの豆を一粒一粒選別するという、気の遠くなるような作業をするのがヴェルディのこだわりです。これにより、煎りムラなく、安定した味を作り出すことができるそうです。

店内にはコーヒー豆が入った瓶がズラーっと並んでいます。コーヒー豆の焙煎にもこだわりがあり、浅煎りや中煎り、中深煎り、深煎りの4種類から選ぶことができます。

オリジナルブレンドは、ほんのり優しい苦味と酸味が感じられ、スッキリしとしたまろやかな口当たり。

小腹が空いたときにおすすめなのがホッとサンドです。中でも、鹿肉を使った自家製キーマカレーがおすすめ！絶妙なスパイシーさが好評のようです。

『京の台所』と広く知られる錦市場の入口手前にあるのが、スタンドコーヒーのお店「びーんず亭」です。自家焙煎珈琲専門店で気軽にテイクアウトもできます。

コーヒー豆専門店ならではの本格的なコーヒーが味わえます。世界各国から仕入れた厳選された新鮮なコーヒー豆が楽しめます。季節によっておすすめのコーヒーが変わるので、いつ行っても新しい味に出会えます♪

テイクアウトのコーヒーは、マイルド、やや苦い、しっかりの3種類の中から苦味が選べるようになっています。