出典: 石畳の道路添いに立ち並ぶ、おしゃれなカフェやテラス付きバルなど…。レトロ×モダンな建物が交差する風情豊かな街『神楽坂』。アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)など、フランスと親しい学校が多いことでも有名。それゆえ、どことなくフランス的な雰囲気を纏うお店も多く、その街並みは“東京の小さなパリ”とも謳われています♪素敵な雑貨屋さんもたくさんありますよ。
出典: 春のぽかぽか陽気が心地よくなった今日この頃、『神楽坂』へ足を運んでみましょう。今回は、散策後の一休みにもぴったり。神楽坂エリアでおすすめのカフェ・喫茶店をご紹介します。
実は、パリのようなおしゃれな街中でも、一歩路地に入れば、レトロな家具を備えた、古き良き時代の雰囲気漂うカフェがあるのです♪
出典: さらに、外国にいる気分に浸れる、おしゃれなカフェもセレクトしました。
東京の小さなパリのカフェ&喫茶店で、すてきな休日を過ごしてはいかがでしょう。
上画像/レストランとデッキサイドを有する神楽坂「カナルカフェ (CANAL CAFE)」。川沿いではなく、皇居の外堀沿いにあります。
① 洋食オリホン Yoshoku Bar & Restaurant(ORihon)
追記:「オリホン」火〜金が営業日で、土日月は定休日。但し土日(12-18時)は「熊木ホットケーキ店」として営業
出典: 2017年1月に奥神楽坂エリアにオープンした『洋食オリホン』。オーナーさんのお父さんが経営していた「熊木折本所」をリノベーションした店舗です。“折本”が店名の由来になっているんですね♪
出典: 『昔ながらの喫茶店』をコンセプトに掲げており、店内はおしゃれなアンティーク家具で揃えられています。それゆえ、新しいお店でありながら、どこか懐かしい雰囲気♪ステンドグラスのシェードが美しい照明がたくさんあって、目を楽しませてくれますよ。
出典: ゆったりとくつろげる広々空間。暗い照明で落ち着ける雰囲気の席や、陽の光を取り込む開放感のある席など…。自分にとって居心地のよい場所を見つけて、くつろいでくださいね。
出典: オリジナルブレンドは、ご近所にあるコーヒースタンド『swing by coffee』の自家焙煎の豆を使った、こだわりの一杯。お店のロゴが刻まれた、アンティークな色合いのコーヒーカップが素敵ですね。
出典: スイーツも充実♪フランスを感じる焼き菓子をはじめ、プリンに、スコーン、このような抹茶のケーキまで…。店名で“茶店×洋食”と謳っていることもあって、グラタンなどのお食事メニューもたくさんあります◎。ランチ、ディナーはもちろん、厚切りバタートースト&自家製ジャムを満喫できるモーニング利用もおすすめです。
出典: ちなみに店内の棚には、アンティーク雑貨や、オーナーさんがセレクトした本が並んでいます。本は自由に手に取ってOKですよ。
出典: ほかにも、レトロ好きな方にはたまらないモノがいたるところに…。かつて折本所で使用していた荷物運び⽤エレベーターや、折本機。さらにはレトロなジュークボックスもあり、オーナーさんが思い出を大切にしているのがよく分かります。
ぜひジュークボックスの音楽を聴きながら、読書したり、勉強したり・・・上質な時間を楽しんでくださいね。
神楽坂 / 洋食
- 住所
- 新宿区中里町26 熊木ビル 1F
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
定休日
[水]
18:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[木]
18:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[金]
18:00 - 22:30(L.O. 22:00)
[土]
定休日
[日]
定休日
- 定休日
- 月曜日、火曜日、土曜日、日曜日
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 公式Instagamには、席のリザーブ用URLが記載されていますので、訪れる際は、こちからの予約をおすすめします♪
神楽坂 / パンケーキ
- 住所
- 新宿区中里町26
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
定休日
[水]
定休日
[木]
定休日
[金]
定休日
[土]
11:00 - 18:30(L.O. 18:00)
[日]
11:00 - 18:30(L.O. 18:00)
[祝日]
11:00 - 18:30(L.O. 18:00)
■ 定休日
ただし、祝日は営業
- 定休日
- 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: グリーンに囲まれた山小屋風の外観が目をひく「トンボロ(tomboro)」。建築士のオーナーさんが、事務所のすぐ隣にオープンしたお店です。表通りから路地に入った場所にあるので、比較的静か。隠れ家としてぴったりですね。
場所は、都営大江戸線・牛込神楽坂駅及び、東京メトロ東西線・神楽坂駅から、5分程度歩いたところにあります。
出典: 窓から差し込む光が心地よい、温かみのある雰囲気の店内。初めて入店しても、不思議とどこか懐かしい気持ちになりますよ。
木のカウンター席は使い込まれており、シックなかっこよさを放ちます。お店がオープンしたのは1998年で、いまもご近所さんを中心とした常連客に愛され続けている、歴史ある老舗喫茶です*
出典: 自慢のブレンドコーヒーは、2種から選べるようになっています。『Aブレンド』は“香りと酸味”、そして、『Bブレンド』は“こくと苦味”を楽しめることが特徴です。そのほか紅茶も充実しており、香り高いダージリン、チャイ、そして、ハーブティーもいただけますよ。
出典: 厚めにカットされたトーストメニュー、クロックムッシュも人気。きつね色の焼き加減が食欲をそそりますね。美味しいトーストをほうばりながら、美味しいコーヒーをいただく。まさに至福のひと時♪
出典: ふっくらとした生地が美味しそうなホットケーキも、はずせません♪フルーツとクリームが添えられていて、どこか懐かしい見た目と味わいを楽しめます。始めから6等分にカットされているところに、オーナーさんの心遣いを感じますね。
神楽坂 / 喫茶店
- 住所
- 新宿区神楽坂6-16
- 営業時間
- ■ 営業時間
11:00~18:00
■ 定休日
水曜日、木曜日
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /~¥999
データ提供: 出典: 古民家好きな方は、ぜひ「ムギマル2」へ♪「トンボロ」同様、牛込神楽坂駅と、神楽坂駅の両方から徒歩約5分で到着できます。
一見、蔦で覆われた外観にびっくりするかもしれません。田舎にあるおばあちゃんのお家のような、とびきり昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。
出典: 靴を脱いで、2階へ…。期待を裏切らず、おばあちゃんのお家にあったような、掘りごたつ席がありますよ◎。年代物の扇風機や楽器のケースも飾られており、そのような生活感に、ほっこりと肩の力が抜けるはず♪
1卓ごとの人数は特に決まっていないそうで、時には相席になることも。そんなちょっと適当な感じが、居心地の良さの秘訣なのかもしれません。
出典: 名物は店名の通り、おまんじゅう!小麦を使った皮で、もっちりとした食感が楽しめます。おまんじゅうの甘みにあわせて、コーヒーやお茶はやや濃い目に淹れてくれますよ。あんの甘みに、飲み物のほろ苦さがとてもよく合います。
出典: ちなみにおまんじゅうは、「白い生地の皮+つぶあん」の王道の組み合わせだけでなく、よもぎや紅茶生地、中身も「あんチーズ」など、バリエーション豊富。テイクアウトもできるので、お土産としてもおすすめ。
出典: 看板猫のトンちゃん♪兄弟のスンちゃんと一緒にお店で暮らしており、気ままに外とお店を出入りしているそうです。美味しいおまんじゅうをいただきながら、猫ちゃんと戯れるゆる~い空気がニャンとも素敵。
④ u-ma kagurazaka (ウーマ カグラザカ)
出典: 商店街のメインストリート沿いにあるおしゃれカフェ「u-ma kagurazaka (ウーマ カグラザカ)」。野菜好きな方、ヘルシー嗜好な方にぴったりなお店。
ベジタリアン・ヴィーガン向けのメニューを提供しており、外国人のお客さんにも人気なんですよ。
出典: ランチ営業は気まぐれだそうで、訪れていたときに行っていたらラッキーですね。カラダに優しいベジランチプレートが1000円程度でいただけますよ。
出典: バーとしての一面も持つため、22時までと、夜遅くまで営業しているのも嬉しいポイント。
お酒のほか、このようなスイーツメニューもあるので、夜のお店に迷ったときにもおすすめです♪
神楽坂 / カフェ
- 住所
- 新宿区矢来町132-5
- 営業時間
- [火~土] 11:30~16:00(L.O) 18:00~22:30(L.O) [日] 11:30~16:00(L.O)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 渋谷などにも展開している、人気の和カフェ「神楽坂 茶寮(かぐらざか さりょう)」。本店にあたるこちらの店舗は、一軒家風の作りになっています。
上でご紹介した「ムギマル2」のすぐ近く、神楽坂のメインストリートからちょっと路地を入ったところにありますよ。
出典: お茶はもちろん、ラテなど、女性に人気のおしゃれカフェメニューがずらり。
そして、このお店の人気スイーツといえば、和の素材をふんだんに使ったパフェ。京都の宇治抹茶のゼリーとプリン、アイスクリームや白玉、わらびもちなど・・豊潤なお茶香る一品です。
また、バニラアイスと一緒にいただくホットスイーツ「京抹茶のチョコレートフォンデュ」、そして「抹茶のレアチーズケーキ」「和栗のモンブランタルト」もおすすめですよ。
出典: お食事も調度よいボリューム感。評判がいいですよ。
オリジナルカレーやアボカド丼など、和に特化していないメニューもあり、23時(L.O.22時)までと、夜遅くまで営業。気軽に足を運びやすいカフェです。
世界の旅行客も。ホステル「UNPLAN Kagurazaka」1Fのカフェ
⑥ Gather by UNPLAN (ギャザーバイアンプラン)
出典: 予定のない気ままな旅で訪れても、 思いがけない出会いがあったり、予期せぬ風景が見えたり――。
そのような、トラベラーに開かれた場所を作りたいという想いのもと2016年4月にオープンしたホステル&ラウンジが「UNPLAN Kagurazaka(アンプラン 神楽坂)」。
素敵なホステルの一角に、今回おすすめしたいカフェがあります。
出典: 「Gather by UNPLAN (ギャザーバイアンプラン)」は世界を旅してきた外国人観光客の口にあうような、スタイリッシュなカフェメニューがずらり。
お昼はランチメニューがあり、気軽にお腹を満たすことも。夜は23時までお酒を楽しめるバー営業を行っています。
wifiもあるスタイリッシュな空間で、パソコン作業したり、勉強したり、仕事したり・・。また、宿泊客とお話する機会を得られたりと、なにかと重宝しそうですね*
神楽坂 / カフェ
- 住所
- 新宿区天神町23-1 UNPLAN kagurazaka 1F
- 営業時間
- [月]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[火]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[水]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[木]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[金]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[土]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[日]
08:00 - 18:00(L.O. 17:30)
■ 営業時間
Morning 8:00-11:00(L.O10:45)
Lunch 11:30-15:00
■ 定休日
年末年始
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 晴れた日は水辺のテラス席へどうぞ* 外国の方にも人気のカフェ
出典: 神楽坂でテラス席があるカフェといえば「カナルカフェ」一択♪ 皇居の外堀沿いにあるため、特に春、桜のお花見シーズンに賑わう、人気のカフェです。
もちろん、デッキサイドのテラス席のほか、屋内のレストランフロアがあるので、天気が悪い日も利用できます◎
出典: メニューはイタリアン。釜焼きピッツァなどをいただけるランチメニューが人気ですよ。
出典: 飯田橋駅から徒歩1分という好立地なので、待ち合わせにもオススメ。テラスに座れば、優雅な景色を楽しめて、まるで外国にいるようなおしゃれな気分に。きっと、お相手との会話も弾みます*
飯田橋 / カフェ
- 住所
- 新宿区神楽坂1-9
- 営業時間
- [月]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[火]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[水]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[木]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[金]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[土]
11:30 - 22:00(L.O. 21:00)
[日]
11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
[祝日]
11:30 - 21:30(L.O. 20:30)
■ 定休日
第一月曜
- 定休日
- 平均予算
- ¥4,000~¥4,999 /¥3,000~¥3,999
データ提供: 神楽坂の赤城神社に併設されたカフェで、きれいな気を感じる時を
出典: 赤城神社の境内にある「あかぎカフェ」。神社のすぐ隣にあるので、参拝した後、ゆっくり過ごすのにぴったり。
参拝したあとは心が清められている気がして、カフェでの時間が特別になりますよね。
出典: イタリアンカフェなので、趣向を凝らしたパスタメニューなどをいただけます。
ランチタイムは、サラダ、ドリンク付きの「日替わりランチ 」や「スープランチ 」などがあり、こちらも狙い目です。
出典: ジェラート、ケーキ、ホットケーキなど、気になるスイーツも。
食事をしなくてもカフェ利用OKですので、参拝後に気軽にふらっと訪れてみてはいかがでしょう。
神楽坂 / カフェ
- 住所
- 新宿区赤城元町1-10 赤城神社境内
- 営業時間
- [月]
11:30 - 21:00(L.O. 料理19:50 ドリンク20:30)
[火]
定休日
[水]
11:30 - 21:00(L.O. 料理19:50 ドリンク20:30)
[木]
11:30 - 21:00(L.O. 料理19:50 ドリンク20:30)
[金]
11:30 - 21:00(L.O. 料理19:50 ドリンク20:30)
[土]
11:30 - 17:00(L.O. 料理14:20 ドリンク16:00)
[日]
11:30 - 17:00(L.O. 料理14:20 ドリンク16:00)
[祝日]
11:30 - 17:00(L.O. 料理14:20 ドリンク16:00)
■ 定休日
火曜日、第2、第4月曜日
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 都営大江戸線・牛込神楽坂駅駅より徒歩約1分のところに佇む「キイトス茶房」。キイトス(Kiitos)とは、フィンランド語で“ありがとう”という意味だそうです。ビルの2階にあがると、その名にふさわしい、温かみあふれる空間が迎え入れてくれます。
出典: お店のコンセプトである『書斎的食堂的珈琲店』の通り、棚や机には本がぎっしり!アンティーク調家具など、お客さんがゆったりと読書を楽しむことができるよう、細やかな配慮がちりばめられている落ち着いた空間です。本が好きな方には、たまりませんね♪
出典: 木製ならではの家具のあたたかみ溢れる店内でいただけるコーヒーは、コロンビアからカフェオレまで、なんと13種類。自家製ケーキとのセットメニューにもできますよ。
出典: 食事系メニューも魅力的。「神楽坂カレー」は、オーナーさん自身の家庭の味を再現したという、こだわりのドライカレー。スパイス等はすべてインドから輸入されたものを使っているそうで、その香りの高さに納得。他のメニューも、「オイルサーディン丼」や「海の幸の炊き込みご飯」など、お店のオリジナリティを感じさせるものばかり。読書の楽しみが、美味しいもので倍増しますね。
出典: 神楽坂のレトロなカフェ、いかがでしたか?オーナーさんのこだわりが詰まったお店には、神楽坂に訪れるたくさんのお客さんの思い出も刻まれています。ぜひ、お気に⼊りの⼀店を見つけて、そのような趣も楽しむ、素敵な時間を過ごしてくださいね♪
石畳の道路添いに立ち並ぶ、おしゃれなカフェやテラス付きバルなど…。レトロ×モダンな建物が交差する風情豊かな街『神楽坂』。アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)など、フランスと親しい学校が多いことでも有名。それゆえ、どことなくフランス的な雰囲気を纏うお店も多く、その街並みは“東京の小さなパリ”とも謳われています♪素敵な雑貨屋さんもたくさんありますよ。