1976年に開園した兵庫県立フラワーセンターでは、一年間を通じて様々な花々が開花する植物園です

赤、白、黄色のチューリップの花が咲いている花壇の側を歩いていると、童謡「チューリップの歌」の世界に迷い込んだような錯覚を感じます。

たんとう花公園は、兵庫県豊岡市に位置する植物園です。毎年春の恒例となっている「たんとうチューリップまつり」は、豊岡市の春を彩る風物詩です。

たんとうチューリップまつりでは、色とりどりのチューリップで描かれた「花絵」が現われます。約10万本のチューリップによって描かれた花絵は壮観です。

約330ヘクタールの敷地面積を誇る淡路島国営明石海峡公園は、2002年に開園された公園で、大阪湾に面しています。

春になると、約240品種ものチューリップが競うように花を咲かせ、公園内は絵本の世界のような風景へと変貌します。

1990年に開催された「花の万博」の会場となった花博記念公園鶴見緑地では、年間を通じて様々な花々や自然とふれあうことができます。風車を背景に一面のチューリップ畑が広がる大花壇前は、まるで一枚の絵画のようです。

大阪府吹田市にある万博記念公園では、毎年春の恒例イベントとして「万博記念公園チューリップフェスタ」が開催されます。

広大な花壇に、色とりどりのチューリップが咲き誇る様は、大地にカラフルな絨毯を敷き詰めたかのようです。

約12万本もの植物が植えられている京都府立植物園は、いつも大勢の人で賑わう京都市街地におけるオアシスのような場所です。植物園内には、様々な品種のチューリップが植えられており、京都の春の華やかさを引き立てています。

「自然とともに生きる公園」をスローガンにしているブルーメの丘は、四季折々の花々、動物たちとのふれあい、制作体験などができる複合型の農業公園です。

ヨーロッパの農村を想わせる建物と競うように咲き誇るチューリップがが、豊かな自然に囲まれたブルーメの丘の田園風景の美しさを引き立てています。

近くにはテーマパーク、アウトレットモールなどがある「なばなの里」は、年間を通じて様々な花が咲き誇っており、近畿地方を代表する花の名所の一つです。

チューリップが見頃を迎える時期に合わせて、「チューリップまつり」が開催され、期間中には巨大な花絵も登場します。

なばなの里では、ライトアップも実施されるので、日が暮れた後でもチューリップ鑑賞を楽しむことが出来ます。藍色の夜空と光を浴びて輝くチューリップ畑が織りなす幻想的な景色に魅了されてみてはいかがでしょうか。