出典: 出雲には神話に由来するパワースポットが色々あるんです。そのなかでも有名なのが出雲大社。全国の八百万(やおよろず)の神々が集まる神在月は良く知られていますよね。
旧暦の10月11~17日の7日間に出雲大社に集まり会議が行われるとされ、今年の暦では11月28日から12月4日にあたるんだそう。神様が集結するこの1週間に合わせて旅行を計画するとより効果がアップするかもしれませんね。
出雲大社の他にも霊験あらたかなパワースポットが色々。ぜひ巡ってパワーチャージしちゃいましょう。
出典: また、JR出雲市駅から電車で約30分ほどで到着する玉造温泉駅。この温泉も女子旅には欠かせない場所。
玉造温泉は美肌の湯として有名で「温泉総選挙2016」では、うる肌部門第1位、環境大臣賞をダブル受賞したほど。化粧水のような潤い美肌温泉なんです。また、近くには「恋」にまつわるおすすめスポットがいっぱい。ぜひ訪れてみて。
出典: 縁結びや福の神として名高い「出雲大社」は絶対行きたいですよね!「古事記」に創建が記されているほどの古社です。ぜひ、正式な参拝方法で正門から参道を通って境内に入りましょう。出雲大社では「二礼、四拍手、一礼」で参拝するのが正しい作法なんですよ。
出典: 主祭神として祀られている「大国主大神」は日本神話「因幡の白うさぎ」で、うさぎを助ける慈悲深く心優しい神様なんです。境内には沢山のうさぎの像がありますよ。
出典: 「須佐の浜(いなさのはま)」は神話「国譲り、国引き」の舞台となった場所。また、旧暦10月10日の夜に出雲大社の「神迎祭」がこの浜で行われます。全国の神様が神在月にこの浜から出雲に上陸するため、パワースポットとしても有名なんです。
出典: ひときわ目立つ「弁天島」が神秘的ですね。海岸が西向きな為、夕日がとても美しく神々しい景色が見られます。
出典: 「美保神社」で祀られている神様は「三穂津姫命」という「大国主大神」の御后神と「事代主神」という第一の御子神。つまり出雲大社の「大国主大神」の妻と子。出雲大社の後に参拝して「両参り」することで縁結びのご利益がさらに増すとされているんです。
出典: 拝殿に置かれている「福種銭(ふくたねせん)」。ご祈祷された10円玉で、50円を奉納して頂きます。この「福種銭」は大切に持っているのではなく、使うお金。このお金を使い福を蒔き、仕事や生活に励んでいると、廻り廻って大きな幸せが返ってくるんだとか。
4、夫婦の神様がいる 八重垣神社「鏡の池 縁占い」
出典: 「八重垣神社」は日本神話に出てくる「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」と「稲田姫(いなたひめ)」の夫婦が祀られている縁結びで有名な神社です。また、拝殿から少し離れた小さな森の中にある「鏡の池」の占いが人気。
出典: 占い用の和紙に10円玉か100円玉を乗せて、沈む速度や距離で占います。和紙の沈むスピードで良縁の時期が早いか遅いかが分かり、和紙が水辺に近い距離で沈めば身近な人と、遠ければ遠方の人と結ばれると言われているそう。ドキドキの占いですね。
出典: 「玉作湯神社」は触って祈れば願いが叶うという「願い石」があり、人気のスピリチュアルスポットです。古代から生産が盛んな勾玉にちなんだ「叶い石」という天然石にパワーを注入してお守りとして持って帰ることができるんです。
出典: 「叶い石」はひとつひとつ形も色も違います。石が人を選ぶと言われているので、どんな石が自分の元にくるかもワクワクですね。
拝殿にお参りしてから、「願い石」へ。御神水で「叶い石」を清めてから「叶い石」を直接「願い石」に触れさせます。この時心の中でお願い事をしましょう。
出典: 最後に拝殿で願い札に願い事、住所、名前を書き、1枚は「叶い石」と一緒にお守りの中に。もう1枚は神社へ。宮司さんがご祭神へとりついでくれるそうですよ。自分だけのお守りを完成させましょう。
6、恋を叶えたい人、恋をしたい人の味方 「恋叶橋」と「恋来井戸」
出典: 「玉作湯神社」の前にかかる朱色の橋「宮橋」は「恋叶橋」と呼ばれる人気の開運スポット。鳥居が入るように写真を撮ると恋が叶うと言われているんだそう。この写真のようにパチリと撮りましょう。
出典: 玉湯川沿いにある「湯閼伽の井戸 」は「恋来井戸」と呼ばれ、ここから餌を巻いて鯉が寄ってきたら「恋」が寄ってくるといわれている面白いスポット。
出典: 鯉の餌は「恋叶の素」だそうですよ。恋がしたい!という女子は運試しにやってみるのも面白いですね。
7、美肌祈願でキレイに 清巌寺「おしろい地蔵さま」
出典: 美肌祈願ができる「清巌寺」。昔、顔のあざに悩んでいたお坊さんがこの地蔵におしろいを塗って祈願したところ、あざがキレイに治ったことから信仰されるようになったそう。
出典: 祈願のお札に願いを書いて吊るしましょう。顔用と体用があります。そしてお地蔵様に、自分の気になる部分へおしろいを筆で塗りましょう。キレイになって恋をゲットしたいですね。
8、お肌がツルスベになる 玉造温泉「湯薬師広場 たらい湯」
出典: 1300年前の奈良時代から名湯として知られてきた「玉造温泉」は、日本最古の温泉のひとつに数えられています。優れた泉質と効能には定評があり「神の湯」や「美肌の湯」とも言われています。ツルツルのお肌になりたい女子にピッタリですね。
出典: 湯薬師広場の「たらい湯」は玉造温泉の源泉が持ち帰れる場所。横には専用ミストボトル(200円)が置いてあります。ただし、5日以内に使い切らないといけないそう。貴重な源泉を持ち返れるのは嬉しいですね。
出典: 築100年以上の米蔵を改装したゆったりとくつろげるカフェ。蔵の良さをそのまま残した外観が素敵です。
出典: 店内はゆったりとしたソファが置かれ、モダンで落ち着いた雰囲気。和と洋が見事に融合した空間に。
出典: 契約農家から仕入れている地産の無農薬野菜が自慢。15種類の野菜が使用され野菜をたっぷり食べられる、女性に人気のカフェです。ハンバーグなどのランチを頂くこともできますよ。
電鉄出雲市 / カフェ
- 住所
- 出雲市今市町中町689
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 日曜日、第2・第4月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: Cafe LINQ Takasegawa(カフェ リンク タカセガワ)
出典: 出雲市駅からほど近い、坪庭のある町屋カフェ。北欧ビンテージの家具が置かれ、「新と古」「和と洋」が絶妙に調和したくつろげる空間です。
出典: こだわり抜いたシェフのお料理が昼も夜も楽しめるお店です。もちろん、スペシャルなスイーツも沢山。
出雲市 / カフェ
- 住所
- 出雲市今市町733
- 営業時間
- [月]
11:00 - 00:00
[火]
11:00 - 00:00
[水]
11:00 - 00:00
[木]
定休日
[金]
11:00 - 00:00
[土]
11:00 - 00:00
[日]
11:00 - 00:00
■ 営業時間
ランチ : 11:00~15:00L/O
カフェ : 11:00~23:00L/O
ディナー : 17:00~23:00L/O
- 定休日
- 木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 20種類のコーヒー、7種類のハーブティー、地元産の紅茶など飲み物が充実しているカフェ。地産の食材と手作りにこだわっています。
出典: カウンターからは雄大な日本海が見え癒されます。外にはテラス席もあり、波の音を聞きながら過ごすのもおすすめ。海には時々イルカも現れるんだとか。
小田 / カフェ
- 住所
- 出雲市多伎町多岐461-1
- 営業時間
- 11:00(土日祝9:00)~19:00(L.O18:00)、冬季11〜2月は18:00まで
詳細はホームページにて確認
- 定休日
- 金曜(祝日、年末年始除く)
- 平均予算
- ~¥999
データ提供: 出典: 「マリンタラソ出雲」はタラソテラピーで有名な施設。タラソテラピーとは、「海洋療法」と訳され海の様々な資源を活用して、医科学的な見地のもと、健康的な体づくりをめざすことです。
出典: 新鮮な海水を温め、水流やジェットを使って健康をバックアップする、タラソテラピーの要素を詰め込んだ「元気海プール」や、タラソテラピーのトリートメントが女性に大人気。フェイシャルやボディなど、施術を受けてキレイになりましょう。
出典: 客室は全てオーシャンビュー。バルコニーからは「日本の夕陽百選」にも選ばれた美しい夕日が水平線に消えていく幻想的な景色を見ることができます。
出典: 女子に人気の「星野リゾート」、一度は泊まってみたいですよね。美しい日本庭園が広がるロビーは落ち着いた和の空間。玉造温泉にあるので、もちろん露天風呂、大浴場も充実しています。
出典: 客室に行く時に通る、太鼓橋をイメージした渡り廊下も素敵です。随所に出雲らしい神秘的な雰囲気が。夜には「神楽」も楽しめるのだとか。
出典: 全客室には檜や信楽焼で作られたプライベートの露天風呂が付いています。好きな時に好きなだけ、「神の湯」と言われる玉造温泉の名湯を堪能できます。
出典: 客室は広々とした純和風の落ち着いた空間。和漢生薬成分を用いたアメニティや手土産のかわいい風呂敷など、女性に嬉しい心使いが沢山。
出典: 玉造温泉で抜群の人気を誇る名旅館「佳翠苑 皆美」。とにかくお風呂の種類が豊富なんです。
最上階にある絶景の露天風呂「天游の湯」をはじめ、女湯の玉肌の湯「浮舟」には露天風呂、岩風呂、内湯、さらに低温サウナもあります。全部入らないともったいないですよ。
出典: 「湯の庭」には気軽に楽しめる「手湯」「足湯」もあります。注目は中庭にある「美顔入浴」。湧き出る新鮮な温泉をタオルに浸して、顔に乗せるというもの。
玉造温泉の潤い効果抜群の美肌湯でキレイになって恋をゲットしたいですね。
出典: このお宿はお庭も素晴らしいんです。アメリカの日本庭園専門誌で高評価を得た功績も。せっかくなので、浴衣を着てお庭を散歩するのもおすすめです。
出典: 出雲はぜんざい発祥の地だとか。旧暦の十月に出雲大社で「神在祭」の神事が行われ、その時に振舞われるのが「神在餅」です。
原寿園の「神在餅 出雲ぜんざい」は奥出雲仁多米を100%使用した紅白の神在餅が入っています。
出典: 出雲土産に縁結びスイーツ「出雲ぜんざい」は欠かせませんね。北海道の高級小豆をじっくりと炊いたぜんざいは、上品な甘さで味もお墨付きです。パッケージもレトロ感が溢れていて女子ウケしそう。
出雲市 / 和菓子
- 住所
- 出雲市今市町駅通り2076
- 営業時間
- 定休日
- 平均予算
データ提供: 出典: 「來間屋生姜糖本舗」は生姜糖を作り続けて300年以上の老舗。出雲地方でとれる「出西生姜」の絞り汁と砂糖を炭火で溶かし、じっくりと煮詰めるという創業以来変わらぬ製法で作られています。
出典: 生姜糖は砂糖と生姜を煮詰め固めるということから「2人の縁が固まる」という縁起ものなんだそう。「恋の甘方楽」というピンクと白のハート型のものもありますよ。
出典: 「うず煮」は出雲大社の「福神祭」で、祭りに関わる人々にふるまわれる伝統食。祭祀を執り行う出雲国造家で代々受け継がれてきたおもてなし料理です。
国産のフグからとった出汁にとろみをつけ、フグの身や椎茸、かんぴょうなどを合わせてあんにします。ご飯の上にせりやワサビの薬味をかけて頂きます。
出典: フグを使ったおめでたい料理「うず煮」は、出雲で結婚式や七五三などの様々な慶事に使われているんだそうです。パッケージも和を感じさせるデザインと朱色で素敵。幸せを呼ぶお土産にぴったりですね。
出典: 「彩雲堂」は創業140年を超える老舗の和菓子店。「願ひ菓子」は勾玉をかたどった干菓子です。和三盆を使用していて、口の中で優しく溶けていきます。味はいちご、ココア、柚子、和三盆、抹茶の5種類。願い事をしながら食べるんだそう。
出典: パッケージもかわいいですね。ひとつひとつ色鮮やかな千代紙にくるまれていて目にも鮮やかです。
良縁がありますように♪出雲旅で恋もキレイもゲットしよう
出典: いかがでしたか?出雲には古代から伝えられてきた神話にまつわるパワースポットがいっぱい。恋を叶えたい人、良縁を望んでいる女子はぜひ検討してみて下さい。美肌になれる温泉でキレイになって、リフレッシュもできちゃいますよ。さあ、友達を誘って出雲旅の計画をたててみませんか?
縁結びや福の神として名高い「出雲大社」は絶対行きたいですよね!「古事記」に創建が記されているほどの古社です。ぜひ、正式な参拝方法で正門から参道を通って境内に入りましょう。出雲大社では「二礼、四拍手、一礼」で参拝するのが正しい作法なんですよ。