Oberkampf(オベルカンフ)
Oberkampfはマレ地区の少し北、パリの北東部に位置しています。メトロの5番線と9番線が利用できます。
若者のトレンドスポットになっているOberkampfにはおしゃれな内装のアパートが沢山あります。
せっかくパリなのですから、映画のようなインテリアの中で暮らしてみたいですよね。
作家や画家が愛するもののひとつ、カフェ。こちらはOberkampfにあるカフェです。ゆったり落ち着ける空間で美味しい紅茶がいただけます。(筆者撮影)
こちらは内装も素敵なCafé Charbonです。
お店の横の壁画が有名です。
壁画はアーティストたちによって定期的に変わるようです。訪れるたびに新たな壁画を眺めるのも楽しいですね。
こちらは壁画の製作中。ダイナミックなアートを描く光景に出会えたら嬉しいもの。
Bastille(バスティーユ)
Bastille駅にはメトロの1、5、8号線が乗り入れており、有名なバスチーユ広場があります。
哲学カフェ発祥の地、カフェデファールです。(筆者撮影)
カフェデファールは地下鉄の出口を出てすぐ、バスティーユ広場に面した赤い屋根が目印の建物です。
日曜日に開かれる哲学カフェの様子です。哲学者が司会として議論を進行しています。この日のテーマは「絶対的な礼儀正しさとは何か」でした。(筆者撮影)
カフェクレームを頂きながら、隣人とも議論が盛り上がります。
フランス語が飛び交う中に入るのは大変ですが、ぜひ白熱した空気を感じてみてはいかがでしょうか?
番外編:パリのアーティストの住処は元工場?
あるアーティストに部屋の中を案内してもらいました。宇宙の創造をテーマに創作しています。(筆者撮影)
こちらは元ヨーグルト工場のコレクティブハウスです。丸窓と壁が個性的で素敵。廊下にもおしゃれさが出ていますね。(筆者撮影)
パリといえば、ファッション、食、あとは文化が気になりませんか?パリにはたくさんのアーティストたちが住んでいます。
今回はパリのアーティストが多く居住する2つの地区にスポットを当てて、「パリ式アーティスト生活」をお届けいたします♪