出典: 気持ち良い自然を体感したいという方にはやっぱりキャンプがおすすめです。子供たちの夏の思い出作りにもなりますし、自然を感じながらテントの中で寝るワクワク感と高揚感は格別ですよね。
キャンプって楽しそう☆だけど不安面もちらほら・・・
キャンプをしよう!と思いたっても、どこでしたら良いか?何を持っていけば良いか?安全面は?などなどギモンや不安もありますよね?初めてのキャンプをする時には楽しく過ごすためにも、やはりしっかりとした準備は必要です。
初心者の方でも安心して楽しく過ごすためのキャンプのルールをご紹介しましょう!何を準備して何を用意したら良いかわからないという方でもキャンプの基本ルールを頭に入れておくことで、楽しく快適に過ごすことができますよ。貴重な非日常体験ができるキャンプの基本ルール、最低限これくらいは覚えておくと良いでしょう。
出典: オートキャンプ場とはキャンプ場に車を乗り入れてそのそばでテントを張って、キャンプをすることができるキャンプ場です。車の中で寝ることもできますしトイレなどの衛生管理面も行きとどいていたり、自然や景観も綺麗に整備されていて、キャンプ生活を過ごしやすく快適なものにしてくれます。市営などの一般のキャンプ場が無料から数百円程度に対し、オートキャンプ場は大体3000円から5000円ほどかかります。グループの中でキャンプ経験者がいれば別ですが、キャンプ初心者の方はまずはオートキャンプ場から初めてみるのをおすすめします。オートキャンプ場は全国にありますので、気になる場所をチェックしてみてください。
出典: キャンプには何を着ていけば良いのか?と疑問に思うかもしれませんが、キャンプ用の服を買うことは基本は必要ありません。ただ夏のキャンプでも朝や夕方から夜はぐっと気温が下がり、寒いと感じることも。重ね着できる服装で行きましょう。普段使いのフリースがひざ掛けにもなり重宝します。また自然の中でのキャンプは虫さされにも注意が必要です。夏だからといって半袖や短パンより肌の露出を隠す長袖などの服装が虫さされ予防になります。突然の雨も予想できますので、水をはじく素材の上着も活躍するでしょう。
出典: テントが寝るところだとしたら、タープは居間のようなものです。キャンプでは1日中テントで過ごすことはありませんのでご飯を食べたり、グループでの団らんスペースが必要です。タープという大きな屋根の下にテーブルやチェア、調理器具を置いて食事や団らんを楽しむことができます。突然の雨や風もタープがあればしのぐことができますね。日よけにももちろんなります。人数や用途でもタープの種類は様々ですが、女性でも簡単に立てることができるタープもありますので、タープは必ずキャンプに持っていくことをおすすめします。
アウトドアに何を持っていけば良いのかは、なかなか悩むところです。快適に過ごそうとすればあれもこれも持っていきたくなります。必要最小限に必要なものをチェックリストを作って準備しましょう。
ざっと並べると寝室用にテントとテントマット、テントを組み立てる道具、寝袋、リビング用にタープ、テープルとチェア、調理器具としてアウトドア用ガスコンロかバーべーキューコンロなど調理器具、お皿やフォーク。真っ暗になる夜間にはランタンや懐中電灯が必要です。クーラーBOXが冷蔵庫の代わりをしてくれます。
持っていくと便利なもののひとつがトイレットペーパー。テーブルやシートにこぼしたものをふき取るのにティッシュでは勿体ないのでトイレットペーパーならどんどん使えますね。炭を用いてバーベキューの火を起こす時にも炭の間に紙類を挟むと全ての炭にまんべんなく着火するのを助けてくれます。他にはブルーシートも敷きマット代わりになったり、急な雨をよけてくれたりなど活躍しますよ。
⑤バーベキューだけじゃない!キャンプごはんはレパートリー豊富☆
出典: キャンプの最大の楽しみはやはり自然の中で食べるキャンプ料理ですよね!ツーバーナーなどのアウトドア用のガスコンロで調理するもよし、木炭でバーべーキューをするも良し。普段、家で使うルクルーゼなどのお鍋もキャンプでも充分使えます。バーベキューをする時は、アルミホイルで食材を丸ごと包んで網で焼くホイル焼きが簡単で絶品、とてもバラエティ豊かでおすすめです。アヒージョもできますし、魚料理もホイル焼きなら簡単。食べた後も簡単に片づけられます。おつまみの枝豆も焼き枝豆にすると、美味しさがさらにアップしますよ☆また自然の中でいただくカレーなど煮込み料理も絶品です。火力を利用して燻製にチャレンジしてもいいですね。キャンプ料理は意外にメニューが豊富なのです☆
出典: キャンプで意外に食べたくなるのは煮込み料理。温めなおして朝ごはんにもできますね。
出典: 大人数でワイワイと箸をつつきたい、キングサーモンの絶品魚料理。味噌とバターがよく効いています。
「【アウトドア仕様】ちゃんちゃん焼き」大人数でもどんとこい!前日に仕込みをして、BBQ当日に火にかけて放置で簡単!,サーモン,酒,野菜,バター,たまねぎ,キャベツ,にんじん,味噌,胡椒,ちゃんちゃん,ちゃんちゃん焼き,BBQ 出典: バーベキュー食材の玉ねぎやキャベツに鮭を加えてホイル焼きに。超簡単なのに美味しさバツグンです。
出典: 居酒屋さんで最近よくみかける焼枝豆も、キャンプ料理で簡単にできますね。
初めてキャンプをする初心者の方は時間に余裕をもって行動しましょう。なぜかというと、ご飯を作る、テントを張る、タープでリビングを作る。これらの準備にはかなり時間がかかってしまうのです。夕方からキャンプ場にいくと日が暮れてもまだテントの設営が終わっていないということもありえます。例えばテントを張ったことのない人は数時間かかるとみておいたほうがよいでしょう。テントを張る道具を使ってテントを張っていくのは簡単な作業ではありません。テントやタープ、調理器具を本番で初めて使うとなると、とまどいますよね。できれば一度、キャンプ本番のためにこれらの設営をやってみることをおすすめします。やはり何でも準備万端が一番です☆
キャンプをするなら夏!というイメージがありますが、夏のキャンプで特に注意すべきことはあります。夜は涼しくなりますが、日中の熱い日差しで日焼けはもちろんのこと、屋外では脱水症状になる危険性があります。こまめに水分補給が大切です。そして急な体調変化も考えられるのでトイレの場所の確保は大事ですね。虫刺されなど害虫対策用の塗り薬も必ず用意しましょう。夏は他の季節に比べて夕立など急な天気の変化もあります。キャンプに行くまで天気予報をチェックして、急な雨でも心配ないように雨具などの降雨対策もしっかり準備しておきましょう。
家族で、親しい仲間で、恋人と☆キャンプに出掛けよう!
出典: キャンプの基本のいろはをご紹介しました。いかがでしたか?
思い立ったが吉日、近場で充分なのでキャンプに出かけましょう!普段見慣れない景色や非日常体験、夜の静けさ…。自然はたくさんのことを教えてくれます。
大事な人達と過ごす自然の中のゆっくりとした時間と思い出はいつまでも心に残る大事な思い出になりますよ☆
気持ち良い自然を体感したいという方にはやっぱりキャンプがおすすめです。子供たちの夏の思い出作りにもなりますし、自然を感じながらテントの中で寝るワクワク感と高揚感は格別ですよね。