軽井沢千住博美術館
美術館のまわりには整えられたガーデンもあり、雑誌などでもデートスポットとしても取り上げられています。
緑に囲まれた心地いい空間に、心身ともに癒やされます。
軽井沢タリアセン
ドラマ『カルテット』の舞台にもなった、軽井沢タリアセン。
映画のワンシーンのような風景が広がります。
芝生で遊んだり、鯉に餌を与えたり、お子さま連れのファミリーにもおすすめです。
管理の行き届いた庭園は、散策するだけでも非日常の時間を過ごせます。
池にはボートもあります。
ペイネ美術館
軽井沢タリアセンのなかに佇むペイネ美術館。
フランス画家であったレイモン・ペイネの愛用していた画材などが展示されています。
かつては、アントニン・レイモンドのアトリエとして建てられたものでしたが、現在はペイネ美術館となっています。
この建物は、チェコ出身の建築家レイモンドが「夏の別荘兼アトリエ」として建てたものです。
アントニン・レイモンドが、軽井沢の風土に合わせて作った建物としても有名で、ペイネファンだけでなく彼のファンも多く訪れることで知られています。
セゾン現代美術館
館内だけでなく、庭のオブジェも注目を集めるセゾン美術館。
自然と調和し、さりげなく置かれたオブジェが佇んでいます。
森の中の美術館としても愛されています。
建物もオブジェも派手に飾り立てられたものはなく、シンプルな中にアートを感じます。
軽井沢現代美術館
軽井沢駅から車で５分のところにある軽井沢現代美術館。
展示室は広々としていて、特に順路もなく、自由にゆったりとした気持ちで作品を楽しむことができます。
奈良美智さんの巨大オブジェ、グミガールがお出迎え♪
奈良美智さんがお目当てで訪れる人も多いそうです。
他にも、イサムノグチさん、草間彌生さん、村上隆さんなど、常設されている作家さんは有名な方ばかり。
ロッカクアヤコさんの「女の子」
かわいいですね！
非常口までかわいい♪
脇田美術館
現代洋画家脇田和氏の美術館です。
軽井沢駅から旧軽へ向かう通りから、少し入った閑静な立地にあります。
やさしいタッチの水彩画や油絵が多数、展示されています。
子供や自然をテーマにしたものが多く、軽井沢という立地にぴったりです。
中庭に面した、ティールーム。
鑑賞の合間の休憩をも、心地よい時間を提供してくれます。
おわりに
いかがでしたか。
軽井沢にある多くの美術館は、自然に映えるその佇まいまでもすべてアート。
ここでしか触れることのできない作品もたくさんあり、貴重な思い出になりますね。
軽井沢を訪れる際には、ぜひアートに触れる時間を堪能してみてください。
千住博さんのおおらかでスケールの大きい作品と、自然光を存分にとりいれた建物が見事にマッチしています。